日頃、塩分摂取量を

気にしている方が

どれだけいらっしゃる

でしょうか?

塩分の摂り過ぎは

体のミネラルバランスを

崩し、細胞障害を引き起こします。

 

高血圧でお医者様から

減塩を勧められている方も

いるでしょう。

 

ですが「なかなか減塩出来ないよ〜💦」

という方もいらっしゃると思います。

 

そこで今日は、

簡単な減塩の方法を

ご紹介します。

 

今日は、まず理論的な

お話。

 

知識を持たないと

なぜ、減塩が必要なのか

分からないんです。

分からない事は

人は行動に移しません。

 

だから、まず基礎知識も

踏まえてのお話。

最近私自身が行っている

減塩方法。

1日1回は、

塩分ゼロの献立にする

 

食事は、朝・昼・晩

3食きちんと摂っています。

 

間食は一切しません。

 

この3食の中で、

1回だけ、塩分をほとんど

入れない献立を作ります。

 

これは、私が食改善の

参考にさせて頂いている

済陽高穂先生が著書で

 

『長年昼ごはんで、

塩分を一切摂らない

食事を続けている事で

外科医として大事な目が

老眼になることも一切無く、

これは、ひとえに塩分調整を

きちんとしているおかげである』と

仰っていたのを受け

 

「やはり、塩分調整は大事なんだ」

と思ったからです。

 

私も済陽先生をまねて

1日1回だけ、塩分を含まない

食事を始めています。

 

例えば、今日の朝ごはん。

じゃがいもや、キャベツなど

野菜を蒸した料理を食べましたが

ここには、一切塩分は入っていません。

 

味付けは、黒胡椒と乾燥唐辛子だけ。

 

そして、納豆もタレは棄てて

黒胡椒だけ。

上に、刻み海苔をトッピング。

 

海苔には、少々塩分は

含まれているでしょうが

微々たるものでしょう。

 

そこに玄米。

朝食はこれだけ。

 

「量が少なくない?」と

お思いでしょうが

玄米が食べごたえが

あるので、これでお腹は

十分満たされます。

 

2020年に改訂された

厚労省が掲げている

日本人女性の

目標塩分摂取量は

1日6.5グラム未満。

 

しかし、平均摂取量は

11〜13グラムもあると

言われています。

 

済陽先生は

『6グラム位が望ましい』と

仰います。

 

体に必要な塩分量は

1日3グラム。

 

魚や海苔などの海藻類、

野菜。。。など

食品そのものが持つ

塩分を摂れば

十分賄える量です。

 

そもそも、体にとって

調味料での塩分は、

必要無い、という事です。

参考文献:済陽高穂 著

【40歳からは食べ方を変えなさい】より

ただ、食事には2つの

目的があって、

1つは

・栄養を摂る

2つ目は

・食事そのものを楽しむ

 

ですから、

いつも味付けは

薄味で、、、では

楽しみが半減し

それこそ『味気無い』食事に

なってしまいます。

 

『徹底して減塩をする』

それでは、続かないと

思います。

 

1番大事なのは続ける事!

 

ですから、せめて

1日1回だけは

塩分ほぼゼロ、

もしくは、毎回意識して

減塩を心がける、

どちらかをして行くと

いいと思います。

 

食事は、

毎日繰り返し行う事

ですから、少しずつでも

減塩に取り組めば

 

体の負担も少しずつ

軽減されてくるでしょう。

 

そして、薄い味付けにも

慣れて来ます。

 

次回は、具体的に

どう減塩していくか

方法をご紹介します。

 

 

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