おはようございます😊
ミシュランの星付きレストランでAsia‘s50Best Restayrantsに選ばれているレストランを食べ歩くのが最近の楽しみの1つです。
シンガポールはもちろん、旅行先や一時帰国中も予約を欠かせません。
今回伺ったのは京都にある「Cenci」。
暖かみを感じる素敵な店内でとっても居心地がいい。
シャンパンで乾杯し、15000円のディナーコースをいただきました。
ディナーメニューをランチにいただくのが私と娘的にはベスト
1皿目は、手作り生ハム&ブッラーターチーズ。
添えられているのは、えんどう豆とそら豆のマッシュ。
私、生ハムは苦手・・・と思いつつ一口いただいてびっくり!!!
優しいお味のとろける生ハムで、ペロリといただいちゃいました。
食べるのが早過ぎて、娘に驚かれました
お次は玄米にたっぷりトッピングされたキャビア
先ず、キャビアだけをお味見し、その後モチモチの玄米といただいて・・・
最後は芹入りのスープをかけて、いろいろなお味を楽しみました。
これ大好き〜
今思い出してもまたいただきたい
カリフラワー、北寄貝、金柑のタルト。
青紫蘇の新芽がたっぷりトッピングされており、爽やかでシャンパンが進みました。
伝助穴子、椎茸、聖護院かぶらの入ったスープは昆布ミカンの香りがアクセントで私好み!
穴子はトマトだしを塗って焼いてあるそうですが、皮目を舌にのせていただくと、すごくトマトの香りを感じて、それが旨味に変わる感じが最高でした。
大好物のふぐ&ふぐの白子〜
九条ネギと生姜の香りがたまらない!
ふぐをお豆腐に巻いて揚げたものに焼き白子をトッピングされており、唸っちゃう美味しさでした
動物性タンパク質を全く使っていないというサラダ。
根セロリとアーモンドのソースで百合根餅とお野菜をいただきました。
鹿児島の黒毛和牛の経産牛を熟成させたお肉。
なぜ、わざわざ出産した雌牛を使っているのか納得。
普通の美味しいA5和牛がコース料理の終わりに出てきたら、牛の脂が苦手な、私や娘は食べられないと思うからです。
様々なレストランで、肉料理の肉質のこだわりを感じるようになって、メインで牛肉がいただけるようになりました。
添えられた、ちぢみほうれん草の香りが爽やかで素晴らしい相乗効果
パスタの後に希望するとリゾットがいただけるというので、フェットチーネの量は減らしていただきました。
チーマディラーパというかぶの葉?と完熟山椒パウダー、発酵米のパスタ。
今までに味わったことのない旨味がすごかった
それが発酵米のコクのようでしたが、発酵米パウダーがなんと。鮒寿司に使われたお米を使っているのだそう。
シェフの発想が凄過ぎて驚きました。
一生忘れられないパスタになりそう
お皿が進むたびに感動するお料理でしたので、満腹だけれどもリゾットも少量いただくことにしました。
いただいて正解
キャベツの甘み、白子のコク、蕗の薹の香りと苦味全てが合う〜
デザートはいちご&ピスタチオ、黄柚子&林檎、アマゾンカカオ&紅まどんな。
こんなにいただけるかな?と思っていましたが・・・
いちごは香りがよく、黄柚子と林檎のジュースは、胃をスッキリさせてくれ、最後のチョコレートのラバーケーキは軽い食感でぺろりでした。
どのお料理も感動〜
こんなイタリアン初めて!!!
全体的に食材のかけ合わせもとても楽しめて素晴らしかった
次回から京都に行く時は、ホテルの前にこちらのレストランの予約を先に取ろうと思いました。
とっても美味しくいただきました。
ご馳走様でした〜
Gakko
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