antique Salon - Seven Days -3ページ目

あけましておめでとうございます

2023年も終わり2024年が始まりました。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。

2024年もantique Salonをよろしくお願い致します。

 

昨日は北陸を中心に大きな地震があり名古屋でも揺れてビックリしました。

穏やかな新年会に突然の災害でした。

被災地の方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い再建をお祈り致します。

 

さて、昨年を象徴する一文字は”税”でした。

私の2023年の一文字は”燻”です。

あれもこれもやらなくてはいけないのに、あれこれ考えてるだけで一向に前に進まず燻っていた一年でした。

2024年は『思いついたら行動』で一年を過ごしたいと思います。

 

皆様も健やかで実り多い一年になりますようにお祈り致します。

 

 

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antique Salon 
460-0003 名古屋市中区錦2-5-29 えびすビルパート1 2階
tel : 052-253-9126  

 

営業時間:12時 - 19時

定休日:水曜日・木曜日・第1日曜日 その他イベントや仕入れで臨時休業の場合あり
HP : www.salon-interior.jp
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instagram : https://www.instagram.com/antiquesalonpoison/

博物蒐集家の応接間 : https://histoire-naturelle.jimdo.com

 

 

THE JOURNEY

昨日は初めてユーミンのライブへ行ってきました。

ライブ自体も久しぶりで少し早めに出て金山の蕎麦屋で景気付けをして少し早めに会場である外ガイシホールへ赴きましたが、最寄駅は普通列車しか留まらず尚且つ4両編成という久しぶりに味わった満員列車。

これもライブの醍醐味なんでしょう。

 

海が好きなユーミンが大きな船やドラゴンのセットを配し、所々で新米の船乗りの日記を朗読する入れたストーリー性のあるライブでした。

実は私は大掛かりなセットをすることにより高額なライブ料金になるのを否定していたのですが、練られた演出とスケールのでかいセットを見て納得、プロとしてここまでやらなければいけないのかと思うほどの洗練された舞台でした。

 

ライブのテーマは『THE JOURNEY』、直訳すると『長い旅』

途中 ユーミンが『私はいつまでも新米の船乗りでいたい』と言う下りがあったのですが、私もアンティーク業界においてまさにそのようでありたいと思った次第です。

人生は長い旅なので、すぐに結果を求めてはいけない。

 

アンコール、さらにその後に1曲『瞳を閉じて』を歌いライブは終了。

また来たいと思うライブでした。

ユーミン好きの妻も興奮し、その後 名鉄の駅まで歩き金山で打ち上げ、ユーミンを口ずさみながら帰宅 笑

 

今年も残り少なくなりましたが、ユーミンのライブを見て旅に出たくなりました。

画像は2010年に北海道一人旅の時、オホーツク海の流氷を見に行った時の画像です。

 

 

皆様 穏やかな年末年始をお過ごしください。

 

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クリスマス・エキスプレスの頃

今年もクリスマス・イブを迎えました。

思えば色々な想い出がクリスマスにはあります。

まあお恥ずかしい想い出が多いのでその辺りは省略しますが、毎年 思い出すのがクリスマス・エキスプレスのCMです。

1989年に牧瀬里穂さんが出演した駅の改札前で故郷へ帰ってくる彼を見つけ柱の影に隠れるという作品が有名です。

その前の年の1988年に深津絵里さんが出演した作品が第1作と思っている人が多いと思いますが、あれはクリスマス・エキスプレスではなく『ホームタウン・エキスプレス X'mas編』というクリスマス・エキスプレスの前身であったようです。

第2作はあまり印象はないのですが高橋里奈さんが、第3作は溝渕美保さんが、第4作は吉本多香美さんが、しばらく開いて2000年 第5作には星野真里さんが出演していました。

 

全ての作品に流れる曲はもちろん山下達郎氏の『クリスマス・イブ』でした。

ちなみに深津絵里さんと牧瀬里穂さんのCMの舞台は名古屋駅です。

 

 

CM好きな私としては外せないCMなんですが、『クリスマス・エキスプレスの頃』という書籍を持っていまして、久しぶりに読んでみると他にもエキスプレス・シリーズというのがあったようです。

