この言葉、聞いた事あります?
こんにちは、Salty Jamセラピストのジャムです。
「医食同源」は聞いたことあるけど…
『薬食同源』は
“体に良い食材を日常的に食べて
健康を保てば
特に薬など必要としない ”
と言う古くから中国にある考え方で…
医食同源は、その考え方をもとにした
造語なんだそう
『健康』って若い時は
“当たり前”だったけど
歳を重ねると
“憧れ”に変わってきた(笑)
薬を使わなくても良いなんて
魅力的ですよねぇ
中国の古い医学書『五十二病方』には
約250種の薬剤が記され
そのうち約60種が日常食べていたような
食材が含まれていたそうです
(食物と薬剤を同一に考えていたのです)
又、その医学書に記されている
約50種の病気のうち
半数近くが食事で治療できる
とも書かれているとか…
『薬食同源』の考え方を
基本としているのが“薬膳”
薬膳料理って
薬っていう文字がつくから
ちょっと変わった物が入っているとか
苦いとか、渋いとか
「美味しくないのでは?」
そんなイメージだったけど
普段の食事に
“薬膳”の考え方を取り入れて
ただ美味しいだけの食事が
「病気をしにくい体になり」
「体質改善」に役立つなら
そんな良い事ないですよね
本格的な薬膳料理は作れなくても
ちょっとしたポイントを知れば
普段のご飯に取り入れられそう
先日お参りした雨引観音
境内には薬膳料理の三笠
「おいしい」と言うクチコミに
入ってみました
でも、美味しい〜

「健康になれそう〜」
分からないけど
エビがプリプリで歯応えがあって
これまた美味しかった〜

最後の杏仁豆腐まで
薬膳だと信じて食べた
「あ〜きっと健康になったに違いない」
ごちそうさまでした

普段のご飯にも取り入れてみよっと

Salty Jam