おはようございます😊
シンガポール在住、一時帰国中のGakkoです。
一時帰国が決まると、日本国内旅行を検討しますが、今回は京都旅行することにしました
というか、京都が大好きなので、ほぼ毎回の確率で京都になっちゃうんですけれど・・・
昨日から京都に滞在中です。
旅行が決まったら、宿より先にレストランの予約!
毎回伺いたくなるレストランと、新規開拓のレストランを予約して、初日のランチでミシュラン1つ星日本料理の「悠々」さんに伺いました。
すこ〜し雪がちらついて、京都の風情にぴったりな感じ。
お昼のコース11000円を予め予約しました。
食前、黒豆茶でお腹を温めます。
そして、お酒のメニューを見せていただくと・・・
やはり日本酒がメイン。
私の好きな銘柄も揃っていてテンション上がります
先ずは、お手頃価格で私好みの九頭龍からスタート。
お猪口を選ばせてくれるスタイル!
これもテンション上がるんですよね
偶然にも、娘と色違いのお猪口を選んで、乾杯。
殆どの日本酒が半合でオーダーできるのも嬉しい。
少しずつ色々な種類をいただきたい!!!
湯葉と生雲丹の茶碗蒸し。
さすが京都!!!と言いたくなる香りの強いお出汁とそのお出汁に負けない甘さの昆布森産のバフンウニのバランスが心地良くって、ずっと食べていたかった
器も素晴らしくて、心を奪われました。
伝助穴子 蕪のみぞれ仕立て。
ほっこり温まる味わいが、くわいのお味を引き立てていて、ごくわずか散りばめられたカラスミが穴子によく合って良いアクセント
雪がちらついていた昨日のお天気にもぴったりな1品で印象に残っています。
続いても黒龍酒造のお酒から黒龍エトラベルをチョイス。
去年の年始にも卯年の干支ラベルをいただいたので、今年も!
トロッとした飲み口で、蕪のトロッとしたみぞれ餡にも合いました
お刺身盛り合わせ。
氷見の寒鰤、真鯖の炙り、子泊の本鮪の盛り合わせに黒いお豆みたいなのが大徳寺納豆。
聞き覚えはありますが、いただくのは初めて!
お刺身にはお醤油とお塩を用意してくださったので、どちらとも楽しみましたが、赤だし味噌のような旨味の大徳寺納豆も鰤や鮪の鉄分臭を消してくれて、合うな〜と私は思いました。
さらに飲み比べをしたくて、IWA5をグラスでいただきました。
何度かいただいたことがあるのですが、毎回私好みだったかを忘れてしまうので、今回も確認しようとオーダー。
私好みでした
ドンペリの醸造最高責任者が監修している日本酒ですが、ドンペリ好きだからこれも口に合うのかしら?
思い返すと、意外にも日本料理店でこのお酒をいただくのは初めて!!!
もちろん和の素材といただくのも最高でした。
焼き魚はボウズギンポというお魚。
多分初めていただいたと思います。
皮はとっても香ばしく焼かれていて、普段、魚の皮をいただくことはありませんが、これは香りに釣られていただいてみましたら、食感もよくとてもおいしかった
見たことがないくらい大きな銀杏も存在感があって、お魚の良い箸休めになりました。
水菜と菊名の胡麻和え。
関東のお味と違って、甘くないのがとっても私好み。
お野菜を噛むごとに出汁の味を感じました。
黒豆入りで、こんなに洗練された胡麻和えは初めて
白味噌のお味噌汁。
具材は堀川ごぼう、大根、京人参、海老芋と全て今日野菜。
今まで白味噌=甘いというイメージだったのですが、これはストレートに甘さを感じさせない1品で、まったりしているけれど、後味すっきりでした
お漬物3種はどれも薄味で、これもまた私好み。
しょっぱいお漬物が苦手で、お漬物は好きではないと思ってきたのですが、野菜のお味を一番に感じるこういうお漬物なら大好き。
お食事は白米から鯖寿司、丼ものなど多種類あって、選べました。
メニューの中から目に飛び込んできたのが蟹を使ったお食事2種類。
迷わず、娘とシェアして2種類の蟹ご飯をいただきました。
かにと湯葉のあんかけご飯↑とかにと九条ネギの卵とじご飯↓。
どちらもとっても私好み
やはり、京都のお出汁の味が大好き〜
湯葉餡の方がさっぱりで、卵とじは濃厚で、どちらも止まらない美味しさ。
ちなみにどちらもご飯は少なめでお願いしました。
お腹いっぱいでも私はペロリといただけちゃいました。
デザートは、なんと!山椒の効いたプリン!!!
これまた始めていただくお味。
みたらしっぽいカラメルソースに山椒が合わさると・・・うなぎの蒲焼っぽい
甘ったるくないので、こちらも残さず完食。
またまた、京都で通いたくなるお店が増えちゃいました。
夜はアラカルトでもいただけるようなので、ディナーにも伺ってみたいな〜♪
とっても美味しくいただきました。
ご馳走様でした
Gakko
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