キハダ・カツオ釣り用に最強電動リールのシーボーグ800MJ購入! | す〜さんの釣行記&釣り情報・時々AQUA

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相模湾のキハダ・カツオ釣り用に最強電動リールこと「シーボーグ800MJ」を買ってきました!
去年は800Jだったので若干パワーアップした形になりますね。
相模湾にシーボーグ800MJはオーバースペックな感じもしますが、竿とリールのカラーも合うので一応買い替えました(´ω`)

シーボーグ800MJは2019年7月現在も同サイズの電動リールとして圧倒的な性能を誇ります。
今回は購入したシーボーグ800MJの性能と、ライバル機である19ビーストマスター6000との比較を紹介します。


シーボーグ 800MJの特徴
常識を超越する革新のテクノロジーと、誰も経験したことのない至上の喜びを。強靭“KING MONSTER”、ここに上陸。 

夢の大物を獲ることを目的に過酷なテストを繰り返し、最新テクノロジーを搭載して誕生したシーボーグシリーズ最強マシンのひとつ。

スタンディングでの操作性を確保しながらPE8号-600mの巻糸量を誇る。キハダ・カンパチ・クエ(アラ)などの大型魚やキンメダイ・ムツをターゲットとする中深場および本格的な深場まで幅広いエリアをターゲットにすることができる。


●メガツイン
シーボーグ800MJの売りであり800Jとの違いがメガツインシステムの有無。
メガツインはアングラーの意思でスイッチを切り替えることでパワー(ローギア)とスピード(ハイギア)の2つのモードを切り替えることができる。

ハイギアでは分速170mの巻き上げ速度を誇り、ローギアでは48kgの巻き上げパワーと圧倒的な性能を発揮する。


●メガトルクモーター
シーボーグ800MJの売りであるパワーを支えるのは超パワフルなメガトルクモーター。
シーボーグ300MJのスプールより大きなモーターはボディー正面を占領するほどの大きさで、缶コーヒーの缶と同じくらい大きいです。

パワーモード(ローギア)での常用巻き上げパワーは48kgと、19ビーストマスター6000の2倍以上の巻き上げパワーを発揮する。
自重はビーストマスターより400gほど重くなるが、その分パワーのある巻き上げを実現。
深場釣りやマグロ釣り、カンパチみたいな30kgを超える大物釣りにおすすめですね。

スプールインモーターのビーストマスターと違い、モーターサイズを大きくできるし、スプール自体も重く大きくならないのが良い点です。


●アルミハウジング
モーター周りが肉抜きされたアルミハウジングは放熱性にも優れており、パワフルなモーターの性能維持に貢献。
スプールインモーターのビーストマスターよりモーターの冷却効率は高いでしょう。

ダイワのインプレッションでは60kgのキハダと20分ファイトできています。


●ジョグパワーレバー
片手での操作も可能になったジョグパワーレバーは扱いやすくダイワの電動リールを購入するポイントともなる人気の要素ですね。


シーボーグ800MJと同サイズのリールを比較
【17シーボーグ800MJ】 
■ギヤー比:2.9 
■自重(g):1,770 
■最大ドラグ力(kg):33 
■標準巻糸量(号-m):ブライト(PE)8-600、10-500
■ナイロン:12-500、16-350 
■最大巻上力(kg):622(スーパーリチウム使用689) ■JAFS基準巻上力(kg):48 
■JAFS基準巻上速度(m/分):Hi170、Lo70 

【シーボーグ800J】 
■自重(g):1720g 
■ギア比:2.8 
■最大ドラグ力(kg):33 
■標準糸巻量 PE(号-m):8-600/10-500 
■標準糸巻量 ナイロン(号-m):12-500/16-350 
■CRBB数/総BB数:0/15 
■最大巻上力(kg):290 
■JAFS基準 巻上力(kg):27 
■JAFS基準 速度(m/分):140 

【19ビーストマスター6000】 
●自重:1370g 
●実用巻き上げ持久力:22kg 
●シマノ巻き上げ力:133kg 
●最大ドラグ力:30kg 
●巻き上げ長さ:75cm(ハンドル1回転) 
●スプール寸法:77/60(径mm/幅mm) 
●ギア比:3.1 
●ベアリング数・BB:16 
●ナイロン糸巻き量: 12-400,14-350,16-300 
●PE糸巻き量:6-750,8-600,10-500,12-350 (タナトル) ●実用巻上速度(m/分)1kg負荷:126 
●実用巻上速度(m/分)2kg負荷:125 
●実用巻上速度(m/分)3kg負荷:124

シーボーグ800MJと19ビーストマスターを比較すると、19ビーストマスターの自重が800MJより400g軽いことと、価格が安い以外に19ビーストマスターが優れている点は無い。

シマノ・ダイワで基準が違うとは思いますが、巻き上げ力の基準値でも19ビーストマスターが22kg、シーボーグ800MJが48kg(ローギア時)と倍以上の大差を付けられていますね。

まぁ、19ビーストではシーボーグ800Jの巻き上げ力27kgにすら5kgも及ばないですが...
シーボーグ800サイズは、ボディからはみ出すくらい大型のモーターを搭載したモンスターリールなので、パワーで敵わないのは仕方ないでしょうね。

ビーストマスターはシーボーグ800MJより400g軽い点で、相模湾や駿河湾キハダのスタンディングファイト用のリールとして有用とも言えます。


とはいえ、最強電動リールの座は当面シーボーグ800MJで変わら無いみたいですね。
数年後は更にパワーアップした800MJの新型が出てるかな?

8月が近づくと大型電動リールは品薄になるので、購入予定なら早めに買った方がよいですよ!


最強電動リールでキハダに挑戦しよう!!

 
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リーズナブルなシーボーグ800Jでもパワーは充分!