「唯一の楽しみは

食べる事なんです」

と仰る方、多いですね。

ある糖尿病の方

元々でしょうか、

やはり、食べる事が

一番の楽しみ。

 

ところが、

糖尿病というのは

様々食べる事を制限

しなければいけない。

 

制限出来ないそうで

数値が全く改善しない、、、と。

そうすると、どんどん

薬も強い内容に変わって来る。

 

それが、効けばいいですが

強いという事は

副作用も出やすいという事。

 

悪循環ですよね。

 

本当は、この様な方は

食べる事以外の

楽しみを見つけられると

いいんですけどね。

 

それが、体に良い事に

直結する事なら

なお良い。

以前の私は『食べる事』を

よくしていたのだと思います。

 

『思います』というのは

自分で自覚がなかったんですね。

 

これが一番危険で

結構体に負担になる

食べ方、量の摂り方

食品の選び方をしていました。

 

その影響で、20代の時から

腎臓に結石が出来る

・腎結石

唾液腺に結石が出来る

・唾石症(だせきしょう)

結石ばかりですよね

 

そして、

・子宮筋腫

・卵巣嚢腫

・子宮内膜症 と

もう病気のオンパレード。

 

全て手術しています。

 

この全てが

食べ物に影響される

という事を当時は全く

知りませんでした。

 

結局、

体は食べ物で作られる

訳です。

病気の原因の全部が

食べ物という事では

ありませんが

 

逆に言うと

しっかりと

正しい食事をしていれば

私が経験した病は

経験しなくとも済んだものも

あるのではないか。

 

私は、これと言った

楽しみも無く

気づけば、スナック菓子などを

平気で1袋。。。

我慢出来ず2袋。。。

 

そのまま3袋目まで

手を出してしまおうか。。。

 

そんな食生活を無意識に

繰り返して来ました。

 

また、ストレスが

溜まるだけ溜まって

発散方法も

これと言って

持ち合わせておらず

 

いつしか、外食に行く事も

多くなり

 

それが唯一の

発散方法になっていました。

外食だと

・糖質中心の食事

・塩分の多い食事 など

本来わかい頃から

控えた方がいい食事を

ずっと、繰り返して

来てしまっていた訳です。

 

SNSの影響もあります。

誰かが必ず

「このお店に食事に行きました」

とか載せているじゃないですか

 

どこかで

「みんなそうやって

楽しんでいるんだから

自分だって飲食店で

楽しんでもいいよね」と

知らずに影響を受けて

いたのでしょう。

 

食改善を始める前

私の体重は人生でマックスの

太り方をしていました。

 

今より20キロも

太っていましたが

 

食生活を振り返ってみると

・外食が多い

・お寿司大好きイコール

砂糖と炭水化物ばかりの食事

・スナック菓子食べてばかり。。。

・パスタ毎日でもいい

 

まぁ、「そりゃ太る訳だよね」

という

食事をしていました。

 

しかし、食改善を勉強し

食事によって体が作られる

という事を自覚し

 

最近、ようやく

外食に価値を感じなく

なって来ました。

なぜなら、外食って

栄養があまり摂れないんですよね。。。💦

 

自炊をすると

自分で栄養の事を考えて

メニューを決める事が出来ます。

 

緑黄色野菜をはじめ

淡色野菜

魚などの良質なタンパク質。

質の良い脂質。

 

調べれば調べる程

自然の食材って

本当に体にとって

有用な素晴らしい

栄養素が含まれている。

 

体の機能にも精神にも。

これを充分に

バランス良く食べようと思っても

そもそも外食では

その様に全てを満たしてくれる

メニューがありません。

 

味付けも、

外食やコンビニ商品というのは

塩分が非常に多く入れられています。

 

なぜなら、薄味では

リピーターが付かない。

 

その為、濃い味付けにして

「またすぐにでも食べたい」

と思う味にしているのです。

 

化学調味料を使う事も

いわゆる『クセになる味』に

なる為、

消費者はまた食べにきますでしょ。

 

それが悪い事だとは

いいません。

 

『企業』な訳ですから

利益を出さなければ

どうにもならない。

 

ですが、

『企業は消費者の体の事は

考えてないよ』

というのは

頭に置いておかなければ

いけない。

最近は、自分で

お弁当も作るようになったので

もう飲食店に全く

魅力を感じなくなって来ました。

 

自分でも凄い変化です。

 

今日も、街に出かけましたが

昔なら、このままお昼は

どこかで食べて行こう!

