こんにちは、みおです。
突然ですが、霊っていると思いますか?
成仏って本当にあるんでしょうか?
今日は、セッションでの不思議なお話です。
とても声のかわいらしいある継続のクライアントさん。
そんな方にある日、こんなことを言ったわたし。
「Nさんて、けっこうおじさんっぽいところがないですか。突然おじさんになるというか。」
そうしたら、「ええ~~~!どうして分かるんですか!そうなんです。なんだかおじさんが怒っているかのように怒ることがあるんですよ!夫にも明治生まれのおじいさんか!と言われちゃうんです!」とのこと。
で、いろいろ聞いていくと、怒ると本当に頑固な明治生まれのおじいさんになってしまうようで。
それこそ憑依のように人格が変わってしまう…というのか、周りの家族は大変なようです。
彼女には実際に、もうお亡くなりになった明治生まれのおじいさんがいらっしゃったそうです。
なんとなく、そのおじいさんが彼女を心配して、まだこの世にいらっしゃるのかな~~という気がしました。
すると、なんとおじいさんの命日がちょうどセッションの日あたりということでした。
おじいさんがちゃんと自分の世界に行くのは今しかない!
と思ったので、家で彼女も出来るおじいさんに成仏していただく方法をお教えしました。
(注・わたしはヒーラーではないので、除霊などは専門ではありません。ケースによっては迂闊に手を出せないものも多いと思います。彼女にお教えしたのは、安全な方法です^^)
そして後日談。
なんでも、その日はなぜかわたしに電話をするのが怖くしてしかたがなかったそうです。
今までそういうことはなかったのに。
そして、電話を切ってわたしの教えた方法をして、あ、おじいちゃん今ちゃんと自分の世界に行った…と思った瞬間、彼女のまだ幼い娘さんが、今までおじいちゃんがいたであろう座布団の上にダイブして、そのあと「バイバ~イ」と空中に手を振ったそうです。
幼い子は何かしら分かるのでしょうか。
そして、その時から…。
彼女は今まで寝ても寝ても眠った感じがなかったようなのですが、ちゃんと寝た気がするようになったそうです。
また頭もすっきりして、ヘンな気の遠さもなくなり、自分の体が自分の体だ!という実感があるそうです。
もう「わたしはオジサン」みたいな感覚もなくなり、ご主人にも「おじさんっぽくなくなった」と言われたそうです。
そして、おじいさんの命日は3日ほどあとでしたが、13回忌だったそうです。
そして、電話をかけて来た日、最初になぜかわたしのヴァイオリン活動についてあれこれ聞いた彼女。
どうしてこんなに聞きたいんだろうと彼女も思っていたそうです。
そしたら、そのおじいさんがヴァイオリンを弾いていたことを思い出したそうで。
しかも、孫(彼女のことですね)にも聞かせてくれていたそうです。
おじいさんがヴァイオリンの話をしたかったんでしょうか。
セッションというのは、表面上の言葉だけを捉えるだけでなく、言葉にならないものもきちんと見ていくことは必要です。
かといって、スピリチュアルに傾倒するのもどうも違うな~とわたしは思うのです。
基本は現実、スピリチュアルは必要なときに出てくるのかもしれないですね。
#必要ない時には出てこないし、現実の中に含まれているときもあるのかも。
現実世界と不思議な世界、両方ともセッションでは大事にしたいな~と思います。
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