赤羽根港は愛知県田原市・渥美半島にある漁港の釣り場で、非常に広い堤防から釣りが楽しめます。
赤羽根港は釣り場となる堤防の近くに駐車場とトイレを完備しており、釣り場へのアクセスも抜群です。
子供や女性と一緒でも安心の釣り場なので、土日はファミリーフィッシングを楽しむ家族連れで賑わっています。
赤羽根港に隣接する道の駅「赤羽根コロステーション」の駐車場は、釣りやサーフィンの利用者は利用出来ないため、赤羽根西海岸側に伸びる駐車場を利用しましょう。
赤羽根港では5月頃からイワシやサバが回遊し始めるので、初心者でもサビキ釣りで手軽に釣ることが出来ますよ。
赤羽根港の情報
【所在地】
〒441-3502 愛知県田原市赤羽根町大西32-4 赤羽根コロステーション
休憩スペース・東屋付近
出展https://blogs.yahoo.co.jp/kazuhiro_21jp/15947748.html
先端から赤羽根西海岸方向にはテトラポッドが設置されており、テトラの上からメジナやクロダイ、カサゴなどを釣ることができます。
〒441-3502 【周辺施設】
駐車場
トイレ
フィッシングみしま
赤羽根ロコステーション(道の駅)
【赤羽根港で釣れる魚】
クロダイ、メジナ、シーバス
アジ、イワシ、サバ、サッパ、コノシロ
カマス、サヨリ
シロギス、カレイ、イシモチ、ハゼ、メゴチ
ヒラメ、マゴチ、エソ
赤羽根港の施設
赤羽根港には「赤羽根西海岸」沿いに非常に広い駐車場があるので、車での釣行も安心。
手洗い場のある近くの道の駅「赤羽根ロコステーション」の駐車場は、道の駅利用者用の駐車場で、釣り人とサーファーは利用が出来ないので注意が必要です。
駐車場は広いのですが、夏場はサーファーや赤羽根西海岸を利用するレジャー客も訪れるので、土日祝日は満車になってしまうこともあるそうです。
夏場の休日に釣りに行くなら、釣り座のことも考えて早めに向かった方が良いでしょう。
手洗い場
出展https://blogs.yahoo.co.jp/kazuhiro_21jp/15947748.html
赤羽根港の施設前には手洗い場がある。
あくまで手洗い場なので、魚を捌いたり、コマセなどは流さないように利用したい。
出展https://blogs.yahoo.co.jp/kazuhiro_21jp/15947748.html
写真は東屋付近から赤灯台方向。
駐車場の前には休憩スペースが2つあり、お昼を食べたり休む際には日除けにもなる。
付近にトイレもあるので女性と同伴でも安心だ。
赤羽根港の釣り場とポイント
やはり人気なのが沖へ伸びる赤灯台の堤防で、駐車場からはかなり歩くものの、メジナやクロダイが釣れるポイントで、赤羽根港の入り口に近いため、サバやアジ、カマスなどの回遊も期待できる。
A.赤灯台
赤羽根港でも最も人気のある釣り場が赤灯台の堤防です。
夏場の土日祝日は、釣り易い赤羽根港内側のスペースが埋まりやすいので、赤灯台堤防で釣りたいなら早めの場所取りが必要となります。
特に赤灯台の先端は足場の良い場所からクロダイが狙えるポイントのため非常に人気が高い。
テトラにはカニが集まっているので、餌の採取も可能でしょう。
餌は持って行った方が遥かに楽ですけどね。
テトラは比較的足場が良いのですが、波をかぶる日もあるので注意して判断して下さい。
テトラの上からだと赤羽根西海岸方向が狙えるため、投げ釣りでシロギスやイシモチを狙う釣り人もいます。
足場の悪さに目を瞑れば、船の往来が無いので何本も置き竿にして置けるのがメリットです。
対岸にも堤防がありますが、沖へと伸びる堤防の大半がテトラ組になっているため、釣り人は殆どおりません。
根元のコンクリートになっている堤防は手軽に釣りが出来ますが、浅く釣れるスペースも少ないし、駐車場からも遠いので優先度はとても低い。
B.東突堤
出展https://blogs.yahoo.co.jp/beatkun12/8504091.html 赤灯台の堤防から東側の赤羽根西海岸方向へ真横に伸びる突堤。
突堤からはテトラの無い砂浜方向で、投げ釣りでシロギスが狙えます。
外海方向にあるテトラ帯ではウキフカセ釣りやダンゴ釣りでメジナ、クロダイが釣れる。
テトラの足下を探り釣りでカサゴを釣るのも良い。
C.赤灯台付け根付近
駐車場から近く足場も低いため釣り易いので、子供と一緒に「サビキ釣り」や「ちょい投げ釣り」を楽しむのにおすすめ。
ちょい投げで釣るなら船の往来には注意しよう。
D.赤羽根西海岸の釣り場
出展https://blogs.yahoo.co.jp/kazuhiro_21jp/15947748.html
赤羽根港の東側に広がる赤羽根西海岸では投げ釣りが人気。
夏場はサーファーやレジャー客で釣りにならないものの、秋から春先までは駐車場から近いポイントで釣りが楽しめます。
駐車場の近場で釣れるかはサーファーの数次第なんですけどね。
赤羽根港付近の釣具店
フィッシングみしま
愛知県 田原市赤羽根町東瀬古
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〈初心者におすすめの釣り方〉
サビキ釣り
サビキ釣りサビキ釣りサビキ釣りは、誰でも簡単に魚を釣ることの出来る、堤防釣りでは定番の釣り方です。 エサ付けが不要なことから、餌を触るのが苦手な女性や子供にもおすすめ。堤防釣り、ファミリーフィッシングで最も人気のある釣り方です。
