水草を育成するために作られた人工の敷砂で、ソイルのおかげで水草の育成が格段に容易になりました。
水草コンテストを見るとソイルを使用しない水草レイアウト水槽ほとんど無く、それだれソイルが水草の育成に高い効果がある事がわかります。
ソイルも沢山の種類が販売されていますが、栄養系や吸着系、粒が崩れにくく長持ちするソイルなど特性があるので、製品ごとのメリットよく理解して選ぶ必要があります。
今回は水草レイアウト水槽で人気のおすすめソイルを紹介します。
《水草レイアウト水槽におすすめのソイル6選》
JUN プラチナソイル ノーマル/パウダー
プラチナサンドは超人気の定番ソイル。吸着系のソイルで、立ち上げ後の水の透明度も高く、PHを6.5前後に維持してくれる。濾過能力も高いしコスパも抜群のソイルだ。
プラチナソイルは水草からビーシュリンプの育成にも使えるため使用者も多く、楽天やAmazonのレビュー数もトップクラス。
プラチナソイルの注意点としてパウダーでも3mmくらいの粒なので、通販を利用するならうっかり粉状だと思って購入しないようにしよう。
【特徴】
水槽用底床素材プラチナソイルは、天然素材１００％で透き通った輝く水をつくります。水草や魚にやさしい自然の水質調整機能をもち、透明度の高い水を長期間維持！さらに水の立ち上がりを早め、ろ過バクテリアを繁殖させます。
本製品は国産天然黒土を１００％使用した弱酸性タイプ（ｐＨ５．１４）。 水草・ビーシュリンプなどにも最適で、軟水環境を維持。
流木の色素、コケの原因のリン酸などを天然ソイルの力で吸着します。
●水草や魚にやさしい自然の水質調整機能！
●ｐＨ・ｋＨを引き下げ弱酸性の軟水環境を作る！
●流木などから出る色素を強力吸収！
●透明度の高い水を長期間維持する！
●水の立ち上がりを早め、ろ過バクテリアを増殖！
【使用方法】
●ソイルを洗わずに水槽の中にそのまま敷いて、水を静かに注いでください。ソイルを掘り起こさないようにゆっくりと注ぎましょう。
●セット時は水が濁ります。ろ過装置を作動させることにより、約１～２時間ほどでとれます。
●水面にマクを張ることがありますが、水質に問題はありません。ネットですくい取ったり、エアレーションをすると簡単に消すことができます。
●水槽のガラス面に茶色のマクのようなものがつくことがありますが、手でこする程度で簡単に落ち、水質にも影響がありません。
【評判・評価】
十分です 2019年9月23日Amazonで購入
ショートヘアーグラスが十分に成長しています。潰れも無く、凝った水草水槽でなければコスパ良いし、某メーカーのアマゾン〇〇使わなくて十分です。
大変満足です。
Amazonでジュン (JUN) プラチナソイル ノーマル ブラック 8リットルの価格を調べるならコチラ
水草一番サンドは肥料分も含みつつ吸着機能もある人気のソイル。
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【特徴】
ろ過するソイル！水をすっきり透明に！吸着効果を持つソイルです。このまま水槽にセットするだけで、透明感のある飼育水を維持しやすくします。流木のアクなど水の汚れを吸着・脱色する能力に特に優れています。セットの際、水洗いは不要です。
水草とシュリンプの土はペット通販最大手のチャームさんでも使用している信頼性の高いソイルです。
【特徴】
当店で、南米系水草・シュリンプの育成などに長年愛用している実績のあるソイルです。弱酸性を好む水草水槽や、生体水槽は「水草とシュリンプの土」を使ってお楽しみください。
ドクターソイルは水質を弱酸性・軟水に保ち濾過能力も高い、水質調整能力に優れたソイルです。粒も硬めで底面フィルターでの使用にも適しています。
大変満足です。
2017年12月11日Amazonで購入
そのまま水槽に使っても一切濁りませんでした。やはりいいものです。他の方も使っているので、安心して購入できます。絶対リピートします。
Amazonレビューより
GEX 水草一番サンド
雑誌の水草水槽作成例でも使用されており、水草初心者からベテランまで安心して使えるソイルですよ。
粒も崩れにくく立ち上げ時の濁りも少なめ。頻繁に植え替えなければ1年くらいは使い続けられます。
【水草一番サンドの特徴】
●「水草一番サンド」は、原料の火山灰土・黒ぼく土を無菌の状態で加熱処理し、さらに扱いやすく改良した自然造粒です。
