アマニ油は、
オメガ３系に分類される脂肪酸で、
α(アルファ)リノレン酸が
豊富に含まれている油です。
アマニ油には、体に良いとされる
研究結果が、たくさん報告されています。
例えば、
・炎症を鎮める
・血栓が生じるのを抑える
・変形能(赤血球が毛細血管を通りやすく
する為、自ら形を変える能力)が高まる
・アレルギー反応を抑える など。
この中で、私が特に注目したのは
・変形能(赤血球が毛細血管を通りやすく
する為、自ら形を変える能力)が高まる
です。
よく
『血液がドロドロになる』という
言葉を聞きますね。
この『ドロドロ』というのは、
血液が毛細血管を通りづらくなる
という意味です。
元々赤血球は、しなやかに
形を変える事が出来る為、
毛細血管の様な細い血管も
スルスル通る事が出来る
訳ですね。
ところが、リノール酸や
肉(脂肪)の摂り過ぎなどを
繰り返していると、
血液が汚れ、流れが悪くなり、
やがて血管の壁を傷つけます。
更に、血管の壁が厚くなって来ます。
これが、動脈硬化です。
これを、子宮で考えて
みましょう。
赤血球の変形能が落ち、
子宮の毛細血管に、
なかなか血液が通りづらい
状態になっているとしたら。。。
子宮筋腫や月経痛は
冷えから来る事が多いです。
子宮の血の巡りが悪ければ
当然、筋腫や月経痛、内膜症など
病気が現れます。
アマニ油を摂る事で、
赤血球の変形能が高まれば
➡巡りが良くなり
温かい子宮になれますね。
体が温まれば
➡免疫力も高まって、
➡やがて筋腫が小さくなる
痛みが無くなる など
良い流れが期待出来ます。
オメガ３系に分類されるのは
魚もそうです。
魚の血液サラサラ効果は
よく言われますね。
魚や、アマニ油など
オメガ３系の脂肪酸を
積極的に摂って、
子宮の健康を取り戻しましょう！
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