『腸もみ』を始めて
はや１ヶ月。
毎日、毎日自分の
お腹を触って、気付いた事が
あります。
お腹、すごい冷えてる。。。
お腹の皮膚がものすごい
冷たいんです。
そして、特に膀胱のあたり。
ここ、凄く冷たい、
いつも冷たい。
子宮とかは、まだいいんです。
「冷やしちゃいけない」と
思うから、意識して
温めますよね。
カイロ、貼る時
どこを狙って貼ります？
子宮の所じゃないですか？！
でも、「膀胱に貼ろう」って
あんまり思わないんです。
お腹を触って初めて
「膀胱って、こんなに
冷たいのか・・・」
と気付きました。
そして、昨日の事です。
公共施設でサロンの仕事を
していたのですが、
風が吹いてるというのに
窓が全開
その窓は、職員さんが
開け閉めをするので
勝手に閉める事が出来ません。
寒くて寒くて震えながら
仕事をしていました。
ようやく、帰宅出来て
体を温めましたが
体の中まで冷えてしまって
いました。
『腸もみ』をしたら、
普段なら、始めて１分で
腸がギュルギュル〜と
鳴り始めるのですが
それが全然鳴らないんです。
いつもとは、明らかに
違う状態に
「これは、腸の中から、
冷えてしまっているんだろうな」
と実感しました。
腸が冷えてしまうと
消化吸収の働きも
弱まってしまいます。
消化吸収の働きが、
上手く出来なくなると
せっかく、食べ物を
食べても、栄養が体に
回りません。
冷えによって、
代謝機能も落ち、
また、免疫力も冷えによって
かなり低下してしまう事も
明らかになっています。
冷えによって、
すべてが悪循環になって行って
しまうのです。
その後も私の体力は
回復しませんでした。
本当は【手のリフレクソロジー】も
したかったですし、
お風呂に入って、
冷えた体を芯まで
温めてあげたかった。
しかし、冷えのせいで
かなりのダメージを受けたのか
そのまま、起き上がれず
眠ってしまいました。
何も、出来なかった。。。
これって、雪山で
遭難すると、こんな
感じなのかな？と
ふと思いました。
体の体温が奪われると
体が動けなくなって
眠くなって、
意識が遠のいて
そのまま、助けられなかったら
死んでしまう。。。
「そんな、大げさな」と
思われたかもしれません。
けれど【冷え】って
こうやって、死に向かって行く
『入り口』なんだな、って
思ったんです。
昨日、本当に寒かった様で
今日も、同じ場所で仕事を
していますが
今日の方が寒くはないです。
そしたら、仕事の
はかどり方とか
全然違うんですよ。
「あぁ、昨日の状態は
異常だったんだな」
「体にとって、危険な状態
だったんだな」
と実感しています。
たかが冷えとあなどるなかれ
体は、温めてこそ
万全な働きをしてくれます。
体を、いっぱい温めて
あげましょう
今日こそ家に帰ったら
お風呂に浸かって
芯まで体を温めて
あげようと思います。
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