月経痛など
婦人科系のお悩みは
精神面からの
影響も受けます。
そこで、いつも人間関係で
なにか悩みを抱えている方に
こんな考え方をすれば
少しは楽になるのではないか
という考え方を
ご紹介しています。
今日のテーマは
人を批判する人は
最後こうなります
というお話。
皆さんの職場に
こんな人いませんか？
いつも、人の事を
批判し否定ばかりしている人。
そういう人に気を使って
「正直避けたいんだよな」
「あの人嫌いなんだよな」
と思っている人いませんか？
先に結論を書いてしまうと
人を批判ばかりしている人は
必ず苦しむよ。
というか
苦しんでいる。
この言葉を頭に置いて
読み進めてもらうと
わかりやすいかな、と
思うのですが
こちらの言葉 ↓
人にとって『不幸になる』とは
どういう状況かと言えば
孤独になる事。
なんだそうです。
これを踏まえて
読んで頂くと
より理解出来るかな？！
私の知っている人に
こういう人がいるんです。
わかりやすい様
Сさんとしておきましょうか。
このＣさん、
かなり人に否定的です。
同僚の事は
いつも悪口ばかり。
聞こえて来るのは
文句ばかり。
気分が乗らない時は
一人ブスッとして
返事もぶっきらぼう。
そのくせ、機嫌のいい時は
一人でずっと喋り続けています。
ひどい時には
仕事をしている人に対して
「邪魔！」と言い放ったり
職場ではＣさんの方が
先輩ですが
年齢は下なのに目上の
人に対して平気で
呼び捨てをしたり、、、。
「それはさすがに失礼だろっ！
」
と思うのですが
周りは大人なので(Ｃさんも十分大人の人ですけど)
何も言わず笑って
やり過ごしているようですが、、、。
皆、Ｃさんの事は別に
好きじゃないんです。
けれどみんな『攻擊』の
矛先が自分に向かない様に
人によっては
本当は興味も無いのだけれど
ご機嫌伺いをしてみたり
お世辞を言ってみたり、
仲間が文句を言われているけど
同調してみたり。
まるで『コシギンチャク』
みたいな人もいます。
皆、自分を守る事に
必死です。
けれど、そんな人誰だって
好きな訳なくて、
Ｃさんの同僚達は
陰でＣさんの事を
「あの人は精神崩壊してるから」
と結構厳しい事を言っています。
そんな素振り
勿論Ｃさんの前では一切
見せてないんですけどね。
Ｃさんの様な人は
どうなるか分かりますか？
そう、孤独になります。
職場ってタイムカードを
押して帰ってしまえば
もう無理に付き合う必要
ないでしょ。
今はみんな
自分がこれからも
その職場で
働いて行くから
Ｃさんを好き放題
言いたい放題に
させているけど
決してみんな『許している』
訳ではないんですよ。
ただ、勤務時間だけ
話を合わせているだけ。
その証拠に
Ｃさんの同僚達は
Ｃさんからなにか連絡が
来る事はあるらしいけど
同僚達の方から
連絡をすることは
一切ないんだそう。
勿論、プライベートで
会ったりする訳も
ないじゃないですか。
Ｃさんは同僚たちの事を
どう思っているか知りませんが
いざ、齢を取って
なにか困った時、
例えば退職してから
寂しくなって、、、とか。
家族じゃ分かりあえなくて、、、
とか。
そこで、みんなに
連絡したところで
誰も「相手をしてあげよう」
なんて思うわけ
ないじゃないですか。
こういう人は晩年誰にも
相手にされず
孤独になりますよ。
って事。
たまにいるでしょ。
口うるさくて
誰にも相手にされなくて
忙しい店の店員掴まえて
「あ〜だのこ〜だの」
意味も無い事話してる人。
あれって、結局
寂しいんだよね。
齢を取ってから
「寂しいんです」と
言ったって
そういう晩年に
なってしまったのって
結局本人が人から相手にされない
生き方
人が寄り付かない生き方を
してきた結果って事でしょ。
若い方は
自分の晩年なんて
まだ想像もつかないでしょうが
今の自分の生き方が
そのまま未来に
つながって行くわけですからね。
今、好き勝手してて
晩年は人に囲まれて
穏やかに、、、
なんてないから。
いつも人の為に考えて
