創造ってどんなこと?消費ってどんなこと?
こちらは後編です。
前編のお話は、
人には二種類の生き方があって、
だいたいどちらかに偏ってますよ…ということ。
「自覚して創造する」ことができるのは人間の特権。
でも動物と同じように消費することばかり頑張って、それが生きる目的になってる時もある。
そんな感じのお話でした。
人間の特権が「創造」というと、いかにも高尚なイメージをしてしまいますが…
別に芸術的な行動をしろ、ってことではないですよ。
プラモとかお絵描き、料理、レゴ、整理整頓、歌、踊り、運動…。
ほんのちょっとした事でも「自分の体を使って世界に参加して」「働きかけたり、自分を変容させて」います。
ちなみに私は最近ガーデニングにハマり始めました。
自分の手を動かすことで、世界を作り替えたり、良い環境を作り出したり出来る…。
生きる実感ってこういう事をキチンと味わうからこそ湧くんじゃないかな?
…そう感じた事がキッカケになったんですが。
まだまだ初心者で試行錯誤しています。
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でもこの社会では、自分が何かを生み出さなくてもそれなりに生活できるようになっています。
ごはんを作らなくても外食、お惣菜、Uber eats。
退屈ならドラマや動画。
スマホには溢れるほどゲームや読み物。
娯楽も勉強も読書やセミナーもコンテンツの消費で、自分が何かを生み出すまでには至らなかったりします。
美しい服を買う、車を買う、心地いい家に住む、ホテルに泊まる、ご馳走を食べる…。
楽しいことを次々経験する、つまり消費するためにお金が欲しいわけです。
心地よい生活をキープするため、自分の体を使うのではなくて、お金を稼いでサービスを頼めば叶ったりします。
SNSでいいねをもらいたくて、自分自身を切り売りして時間を消費します。
消費することに慣らされて、私たちは泥くさく手足を動かすことを、「生み出す」ことを、億劫がるようになってしまっています。
料理も運動も庭仕事も、日常のつまらないことであればあるほど、「創造」ではなく「義務」と感じて、楽しんで味わおうとしません。
もったいないと思いませんか?
作り出すというのは、私たち人間だけに許された贅沢 です。
生きる目的が消費になってしまうと、生きる実感や喜びが消費した瞬間にしか感じられず、お金がいくらあっても足りなくなってしまいます。
ですが、創造すること自体を意識的に進んで行う人には、作り出すための材料さえあれば、足りない足りないと追い求める事がないんです。
消費が目的?創造が目的?
あなたの生き方はどちらでしょうか。
「自覚」がとても大事
ここで気をつけたいのが「必要に駆られてイヤイヤやるなら、どんなに生産的な活動も消費になってしまう」、ということです。
逆に、 自覚を持って進んで行動すれば、どんなに小さいことも創造になり得るんです。
笑顔で周囲と接する。
言葉遣いを丁寧にする。
デスクを片付ける。
食事の支度。
役に立たない事でもいいんです。
ただ気分転換で外の空気を吸うために立ち上がり、家を出てボーっとするのだって、意識して行えば創造です。
(そこでスマホを眺めてしまうと目的がズレます)
落書きだってお喋りだって、表現であり創造です。
時間がないとつい消費に走ってしまう私たちですが、自分自身を振り返り自覚を持ってバランスをとりながら生きていきたいですね。
悟りの世界は近くにある
「自覚」というのは言い換えると「悟り」のこと。
悟りというといかにも浮世離れした感じがしますが、実際はものすごく現実的で、日常生活をしっかり送ることでその世界にたどり着けます。
特別な修行は必要なくて、今お話ししたように「自覚を持って」過ごせば、どんな生活でどんな立場の人であろうと、悟りの道で生きていけます。
「心」が伴っていれば、どんな人でも幸せになれる。
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あなたの本当の望みは、日々をキチンと送ることに満足感を得られる自分になることではないですか?
何をしていても楽しくてありがたい、そんな風になれたら、何かを追いかけて消費する毎日から解放されるからです。
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現実をそう捉えているのはあなたの心。
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