根岸湾・磯子火力発電所前の釣り場・釣りスポット|アジ、サバ、タチウオ、カワハギ | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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神奈川県で色々な釣りをしながら、熱帯魚やサンゴ、ウズラ、烏骨鶏と暮らしています。
海釣り全般にルアー、ジギング、ショアジギングからバス釣りまで様々な海釣りに挑戦中。
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根岸湾の磯子火力発電前の釣り場は「磯子海釣り施設」の直ぐ近くにある岸壁の釣りスポットです。すぐ近く海釣り施設の駐車場もありますし、バス停もあるのでアクセスも良い釣り場ですね。アジやサバ、タチウオ、クロダイ、メジナ、カワハギ、カサゴなどを釣ることができます。
駐車禁止にも関わらず、釣り場に違法駐車する釣り人が多いので注意が必要です。

 根岸湾・磯子火力発電所前の釣り場・釣りスポット


【所在地】
神奈川県横浜市磯子区新磯子39 磯子海づり施設の右側

最寄りのバス停は「南部水再生センター前かジェイパワー前」となります。

違法駐車が多い
磯子火力発電所前は駐車場禁止にも関わらず、違法駐車が無くならないマナーが問わられている釣り場です。取り締まりもありますから、近くの「磯子海釣り施設」の駐車場に駐車するか、バス停を利用しましょう。

釣り場



火力発電前は高い岸壁になっており足元から水深があり、足も付近は敷石が入った岩場になっています。沖は砂泥と石が混じっているようです。
春から秋にアジやサバ、タチウオが釣れるため、夜釣りでタチウオ釣りやアジング、メバリングに来る釣り人も多い。
沖にストラクチャーと岩礁が点在しているため、投げ釣りでカワハギやカレイも釣れる投げ釣りスポットです。根掛かりには注意が必要ですね。
アジの回遊が多い釣り場なので、初心者ならサビキ釣り、ウキを付けたウキサビキ釣りがおすすめ。夏はカゴ釣りでアジ、サバ、クロダイが釣れています。

違法駐車が多く釣り禁止になるとの噂話もあるので、周りの迷惑にならない釣り場の利用が求められています。



〈初心者におすすめの釣り方〉

サビキ釣り


サビキ釣りは堤防釣りで定番の釣り方です。サビキ釣りではアミコマセと呼ばれる撒き餌さを撒いて、集まって来た小魚を「サビキ仕掛け」と呼ばれる、アミエビそっくりなハリが複数付いた仕掛けに食い付かせて釣り上げる釣り方です。 エサ付けが不要なことから、餌や釣り針を触るのが苦手な女性や子供にもおすすめ。 サビキ釣りは海釣りでは定番の釣り方ですね。


【サビキ釣りで釣れる主な魚】

アジ、イワシ、サバ、コノシロ、カマス、ウミタナゴ、メバル メジナ、シマダイ、カワハギ


サビキ釣りに必要な道具

【タックル】

磯竿・万能竿・コンパクトロッドなど、長さが2m以上ある釣竿がおすすめ。


【リール】

ナイロンラインの2〜4号を巻いた小型のスピニングリール。 釣り具では釣竿・リール(道糸付き)のセット商品も販売していますよ。


【仕掛け・撒き餌】

サビキ仕掛け コマセカゴ オモリ アミコマセ(撒き餌) 


●釣竿

経験談として、サビキ釣りに使用する釣竿は絶対に長い方が釣れます。 イワシやサバのような回遊している魚は護岸から少し離れた場所を泳いでいることが多いので、最低でも足下から2mくらい離れた場所が狙える全長2.5m以上の釣竿を使おう。

3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5〜5.3mの長さおすすめ。 2m未満のショートロッドと3m以上の長い竿では、状況によって釣果に雲泥の差がでる事も多いですよ。


●リール

2〜4号のナイロンラインを100m以上巻いた小型のスピニングリールを使用します。使用するリールはリーズナブルな物で良いので、釣具店でぶら下がっている物や、ワゴンに入っている通称「ワゴンリール」で構いません。


●道糸

堤防の足下狙いなら2〜3号の道糸のナイロンラインで大丈夫です。


●サビキ仕掛け

サビキ釣りでは、サビキ仕掛けの選択で釣果が決まると言っても良い。堤防の足下狙いなら鈎のサイズが1〜2号、ハリスが0.8〜1.5号の小さな鈎が付いた仕掛けがおすすめです。少し高価な「リアルアミ」などの名前が付いたアミエビにソックリな鈎が付いたサビキ仕掛けは凄く釣れますよ!。良いサビキ仕掛けはコマセを撒かなくても魚が通るとガンガン食いつきます!。


●サビキカゴ

サビキカゴと呼ばれるネットやプラスチックで作られたカゴをサビキ仕掛けの上か下に取り付けます。 基本的にはサビキの上に付けるタイプが無難でしょう。


●オモリ

足下狙いでは3〜6号くらいのナス型オモリを使用します。オモリはサビキ仕掛けの一番下にあるスナップに取り付けます。


●撒き餌(アミコマセ)

アミコマセには冷凍状態で販売されている「冷凍ブロック」と、解凍不要ですぐに使える「解凍不要」タイプの2種類が販売されています。


・冷凍アミコマセ

冷凍ブロックは解凍する必要があり、ドリップが出ますがg単価では安上がりです。


・解凍不要アミコマセ

常温で保管販売されている解凍不要のアミコマセ。 gあたりの価格は高くなるが、解凍することなく直ぐに使える便利な商品だ。家での保管でも冷凍庫にしまう必要がないし、リュックに入れておけば持ち出すのを忘れる心配もない。


【使用量の目安】

サビキ釣りで使用するアミコマセの量は、半日のつりで1人あたり2kgのアミコマセがあれば大丈夫でしょう。 量が心配なら集魚剤を混ぜてカサ増しするか、解凍不要のアミコマセも持って行くのがおすすめです。 冷凍アミコマセを使用するならドリップを切るためのザルや、コマセと集魚剤と混ぜるバケツも用意しておきましょう。ちなみに、アミコマセは時間が経つと臭くなるので、ゴミは密閉出来る容器に入れて持ち帰るのがおすすめ。


《サビキ釣りの釣り方》

①サビキ仕掛けを投入

まずアミコマセをサビキカゴに詰めたら、仕掛けを投入するポイントと上に持っていき、ベールを開けて道糸を出し垂直に投入する。 釣りたいタナまでサビキ仕掛けが落ちたら、リールのベールを戻して仕掛けの落下をストップします。


②コマセを撒く

竿を軽く上下に煽ってコマセカゴに入ったアミコマセをタナ撒きます。 コマセを撒いたら竿は動かさずに待つか、ゆっくり上下に30cmくらい動かして魚を誘います。


③アタリ

サビキ仕掛けに魚が食い付くと「ブルブル」と手元に魚のアタリが伝わってきます。あとはゆっくり巻き上げて魚を回収しましょう。イワシや小サバのように群れで居る魚は、アタリが出てから少し待って追食いさせ、周りに居る他の魚もめとめて釣るのも良いですね。オモリが軽いと魚が暴れてサビキ仕掛けが絡まるので注意して下さい。時には欲張らないことも重要です。




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