という流れになっていましたが

 

「別に食べるものも

美味しいと思うものも

無いしな、、、」と思い

すぐ帰って来ました。

 

今までは、

飲食店に行く事が

一つの楽しみだったし

「美味しいものを食べるられる」という

価値観がありましたが

 

自分で作るお弁当の方が

よっぽど

・美味しい、

・栄養面整っている

それでいて

・経済的

と3拍子揃っている。

 

しかも、

・体が軽い

・血糖値急激に上がらない

・太る要素あまり無い

と来たら、

 

自分で作ったものこそ

価値がある

そう気づいたのです。

しかも、自分は

病を経験し

食事の大切さを

身をもって知り

その経験から

食改善を学んだ上で

実行しているので

 

・どれだけ食事が大事か

・食改善の必要性

・実際の体の変化

・どんな食材を摂るべきか

など全て知っています。

 

その自分が作る食事程

細やかに準備されるものは無い。

 

日本には

おもてなし

という言葉がありますが

 

自分の体に対して

どれだけのおもてなしの

食事を準備してあげられるか。

 

日々、体は心身共に

闘ってくれています。

 

それも相当過酷な状況で、です。

 

体に負担な習慣も

してしまっているでしょう。

 

それは、自分自身が

その習慣を作ってしまって

いるのです。

 

・体に負担になる間違った食事

・夜ふかし

・ストレス過多

・運動不足

 

それでも文句ひとつ言わず

頑張って機能してくれている

体さん。

 

もう敬意を表して

『さん』付けじゃないと

申し訳ない位

大変な無理もしてもらって

機能して頂いているんです。

 

だからこそ、

・体を労う

・体を休める事が出来る

・体が楽に機能出来る

状態を作ってあげなければ

いけない。

その多くは、食事から作れます。

 

これこそ

最高にお世話になっている

『体』さんという

いうならば、VIP待遇すべき

特別なお客様への

『おもてなし』なのでは

ないでしょうか。

 

「面倒くさいから」

添加物まみれの

体にとって不自然な

「コンビニ弁当でいいヮ」

 

それって、一番大事な

お客様をないがしろに

してしまっているって

事になりません?!

 

一番大事な自分、

ぞんざいに扱って

いいのでしょうか?!

今、栄養という意味では

食事の事を中心に

考えて生活していますが

 

外食にはもう興味はなく

「今までの私

どうかしてたんじゃないか」

と思う位

 

外食には行かなくなりましたね。

 

その代わり、昔から

心のバランスを取る為に

常に支えになっていた

ファッションの方に

興味の比重が移り、

 

痩せて、スタイルも

良くなったのもあって

「どんなファッションに

身を包もうか」

そちらの方が楽しみに

なってきました。

この年齢で

こんなに価値観がガラリと

変わるなんて

思ってもみなかったので

自分でも不思議です。

 

でも、これも栄養が

きちんと保たれているから

「おしゃれをしたい」

「出かけたい」と

思えるように

なったんですよね。

 

今日も、久しぶりに

化粧品売り場を見て

テンションが上がりました。

 

体調が思うように

いかなくて

ずっと、出かける事を

していなかったんだな

と改めて気づきました。

 

不調が当たり前になると

・出かけていなかった事

・おしゃれにすら

かまっていなかった事

・人と関わる事が

こんなにも

気持ちの良いものだった事。。。

 

そんな普通のことすら

していなかった。

 

このしていなかったの方が

当たり前に

なってしまって

気づかないんですね。

 

それが少し異常な事

だということに。

 

今日私が出かけられたのは

自分で作っていた

バランス、栄養たっぷりの

お弁当を毎日食べていた

結果だと思っています。

 

 

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