知っている人に

糖尿病の方がいるんです。

 

糖尿病にも

種類があるんですが

その方は、食べ物など

生活習慣が関係している

糖尿病です。

糖尿病って、

血糖値のコントロールが

必須なんです。

 

食事では

血糖値に関係するのは

主に糖質です。

 

ですから、

基本、血糖値が

グーンと上がるものは

控える様に指導されているはず

なんです。

 

ところが、この方、

いつ聞いても

食べたものは

・ハンバーガー

・天ぷら蕎麦

・太巻き寿司

・稲荷寿司 など

どれも血糖値を

上げてしまうものばかり

なんです。

 

寿司って、ただでさえ

砂糖が入っているでしょう。

 

それなのに

稲荷寿司を食べるって。。。

 

更に砂糖が含まれている。

 

お寿司の中でも

糖質が多くなってしまうから

一番控えるべきものですよ。

 

なぜそれをわざわざ

選んでいるの?

 

挙句の果てには

「ホールケーキ買いました」

とか言っている。

 

「糖質が低いものを

買いましたから」って。

 

いくら低糖質でも

ホールで買ったら

意味ないでしょう。。。

 

まずこの方、

医師から

どんな風に指導をされているのか

疑問に思います。

 

尋ねてみると

「別に食べていいって」

「食べたら次以降の食事で

糖質の多いものを食べなければいいって」

そう言われている、と言うんです。

 

糖尿病の患者さんて

みんなその様な

指導をされているんでしょうか?

 

私は、この医師の説明は

あまりにも無責任ではないか

と思うのです。

 

『控える』と言っても

もっと具体的に説明出来ないものか。。。

 

この方、既に

もう自分では血糖値が上がっても

うまくコントロール出来ない為

血糖値が下がる様

インシュリンと言って

自分のお腹にホルモンを

射つんですね。

 

そこまで進行してしまっている。

 

糖尿病になったからと言って

即インシュリンと

いう訳ではなく

そこまでに何年もの

時間があるんだそうです。

 

その期間に、

食事や運動によって

血糖値のコントロールが

うまくできれば

病の進行具合は

遅らせる事が出来るんです。

この方、運動もあまり

していない印象。

 

たまに、仕事で

よく歩く日があったそうですが

その時は、血糖値の数値が

とてもヨカッタそうです。

 

体はそうやって

正しい事をすれば

結果が出るのに

結局この方、運動をしたり

病を治そうとする

努力をしていないのだと思います。

 

医師からも

数値が全く良くならないから

食事の指導入院(入院して食事の摂り方を指導してもらう治療)

しなさい、と

再三言われているようですが

 

本人がなんだかんだ

理由をつけては

頑なに断り続けて

いるんだそうです。

 

医師も、具体的な説明が無く

本人も病と向き合おうとしない

 

これでは、

病が進行の一途をたどるのは

容易に分かりますよね。

人と言うのは、

同じ話を聞いても

自分の都合の良い

解釈をしてしまいがちです。

 

ですから、医師も

だた「糖質を控えましょう」

と言うだけでは

この方の様に

糖質の多い食事ばかり

してしまうのです。

 

そもそもですけど

本当に医師が

「別に食べていい」と

言っているのでしょうか?

 

それも、もしかしたら

本人が都合のよい

解釈をしているだけかも。

 

でないと

「指導入院しましょう」などと

提案されないと思うんですよね。

 

例えばですよ。

これはとても極端な話ですが

毎日ハンバーガーなど

糖質の多いものを摂っていると

しますよね。

週7回という事です。

 

その人が

糖質の多いものを摂るのを

週5回に減らしました。

 

もしかしたら本人は

「スッゴイ控えてるじゃない!」

と思って満足しているのかも

しれません。

 

けれど、週5回

糖質の多いものを

摂ってるって

普通に考えて多いからね。

 

そこを本人が

気が付いているんだろうか。。。

という話。

 

私は、糖尿病ではありませんが

体の事を考えて

普段から血糖値が急激に

上がる様な食事はしていません。

 

まず、ハンバーガーとか

食べないです。

 

食べるのは

野菜であったり

魚であったり

大豆など

食べてもそれほど

血糖値が上がらないものを

選んで食べています。

 

基本糖質は

米で摂るだけ。

 