【サビキ釣りで釣れる魚】
アジ、イワシ、サバ、サッパ、コノシロ、カマス、サヨリ、ウミタナゴ、メバル メジナ、シマダイ、カワハギ
《サビキ釣りに必要な道具》
・タックル
磯竿/コンパクトロッド/ルアーロッドなど2.5〜5.3mの釣竿。 小型スピニングリールにナイロンライン:2〜4号を巻いた物。
・仕掛け
サビキ仕掛け、コマセカゴ、オモリ
・その他の道具
水汲みバケツ、ハサミ、プライヤー、魚掴み、タオル、アミコマセ(撒き餌)
【釣竿/ロッド】
経験談として、サビキ釣りに使用する釣竿は絶対に長い方が釣れます。
イワシやサバのような回遊している魚は、護岸から少し離れた場所を泳いでいることが多いので、最低でも足下から2mくらい離れた場所が狙える全長2.5m以上の釣竿を使おう。
おすすめは3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5〜5.3mの長さを選びたい。2m未満のショートロッドと3m以上の長い竿では、状況によって釣果に雲泥の差がでる事も多いですよ。
【リール】
サビキ釣りには、2〜4号のナイロンラインを100m以上巻いた小型のスピニングリールを使用します。
使用するリールはリーズナブルな物で良いので、釣具店で店頭にぶら下がっている物や、ワゴンに入っている通称「ワゴンリール」で構いません。
道糸
堤防の足下狙いなら2〜3号の道糸のナイロンラインで大丈夫です。
【サビキ仕掛け】
サビキ釣りでは、サビキ仕掛けの選択で釣果が決まると言っても良いくらい、サビキ仕掛けの選択が重要である。
堤防の足下狙いなら鈎のサイズが1〜2号、ハリスが0.8〜1.5号の小さな鈎が付いた仕掛けがおすすめです。 少し高価な「リアルアミ」などの名前が付いたアミエビにソックリな鈎が付いたサビキ仕掛けは凄く釣れますよ!。
良いサビキ仕掛けはコマセを撒かなくても魚が通るとガンガン食いつきます!。
【オモリの号数】
足下狙いでは3〜6号くらいのナス型オモリを使用します。オモリはサビキ仕掛けの一番下にあるスナップに取り付けます。
【アミコマセ】
アミコマセに「冷凍ブロック」と、解凍不要ですぐに使える「常温保存タイプ」の2種類が存在します。
冷凍ブロックのアミコマセは量の割に安いので、1日釣りをするような人や、複数人で釣りを楽しむ人は冷凍ブロックを購入するのがおすすめ。
使用するアミコマセの量は撒き具合にもよりますが、半日で1人2kgくらいあれば大丈夫です。
常温保存ができるアミコマセもあり、解凍不要で買ってすぐに使えるほか、数日前に買って家に置いておけるので楽ちんです。
手を汚すことなく扱えるように、工夫が施されたパッケージに入っている物が多く、手や釣り場も汚さない扱い易さも魅力です。
冷凍ブロックで足りるか不安な場合の予備として買っておくのも良いですね。
高温を避ければ、常温で腐らず年単位で保存ができるので、もし使わなかったとしても当分は大丈夫です。価格は、常温保存できる代わりに少し割高になります。
《サビキ釣りの準備》
【タックルを準備しよう】
釣り場に付いたら釣竿のガイドに道糸を通し、道糸にサビキ仕掛けをセットして竿を伸ばします。ガイドは必ず真っ直ぐになるようにセッティングしましょう。
【アミコマセの準備】
①ザルで水を切る
アミコマセからはドリップが出るのでザルにブロックを入れて解凍します。 基本的にこのまま使用可能です。
②バケツの海水に入れて解凍
小型のバケツに海水を半分くらい入れて、冷凍ブロックを投入します。素早く解凍出来るので、急いでいる場合におすすめです。
解凍したコマセはザルで水を切って使用します。
下カゴ式の仕掛けならカゴをバケツの底に落として上下に動かせば、カゴにコマセが入るので、コマセを詰める手間を省くことができますよ。
コマセが減ってカゴに入り辛くなってきたら、ザルで濾してスプーンで入れて下さい。
③配合餌と混ぜる
アジパワーなどの粉状の配合餌と混ぜると集魚力がUP、カサ増しにもなり、さらにドリップも吸収してくれるので一石三鳥‼︎。
使い捨てのビニール手袋をして混ぜるのが一番しっかりと混ぜられます。
バケツの角に粉が溜まりやすいのでシッカリ混ぜ込みましょう。
混ぜ具合は配合餌のパッケージに書いてある説明を参考にして下さい。
《サビキ釣りの釣り方》
コマセをカゴに詰めたら垂直に仕掛けを投入しますが、この時糸が巻かれているリールのスプールには人差し指を添えておき、狙いたいタナまで落としたら人差し指でラインの放出を止めベールを戻します。
次に竿先を水平よりやや下げて、竿先を2〜3回上下に40〜60cmくらい動かしてコマセを撒いたら、あとは動かさずに竿を水平に構えてアタリが出るのを待ちます。
直ぐ近くに魚がいれば10秒も待たずに何らかの反応があるはずです。魚が針に掛かると、ハッキリと竿にブルブル振動が伝わるので、ゆっくり巻き上げましょう。
アタリが出てから少し待って追食いさせ、多点掛けを狙うと効率よく数釣りができますが、オモリの重さに対して魚がのパワーが強いと、仕掛けを引っ張り上げてしまい、グシャグシャに絡んでしまうので注意が必要です。
仕掛けが絡まるならオモリを重くするか、早めに回収しましょう。ゆっくり巻き上げながら追い食いを誘うのも一つのテクニックです。