全国最年少で当選した芦屋市の高島市長と言えば、灘中・灘高を卒業、東京大学とハーバード大学にダブル合格した経歴でも注目を浴びました。

 

そんな高島市長が中学受験のために通っていた塾は希学園です。

 

希学園の学園長が書いた『未来につなぐ中学受験』の最後に高島市長のインタビューがあり(ハーバード大学在学中)、希学園での中学受験の思い出を語っています。

 

 
 

 

 

 

高島俊輔市長は、小6塾生からの質問に「入試で力を出し切るためにはには、感謝の気持ちが必要」と答えたそうですひらめき電球

 

このインタビューを読んで、やはり「人間力」が違うと感心しました。←大谷選手もそうですよね。

 

小さい頃から塾通いをしたわけではなく塾に通ったのは5年生からです。小児喘息で身体が弱かったので親戚中に中学受験を大反対されたのですが、高島市長は自分の思いを貫き通しました。2年間受験勉強をしたとのこと。

 

小学校の図書館には本当によく行っていて、灘に行きたいと思った大きな理由の一つが図書館でした。

 

小さい頃から両親に読み聞かせをしてもらっていて、多い日は1日に50冊読んでもらったそうですあせる

 

ここで養われた言語能力のおかげで、国語が得意になり、算数は途中から伸びてきたそうです。理科は最後まで苦手だったらしいです。

 

希学園の黒田先生は、国語というか思考力のおかげで、論理的に物事を捉えたり考えたりできるようになっているから、理系的な考え方を理解できれば、あとは自分なりに伸ばしていけると言っています。

 

このインタビューで一番驚いたのは、「人生で一番勉強したのは小6でした」というところです。それに比べると中高時代は勉強したとは言えないらしい・・・。←それで東大とハーバードに合格 びっくり

 

そして、高島市長は身体が弱かったということです。体力が大事と言われているけれど、やはりそれ以上に大事なのは強い意志なんだなと思いました。

 

いろいろと突き抜けている高島市長でした。