砂糖もかなり少量しか

使いません。

 

どんな食べ物も

血糖値は上がりますが

・急激に

・食べると血糖値が高くなる

これは、『要注意』と考え

控える様にしています。

 

更に自分で勉強をして

これは控えるべき

これは、大丈夫

など把握しながら

選別しています。

 

糖尿病ではない人ですら

こうしてコントロールを

しているのです。

 

それは、

自分の体に興味を

持っているか否か

 

この違いなんだと思います。

糖尿病になると

他の病も引き込みやすく

なるんです。

 

代謝異常ですから

細胞の働きなども

正常に働かなくなるのでしょう。

 

この方、他にも

病を発症してしまっているのです。

 

しかも、放っておいたら

命に関わる病です。

 

お医者さまからも

大きな病院に行きなさい

と勧められているのに

結局行きません。

 

まず、自分の病について

調べるって事

全くしてないんです。

 

だから、放って置く事が

どれだけ危険な事なのか

理解出来てないんです。

 

理解していれば

間違っても

2年も放っておくなんて

怖いこと絶対できるわけ

ないんです。

 

もう2年も放置している。

 

どれだけ

自分の体に興味ないんだよ

って思います。

 

私は、別の病気で

若い頃から

何度も入院を繰り返していて

 

たまたま同じ病室には

必ず透析をしている人がいました。

 

皆、糖尿病が進行して

腎臓がやられてしまい

透析している人達です。

 

糖尿病が進むにつれ

目の網膜もやられます。

 

もうほとんど見えず

目の前にあるのが

ドレッシングなのか

マーガリンなのかも

判別がつかない方もいて

 

「こんな風になっていくんだ。。。

本当に糖尿病というのは

恐ろしいものなんだな」、と

見ていて切なくなって来ました。

 

他にも知っている人の

お父様が25年間

透析をされて

最後は足が壊死して

切断を余儀なくされた

そうなんですが

傷から細菌に感染して

帰らぬ人となりました。

 

透析だって

週3回、一回に4時間も

しなければいけない。

 

毎回針を刺すんだそうです。

 

若くてまだ仕事をしている

年齢の人なら

なおの事、本当に大変な

生活になると思います。

 

そういうのを

見ているので

 

この人の様に

ちょっと、糖尿病をなめている、

というか。。。

 

そういう人を見ると

残念だなと思います。

糖尿病になるくらい

食べる事が好きで

食べたいだけ食べて来て

 

そして運動もしない。。。

 

そういう習慣を繰り返して来て

しまったんだろうと

推測しますが

 

食事や生活習慣が

理由でなった糖尿病なら

 

節度を守って

食事をしていたら

そもそもその病には

ならなかったのかもしれない。。。

 

こういう人程

医師から適切な指導を受け

サポートしてもらうべきだと

思います。

 

一人では無理だと思います。

 

なぜ、良くなる為に

積極的に治療しないのか。

生活習慣病なのだから

生活習慣を改善するしか

ないんです。

 

それなのになぜ

指導入院を受けないのか。

 

それは、

・今現在困ってないから

・学んで体の事、病気の事を

 調べてないから

 

要するに、切実じゃないのよ。

 

糖尿病って、

今、痛いとか苦しいとか

そういうのはないんです。

 

インシュリンを打っていれば

それは不便ではあるけれど

普通に生活は出来ます。

 

だから、本人の中で

今現在の悩みには

なってなかったりする。

 

すると、元々勉強が

好きでない人なら

自分からその病を学ぼうとも

しないのだと思います。

 

手術する病というわけでも

ないじゃないですか

 

手術が嫌だから。。。

それなら

「もう少し切実になって

前向きに改善に励みます」

そう思うかもしれない。

 

ですがそういう病じゃないんで

自分の努力が物を言うので

努力する気に

ならないんだと思います。

 

病だけど

切実さも無い

これでは治療に励めないのもたしか。

 

そういう意味でも

糖尿病ってとても

難しい病ですね。

 

ならないに越した事ない。

 

なってしまったなら

まずは自分の体、その病に

興味を持つ事が

第一歩だと思いますよ。

 

そして、本を読みましょう。

 

糖尿病に関する本こそ

世の中に

たくさん出ていますよ。

 

 

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