動いてくれた人の周りには
自然と人が集まって来てくれる。
だって、周りがその様な
素晴らしい人
放っておかないでしょ。
「そばにいてあげたい」
「昔お世話になったから
この方の役に立ちたい」って
必ず思うでしょ。
人にどれだけ
心を遣って生きて来たか。
人の心を大事にして来たか。
そこでその人の
本当の人としての大きさが
測れます。
好き勝手してて
人が付いてくる訳ないんです。
そこで、気づいても
遅いんじゃないですかね。
だからある意味
Ｃさんの様な人って
『可愛そうな人』で
あるんです。
『可愛そう』なのは
もう一つ理由があります。
なぜＣさんはいつもいつも
人を批判しているのでしょう？
それは、生まれた家庭からの
影響が大きいと思います。
たぶん、こういう人は
子供の頃から家族が
やっぱり人に否定的な
見方しか出来なくて
本人も
親や兄弟から否定されて
育っているケースが多いんです。
会話や、物事の捉え方って
まずは親の価値観を見て
覚えていくものでしょう。
親の世間の見方が
否定的では
子供は確実に
否定的な見方しか
身につきません。
Ｃさんが人に
厳しい見方をしたり
厳しい言い方をするのは
Ｃさん自体がそういう
言われ方を
家族からされて来た
証拠です。
Ｃさんはよく喋るので
一見コミュニケーションが
得意な印象がありますが
仕事でこうしてほしい、など
言いたい事があるのなら
本人に穏やかに
使えればいいだけじゃ
ないですか
けれどＣさんは
本人にはなぜか伝えません。
言わなければ
勿論伝わらない。
だから、
自分の考え方と違う
周りの事が気に入らず
いつもイライラして
いるのです。
自分のやり方を
人に求め過ぎている
という事でもありますよね。
仕事って、やり方
考え方それぞれ違います。
でも、どれも結果が同じなら
どれも正解じゃないですか。
Ｃさんのやり方が
全てじゃない。
それをどうでも自分の価値観を
押し付けるのは
「自分は、視野が狭いんです」
「自分の事しか知らないんです」
と露呈してしまってるのと一緒。
こういう人は
人から嫌われてしまう人
多いんです。
人が10人いれば
10通りの考え方がある。
なのにそれを
受け入れない、
常に否定する、では
同じ様に人から
受け入れてもらえないんです。
『こちらは、あなたを
受け入れませんが
そちらは、私を
受け入れて下さいよ』
なんて話が通る訳ないでしょう。
Ｃさんのしている事って
そういう事。
周りの人を
受け付けられなくて
人が嫌いで。
でも自分の事は
相手にしてほしい。
できれば自分が一番の主役で。
みたいな、、、。
自分の事
受け入れてくれない人の事
「受け入れたい」と思いますか？
受け入れてほしいなら
まずは、自分が相手を
受け入れ肯定しなくちゃ。
Ｃさんの事を
私も知っているので
なんか
可愛そうな人だな、、、って。
Ｃさんは
『自分は偉い』とでも
思っているのか
知りませんが
そう思っているのは
本人だけ。
まさに『裸の王様』です。
恥ずかしいでしょ。
いかがですか？
「この人いつも苦手なんだよな」
「なんでこの人こうなんだろう、、、」
と思う事って
あると思うんですが
実はその人も苦しんでる。
実は一番満たされてないのは
その人本人だったりします。
受け入れられないのも
自分の価値観を押し付けるのも
『他者』ではなく
自分自身だったりします。
実は、自分自身の事を
一番受け入れられないのかも
しれない。
その凝り固まった
価値観があるから
自分を縛り付けている訳でしょ。
それで苦しいんでしょ？！
広い、もっと違った
価値観を持ち合わせていれば
イライラする必要もなかったのに、、、
傍若無人な振る舞いをして
人から嫌われなくても済んだのに、、、
晩年孤独に苦しまなくても
ヨカッタのに、、、。
本人自体、
そんな自分、好きなはず
ないと思いますよ。
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