前回、前々回と

人とは、

思いを伝え合いましょう

というお話をしました。

伝え合わないと、

人間関係うまくいきませんよ。

という事です。

 

ですが『人と伝え合う』事が

どうしても、出来ない人が

います。

 

職場の同僚にも

そんな人がいます。

分からない事は

聞くべきなのに

聞いてこないでそのまま

わからないまま適当にやってる。

 

だから、その人自身

自信がもてないんです。

 

その人の担当の業務なので

「今のうちに上司に

確認しておいて」と

言っても

なぜか

「後でいいですか?」

 

人に聞くのが嫌なんです。

 

そして、こういう方の

特徴として

自分の意見を言えない

 

私の、表現で言わせてもらうと

言葉を持っていない

 

こういう方

案外多いです。

ですが、自分の意見を

言葉で伝えられない事は

本人にとっても相手にとっても

良い事がありません。

 

自分の意見を言えない方、

それで、悔しい思いをしたこと、

数知れずあるんじゃないですか?

 

人に理解してもらえない

後で、こう説明すればよかった。。。と

 

後でなら、思いが出て来るんです。

 

同僚を見ていてもそうです。

まず、人と会話らしい

会話、していない。

 

喋ってはいるんですよ。

 

ただ、発言する事が

人の、

・悪口

・噂話

・文句・愚痴

 

ここで気づいてほしいんです。

上記の事柄は全て

会話ではないですよ!

本人が気づいてないんです。

 

会話とは=思いを伝え合い

分かり合う事。

 

愚痴を言って、

気持ちを晴らす事では

ないんです!

 

愚痴、悪口。。。

それしか言ってないとしたら

そういう人は、実は

誰とも、会話してない

って事です。

 

例えば、3年

職場で働いていると

しましょう。

 

その3年、

愚痴ばかり。。。

悪口ばかり。。。

 

だったとしたら

3年誰とも会話してない

って事になります。

 

でも、本人は『喋ってる』って

思ってます。

 

もう1度思い出して下さい。

会話ってどんなもの?

 

想いを伝え合い

理解し合う事

愚痴や悪口を言っても

誰も、あなたの事を

理解してくれません。

 

印象として残るのは

ただ『愚痴言い続けてネガティブな人』

それだけ。

 

それで、自分を理解されてる

でしょうか?

 

そんな印象だけ持たれて

いいんでしょうか?

なぜ、愚痴などしか

出てこないのか?

 

理由の1つとして

育った家庭環境の影響

が強いと思います。

 

コミニケーションが

うまく取れないという方。

 

思い返して見て下さい。

 

ご自分の家庭で

意見を伝え合い

分かり合う

こういう会話をしてきた

経験が

あるでしょうか?

 

たぶん無いと思います。

 

なぜなら、豊かな会話が

出来る家庭に育ったなら

 

どこに出ても

誰といても

豊かな会話が出来る

はずなんです。

 

それは本来家庭の中で

身につける事。

 

愚痴などネガティブな事

ばかり発言していたら

どこかで、家族から

指摘されているはずなんですよ。

「みっともないから

やめなさい!」と。

 

それが無く、

大人になってしまった原因は、

家族もまた、豊かな会話を知らない

つまり=正しい伝え方

会話の仕方を知らない。

 

そんな家庭環境で

育ってしまった。

という事ではないでしょうか。

 

そういうところで育てば

その感覚があたり前に

なってしまうので

いつまで経っても、

気持ちを伝え合う=会話

という考え方が身に付きません。

だから、先述した

職場の同僚も

『確認する』とか

『話をする』という事をしない。

もしかしたら

『する必要が無い』位に

考えているのでは

ないでしょうか。

 

・話をしない

・伝えない

・聴かない。。。

 

だから、分かり合えないの

だけれど。

 

それを知っている人なら

その結果は当然なんだけれど

 

知らないから、

この人はいつも

「みんなが理解してくれない」

と人のせいにします。

 

それが、愚痴になって

出て来るのです。

 

その愚痴も悩みも

『自らが作ってるもの』

なんですけどね。

 

まずは、そこに気づいて

ほしくて、このブログを

書いています。

そして、ここからが

肝心な改善策、ですが。

 

正しい会話って

伝え合い→分かり合う事

 

『伝え合う』から

初めて

→『分かり合える』んです。

 

【会話は、お互いを

理解し合う為の方法】

 

これが、理解できれば

実は、もう8割がた解決!

なんです。

 

だって、そこがわからないから

意味の無い愚痴・悪口。。。etc

言い続ける訳でしょう。

 

それを言っていて

互いを理解し合えるでしょうか?!

 

今自分が話そうとしている内容が

互いを理解し合う為の会話か?

発言する前に、常に考えて

みましょう。

そして『言葉を持ってない』事の

1つとして『語彙力が無い』事も

要因なので、本をたくさん

読むといいと思います。

 

小説でも、映画でもいい。

 

豊かな言葉に触れましょう。

 

言葉を持ってない人は

本を読んだり

知識を増やす事を

あまりしていない印象が

あります。

 

そして語彙力の無い人の

特徴として顕著に表れるのが

汚い言葉を使っている。

 

結局、語彙が乏しいので

どこかで聞いた

汚い言葉を覚えて、

そのまま使っているのです。

 

それって、小学生位の子が

よくやってしまう事です。

 

でも、

あなたは小学生ですか?

大人ならば『汚い言葉を発する』

という事は

大人として、とても恥ずかしい事、

というのも、合わせて

認識されるといいと思います。

 

出来るだけ、

綺麗な言葉を使っている

小説などを読み、

合わせて、豊かな心も

学ばれるといいと思います。

 

そして、本を通してでいいので

「人との関わり方って

こうやってするものなんだ」

という事を知って

マネをしてみてもいい。

 

最初は、誰かの『マネ』で

いいんです。

 

豊かな、

・捉え方

・人との触れ合い方

を知ると

 

愚痴なんて

悪口なんて言っている自分は

なんて醜い。。。

なんて心の貧しい人間たっだのか。。。と

気づかれると思います。

まずは、いろんな考え方に

触れて、様々気づかれると

いいと思いますよ。

 

『気づいていない』と

変われませんから。

 

このブログでも

折に触れ、こういう

人との関わり方を

ご紹介しています。

 

 

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