●透水性、通気性、保水性をかねそなえ、水草の育成が簡単にできます。
●水草育成に必要なヨウリン酸、硫酸カリなどが含まれています。
●ｐＨが中性から弱酸性で安定します。
●天然素材ですので、着色などはしていません。安心してお使い下さい。
●脱色能力に優れ、流木のアクなどもきれいに取れます。
●水洗い不要で、すぐに使えます。
成分 シリカ（ＳｉＯ２）：４８．２％アルミナ（Ａｌ２Ｏ３）：２３．９％酸化第二鉄（Ｆｅ２Ｏ３）：１１．３％ ご使用方法
【評判・評価】
使い始めのため品質は割愛
2019年4月3日Amazonで購入サイズ: 4kg
内容量の目安として、60*30*36の一般的な規格水槽で３ｃｍほど積み上げられたかと思います。
全面に敷き詰めたいだけであれば4kgで十分ですが、レイアウトに凝るのであれば8kgあれば十分そうです。ただ、粒が大きいので4kg＋パウダーソイルの4Lで手前５ｃｍ奥１０ほど積み上げることができました。
いや〜土って大事
2019年2月17日Amazonで購入サイズ: 8kg
死にかけの水草が生き返った！ソイルに寿命はないと思って5年モノのソイルを洗って使いまわしてましたが、水草が枯れまくってしょうがない。
ということで、このソイルを使ってみたんですが、水草が驚きの復活を遂げました。またリピートします！
Amazonレビューより
GEX ピョアブラックソイル
【特徴】
ろ過するソイル！水をすっきり透明に！吸着効果を持つソイルです。このまま水槽にセットするだけで、透明感のある飼育水を維持しやすくします。流木のアクなど水の汚れを吸着・脱色する能力に特に優れています。セットの際、水洗いは不要です。
●吸着系のソイルです。水の脱色能力に優れています。 ●水洗いは不要で、このまま水槽にセットするだけで透明感のある水を維持しやすくします。
●天然土を無菌の状態で加熱処理する特殊製法により、粒状の底砂が潰れにくく、水草の育成に最適です。
●天然素材使用で、着色などは一切しておりません。
●ｐＨは中性付近で安定します。自然の水質調整機能で魚や水草に優しい環境をつくります。
●多孔質なため、ろ過バクテリアが繁殖し、水の立ち上がりを早めるとともに抜群のろ過能力も発揮します。
●使用環境にもよりますが、１年を目安に交換をおすすめします。
【使用量の目安】
観賞魚中心/水草中心
～幅３０ｃｍ水槽:２ｋｇ～３ｋｇ/４ｋｇ～６ｋｇ
幅４５ｃｍ水槽:３ｋｇ～６ｋｇ/７ｋｇ～８ｋｇ
幅６０ｃｍ水槽:４ｋｇ～８ｋｇ/１０ｋｇ～１２ｋｇ
幅９０ｃｍ水槽:１０ｋｇ～２０ｋｇ/２５ｋｇ～３０ｋｇ
水草とシュリンプの土
チャームで水草を購入している人なら分かると思いますが、状態よく水草を育てられるこのソイルを選ばない理由はないでしょう。
【特徴】
当店で、南米系水草・シュリンプの育成などに長年愛用している実績のあるソイルです。弱酸性を好む水草水槽や、生体水槽は「水草とシュリンプの土」を使ってお楽しみください。
「水草とシュリンプの土」おすすめです！ぜひご愛用ください。水草と弱酸性を好む生体のどちらにも高い効果を得ることのできるバランスの良いソイル系底床です。 粒がしっかりして潰れにくく、またセット初期にありがちな水の白濁も抑えられてた扱いやすさも特徴です。
●潰れにくくしっかりとした粒
団粒構造がしっかりしており、潰れにくく扱いやすいソイルです。ゴミをあまり含まず、セット初期の濁りも殆ど発生しません。
●適度な栄養と水質調整能力
適度な栄養分と水質調整能力を持ち、ビーシュリンプやカラシン等と 水草レイアウト水槽を両立させるのに最適です。
【評判・評価】
いつもこれです
皆さんが書かれている濁りやごみなんですが、私はいつもソイルを入れて水を水槽の半分ぐらいまで入れ、ピンセットなどでソイルの中の空気を抜くときにわざと濁らせます。
その濁った水が澄むまで水を交換してから進めれば立ち上げの状態もよく安定します。濁りのもとは材料や養分だと考えて納得していますよ(^^)
水草の育ちもいいですし安価なものの中では一番おすすめのソイルです。色は焦げ茶ですので真っ黒を好まれる場合は向きませんが・・・
楽天レビューより
コトブキ ドクターソイル
肥料分を含まないのでビーシュリンプなど生体メインの水槽の敷砂・ろ材としておすすめ。
【特長】
●ろ材としても機能し、大量水換えや水質調整の手間を軽減するソイルです。
●特殊製法により超多孔質で、驚異のろ過能力を実現します。
