食改善をすると

まず、腸の状態が変わります。

 

積極的に摂った方がいいもの、

控えた方がいいものは

はっきりしています。

 

食改善は、

・栄養面

・腸内環境を整える

・体質を改善する

・体のバランスを整える

 

など様々な面から

必要とされていますが

小麦と砂糖は

その、どの観点から見ても

全く推奨されていないんです。

 

一般的な食事での

バランスの整え方を

見てみましょう。

 

基本は、下記の

10種類をバランス良く

食べましょう、と

推奨されています。

 

その10種類とは、これ。

 

①肉類

②魚介類

③緑黄色野菜

④油脂

⑤卵

⑥乳製品

⑦海藻類

⑧大豆製品

⑨果物

⑩イモ類

そこに、当サロンでは

⑪キノコ類を加えて 

11種類を基本とし

バランスを整えて行きましょう、

と推奨しています。

 

これをご覧になっても

分かる通り、

小麦、砂糖はやはり

含まれてないんです。

 

そして、東洋医学の観点からも

小麦を食べたらこういう作用が

ありますよ、という

食品一覧には紹介されていますが

 

『こういう体の状態に対して

小麦を積極的に食べましょう』

など、代表して推奨は

されてないんです。

 

砂糖も同じです。

 

また、サロンでは

もっと詳しく

1週間に30品目を摂りましょう

というご紹介をしていますが

 

この中で、小麦と同じ

『穀類』で推奨されているのは

玄米など『米』だけ。

 

それより、

小麦、砂糖は控えた方がいい

と具体的に名前が挙げられています。

 

参考にさせて頂いている

書籍には、『これを食べるのは

やめましょう』

という内容はあまり書かれて

いないのですが

小麦と砂糖ははっきりと

『注意が必要』と書かれています。

 

では、なぜ小麦、砂糖は

控えるべきなのでしょうか?

 

①腸内環境の観点から。

 

小麦は、グルテンという成分が

腸壁を傷つける元になると

考えられています。

 

腸は、免疫の要。

 

その腸を悪くするものは

極力摂らない方がいい。

 

体は全て腸から始まっていると

言っても過言ではない、と

思っています。

 

なぜなら、食べ物が口から入って

やがて腸に届き

消化・吸収されて

栄養が体中の細胞に

行き渡って行く訳ですよね。

 

人が活動する為の要なのです。

 

その腸を

・汚す

・乱す

・傷つける

などもってのほか!

 

食改善、体質改善

両面から見ても

どちらもまず

腸を整えましょう。

 

これが基本中の基本なのです。

 

砂糖も腸内環境のバランスを

乱してしまいます。

 

砂糖を摂り過ぎた翌日は

なんだかお通じが

おかしい、、、

 

意識していないだけで

皆さんきっとそうだと思いますよ。

 

まさか砂糖のせいで

便秘になっているとは

思いもよらないのでしょう。

 

だから、甘いものが

やめられないのです。

 

②血糖値の問題

血糖値は急激に上昇、下降

させてはいけません。

 

体、精神面に大きく負担が

かかります。

 

何でも食べれば

血糖値は上がりますが

急激に上がりやすいのは

糖質です。

 

小麦も砂糖も糖質です。

 

食べるとパーンっと

血糖値が跳ね上がります。

 

特に砂糖は、

少量でも血糖値が上がるので

注意が必要です。

 

先程書いた

食改善の参考にさせて頂いている

書籍で『注意が必要』と

書かれていた理由は

この為です。

 

また、小麦は、

アレルギーが出る人もいます。

 

小麦を食べて

体調が悪くなった

 

こういう方、実は結構多いと思います。

 

ところが、食べ物ですから

まさかその不調の原因が

小麦だとは誰も夢にも

思わないのです。

 

遅延性小麦アレルギー

と言って

食べて時間が経ってから

不調が起こる事もあります。

 

私は、パスタなど多く

小麦を食べた翌日

きまって変な頭痛がしていたんです。

 

食の勉強をするようになって

小麦が原因の場合がある

事を知り

自分の体で

実験したところ

 

やはり、小麦を食べた次の日

不調が現れる事を

突き止めました。

 

もし、あなたも原因不明の

不調が出る事があるなら

可能性の一つとして

小麦が原因かもしれない、と

考えてみるとよいかもしれません。

 

どうでしょうか?

小麦と砂糖を

控えた方がいい理由、

分かって頂けましたでしょうか?

 

「けれど、美味しくて

やめられないのよ」

と仰る方も多いです。

 

実は、先に書いた

11種類の食材を

バランス良く食べていれば

不思議と小麦や砂糖を

食べたくなくなるんです。

 

欲してしまう理由は

なにかが偏っているから。

 

その偏ったバランスを

整えてあげれば

そもそも体に必要ないものは

体自体が欲しないのです。

 

食改善に取り組んで

バランスが整った方は

こう仰います。

 

「なんか、パスタとか

全然食べたいと思わないんです」と。

 

私もそう。

 

あんな美味しいもの

食べたくないなんて

そんなことあり得ないだろう、、、

と、思っていましたが

今、全く食べなくて平気。

 

無類のパスタ好きだった

私でもこうです。

 

今、不思議ですが

体が欲するのは

野菜であったり

果物であったり。。。

「あ〜ぁ、なんか海藻食べたいヮ」

とか思っちゃう。

 

揚げ物よりきんぴら牛蒡

選んじゃう。

 

今日もお昼に

ワカメとキュウリの酢の物が

美味しいお店があるんですよ、

 

そこに一番の目当てが

それで行ったんですが

たまたま、用意されてなくて

「あ〜ぁ、これが

食べたかったのに〜ぃ

残念、、、」

と、思って帰って来ました。

 

こんなに変わるんです。

 

体そのものが

・必要なもの

・歓ぶもの

 

そいう物を欲します。

 

その欲求に素直に従うから

体の調子がいいんです。

 

 

 

どうしても小麦、砂糖

食べたくなったら

代替え品を選ぶ

という考え方があります。

 

そのお話は⬇こちら

 

 

 

 

 

 

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