例えば有名なところでは1987年と1992年に『シンデレラ・エキスプレス』

遠距離恋愛がテーマのCMで最終の新幹線に乗って恋人と離れ離れになるという設定で、曲はユーミンの『シンデレラ・エキスプレス』です。

ユーミンがネーミングしたそうです。

 

他には『アリスのエキスプレス』『プレイバック・エキスプレス』『ファイト・エキスプレス』『ハックルベリー・エキスプレス』などがあったようですが覚えていません。

 

80年代90年代はいいCMがいっぱいありましたが、時代が変わったのか記憶に残るCMが少なくなりました。

テレビを見る人が少なくなったと聞きますが、YouTubeなどは見ない私にとってはテレビには頑張ってほしいし、時代を創るようなCMをまた見てみたいです。

 

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正義の手とVサイン

先日テレビを見ていたら久しぶりに井上順さんが出ていた。

明るくて好きな俳優さんですが、日本でVサイン(ピース)を流行らしたのがなんと井上順さんらしいです。

うっすらと記憶があるのですが、カメラのCMで井上さんがピースをしていたような気がします。

 

Vサインは日本では写真と撮るときにする人差し指と中指を立ててVの字にするアレですが、起源は諸説ありますがイギリスとフランスの百年戦争においてイギリス軍の弓兵が優秀であったため、敵であるフランス軍を捕虜を捕虜にした際 二度と弓を引けないよう、指を切り落とされることがあったと言われていて、その指を敢えて見せ付けて『切り落とせるものなら切り落としてみろ』という意味で2本の指をフランス軍に見せたことが発祥と言われています。

 

また、ベトナム戦争の時代に平和の象徴として使われたのが日本で流行したきっかけであります。

ピースサインと同じく平和の象徴として使われたピースマーク(円の中に飛行機のような模様)もありますが、あれはずっと平和の象徴である鳩の足跡をデザインしたものだと思っていましたが、『Nuclear Disarmament 核軍縮』の頭文字である手旗信号の”NとD"を合わせたものらしいです。

 

画像の手のオブジェはVサインではないのですが『正義の手 Main de justice』(売約済み)と呼ばれているナポレオンが戴冠式にもつている『正義の手の笏』と『シャルマニューの剣』のうち『正義の手の笏』の先に付いている手のデザインのモチーフです。

王の象徴であり戴冠式で用いられた。 

本物は手は象牙で作られており、親指は王、人差し指は理知、中指は慈悲、折り曲げられた二本の指は信仰を表しています。

 

 

井上順さんの話からずれましたが、Vサインはこれからも平和の象徴であって欲しいですね。

 

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la table de chevet

先日 東京に出張の際に久しぶりにゴールデン街に寄って、歌謡曲やシティーポップをレコードで聴かせてくれる店『青春』に7〜8年ぶりに訪れた。

近くの花園神社では酉の市であったので周辺は大混雑で『青春』も盛況であった。


20代の男性や外国からの観光客が一緒に西城秀樹のYMCAで例の振り付けをやっていたのには驚きと共に嬉しさもある。

10代20代に歌謡曲やシティーポップが人気であると聞いていたが、20代の客に聞いてみると毎日聴いていると言っていました。


木綿のハンカチーフは50年くらい前に流行った曲で今でも人気の曲です。



木綿のハンカチーフは男女の問答形式になっている曲で都会に出た男性の問いかけに田舎にのこっている女性が答えるという曲ですが、少し前に若者が『なぜこの曲の女性は男性の問いかけに全て否定的な事を言うのか?』と投稿しているのを見た。


今までそのように感じたことはなかったが、言われるとそう聞こえてしまいこの曲ての印象が変わってしまった。

これも時代の流れなんでしょうか?


画像は昨日 HPにアップした la table de chevet サイドテーブルです。



ブルーが印象的で20世紀初頭 フランス製

所々剥がれたブルーの塗装の下から覗く下塗りの白や木地が覗いていてとても雰囲気があります。



センターテーブルとは違い壁際や椅子の横に置いてランプやオブジェを置いて楽しみたい。


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