●水質を弱酸性（ｐＨ６．２～６．７）の軟水に保ち、ディスカスやエンゼル、シュリンプなど弱酸性の軟水系生体の飼育繁殖、水草育成に最適です。 内容量 ８ｋｇ ご使用方法
●水洗いせずそのまま使用できますが、必ずフィルターを設置してください。
●本品の能力を最大限に発揮するには底面フィルターの使用がオススメです。
【評判・評価】
水質安定していますこれまで各メーカーのソイルを使ってみましたが、自分の水槽にはこのソイルが一番合います。長期間にわたって水質が安定していますし、水草の生育も良いです。
リピ買い増しです。
このソイルを使うと、水の立ち上がりが早く安定します。水草もグングン成長します。
ブルカミアはTVでも取り上げられた事がある商品で、水換え不要の高性能な敷砂と濾材の機能を持ったソイルです。
楽天レビューより
超高性能活性濾過材 ブルカミアD
確かにブルカミアを厚く敷いた水槽に、少数の生体と水草を植えているとリンや硝酸塩を水草が吸収するし、ブルカミア内のバクテリアによる昇華還元作用でも硝酸塩を除去できるため水換えは不要となります。
ブルカミアで硝酸塩を効率的に除去するならブルカミアを5〜7cmに厚く敷き、水中ポンプ式の底面フィルターを使用すると良いでしょう。
あまり水中に酸素を入れると昇華バクテリアによる硝酸塩の還元反応が起こりません。
【特徴】
水換えの手間から開放するソイル系底床！弱酸性の軟水を好む生物にオススメのソイルです。底面フィルターと併用することで、長期間水替えなしで水槽を維持できます。
吸着効果に優れ、天然流木もアク抜きなしでそのままご使用頂けます。
対象
弱酸性で硬度の低い水を好む生体 （ディスカス、エンゼルフィッシュ、テトラ、アピスト、ビーシュリンプ、多くの水草など）
●底面フィルターと併用することで、水質を強力に安定させてくれるソイルです。
●微生物の定着を促し、有害物質を分解します。
●水草の発根生育に最適です。
●弱酸性で軟水の水を好む種類に最適の製品です。
【ブルカミアのセッティング方法】
●底面フィルターを設置します。
●ブルカミアを底面フィルターの上から敷き、なるべく平らにならします。
●水槽に水を入れ、ポンプの電源を入れて６時間程度水を循環させてから生体を入れます。
●ブルカミアの交換時期はご使用状況によって異なります。
●目安としては、粒が崩れてきたり、ポンプからの水流が弱くなってきたら交換したほうが良いでしょう。
●上記のような状態でなくても、約２年で交換することをお勧めします。
●交換の際は、可能な限り元の水を残し、新しくセッティングする際にその水をそのまま戻してお使いください。
【評判・評価】
崩れない焼成ソイルと言う名前の通りセラミックサンドのように硬いソイルで、長期間使用して何度水草を植え替えしてもほとんど崩れません。
これはおススメ！
2018年11月27日Amazonで購入
上部フィルター利用からブルカミア +底面フィルターに切り替えました。全く比較にならない程、水が綺麗になりました。今までも一週間に1回以上は水換えをしていましたが、すぐに水槽やフタにぬめりがついたり、多少の濁りはみられたのですが、ブルカミアにしてからは一切そういったものが発生しません。
ちなみに水中ポンプではなくエアリフト方式で運用してます。(メーカーは水中ポンプ推奨のようですが)値段が高いのがネックとおもっていましたが、上部フィルターも換えのマットなどで年4000円くらいはかかる事を考えると、かえって安い事に気付きました。ブルカミア最高です！
Amazonレビューより
ニッソー 崩れない焼成ソイル
エキノドルスやクリプトコリネなど長期間育成したい、あまり水槽をリセットさたくない人におすすめ。
底面フィルターでの使用にも適しています。
PHや水質に影響を与えないのでビーシュリンプから熱帯魚メインの水槽まで、色々な生体の飼育に適しています。
【特長】
●天然の粘土鉱物を微粉砕、造粒、高温焼成したろ過砂利です。
●多孔質の構造、吸着性能にに優れた焼成ソイルは長期間でも崩れません。
●連続多孔質なのでバクテリアが定着しやすくなっています。
●比重が重いので水草の固定と根張りを助け、成長を促進させます。
●シュリンプやプランツ育成にも最適です。
●海水水槽に使用しても、ｐＨに影響はありません。
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