月経痛など

婦人科系のお悩みには

食の改善が必要です。

 

特に、痛みを予防する為には

『基本の食事の原則』

守ると効果が違います。

 

『基本の食事の原則』

①玄米を常食する

 

控えるもの

①小麦

②精製された砂糖

③化学的な添加物

④オメガ6系の脂

⑤過度な塩分

 

この原則に則って

私の夕食をご紹介します。

 

このメニューは

すべてなぜそれを作ったのか

理由があります。

 

それでは、見てみましょう。

 

基本食:玄米

 

主菜:ブリのステーキ

 

副菜:タマネギ、人参のオム包み

 

汁物:ワカメ、タマネギ、豆腐の味噌汁

(少々生姜入り)

 

玄米

まず、玄米は体を温めたり

栄養もバランスが

とても良い食材です。

 

そして、

このメニューを見てもらうと

わかると思いますが

砂糖は全く入っていません。

 

砂糖は、血糖値を急激に

上げる恐れがあります。

 

急激な血糖値上昇は

炎症を引き起こし

痛み物質を誘発します。

 

ですから、血糖値を

上げるものは極力

控えた方がいい。

 

砂糖は、少量でも

血糖値を上げますから

炭水化物同様

食事の最後にたべるのが

鉄則。

 

このメニューには

砂糖が入っていませんから

お米以外どこから食べても

安心です。(米は炭水化物です)

 

ちなみに

玄米は、白米より元々

糖質が少なく

血糖値もそれほど上がりません。

大変優れた食材です。

 

ブリ

この日、島根県産の天然ブリが

手に入りました。

 

厚みも分厚くて

『ステーキ』という呼び名が

丁度いい。

 

青背魚は血液サラサラ効果が

あります。

 

意外かもしれませんが

実はブリも青背魚なんですよ。

 

ただ焼いただけですが

振り塩などは一切していません。

 

味付けも必要無し!

 

これで塩分は

魚が持つ元々の塩分のみ。

 

ここでしっかり減塩できています。

 

タマネギ、人参のオム包み

オム包み、とは

薄く平たく焼いた卵で

タマネギ、人参を

包んだもの。

 

野菜は、オリーブオイルで

炒めています。

味付けはほんの少量

醤油をかけただけ。

 

オリーブオイルの

甘みがありますから

それだけで十分。

 

サラダ油は

炎症を引き起こすリスクがある

脂です。(オメガ6系)

 

オリーブオイルは

オメガ9系の脂で

子宮内膜症などに

効果があるとの

報告もされています。

 

オリーブオイルだと

なんだか安心なんです。

 

サラダ油は怖くて使えません。

摂るのは外食の時だけです。

 

タマネギは血液サラサラ効果が

言われますね。

 

人参は、脂溶性ビタミンが

含まれているので

油を使う事で

効率良くビタミンを摂取出来ます。

 

卵料理でタンパク質が

摂れますね。

 

ワカメ、タマネギ、豆腐の味噌汁

味噌は、発酵食品です。

体を温めてくれます。

 

ワカメは水溶性食物繊維です。

腸に良い効果を発揮してくれます。

 

こちらもタマネギを入れました。

 

豆腐も良質なタンパク質です。

 

生姜のみじん切りを

少々を入れたので

こちらも体を温めてくれます。

 

どうでしょう。

基本は、自然な食べ物で

添加物も一切入っていません。

 

冷えは婦人科系の

お悩みをお持ちの方には

大敵なので

体を温め血液ががサラサラになる

食材を摂ることで

痛みが防げる様になります。

 

こうして、

・なぜ今日この食材を選んだのか

・なぜこの調理法にしたのか

すべて理由を言えるんです。

 

皆さんは理由、言えますか?

 

 

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