手書きPOP工房「しあわせのたね」 -3ページ目

手書きPOP工房「しあわせのたね」

キャラ似顔とキャッチコピー、味と動きのある文字で
世界にたったひとつのあなたのPOPを作ります。

3月は草花が芽吹くと同時に
人間の身体の中も動き出すようで、
私の周りもにわかに活動的になってきました。

卒業の季節でもあるので、
身の回りの整理もやる気になっています。
いつもやらなきゃ、やらなきゃと
思っているときはできないけれど
時期がきたら一気に片付くもので
やる気になった今がチャンスです。

今月初めから家の水廻り、お風呂、洗面所、台所のシンク、
トイレを毎日ピカピカにすることを始めています。
昨日実家の母が久しぶりにうちに来て
家全体が垢抜けたみたいと言いました。

母に褒められることは滅多にないので
嬉しかったです。

家の水廻り部分は身体のリンパ節のようなもので、
きれいに掃除して詰まりをなくすると
血流やリンパの流れも良くなるように
家全体の流れが良くなったのでしょう。

流れが良くなると
空間が浄化され、明るい印象になります。

ムズムズとしてきたらまず
水廻りのお掃除をしてみてはいかがでしょうか。
動きが軽くなりますよ。
「替わりの効かない人になる」

私は「人の役に立ちたい」という気持ちが強く、
役に立っていないと価値がない、
認めてもらえないと不安になる、
人に不快な思いをさせてしまうのが怖い、
そんな思い癖がありました。

そして先生や生徒さん、
気に入って通ってくださったお客さん、
仲の良かった友達などが
ある一定時期が過ぎると
疎遠になってしまうことを
とても寂しく思っていました。

その中でもここ数年で、切れない関係、
ずっと持続する関係を築けるようになってきたように思います。

それは、自分を抑えて人に合わせることをやめ、
「自分が心地よく幸せを感じている状態」を追求して、
正直なありのままの自分でいて大丈夫な人との関係を
深めるようにしてきたからだと思います。

自分を抑えて人に合わせるのは
どこかに無理と偽りがあり、
いつか不満が出ます。

自分がどう思っているのか
自分は本当はどうしたいのか

きちんと自分と向き合い
お腹の中と相談して
体と心を一致させてから行動し、
自分の意見をちゃんと伝えるように努力した結果、
本音で付き合える気持ち良い仲間が
周りに集まってきたように思います。

自分を抑えて人に合わせるのが
大人の対応だと思っていたのは
大きな間違いで、
自分の意見を伝えてお互いに
納得いくまで話し合いをするのが
本当の意味の大人だと分かりました。

そのようにした結果離れていく人は
その人にとっての私は都合の良い人で
私でなくても用は足りるんです。

たとえその人の思い通りにならないでも
特に役に立たなくても
私の存在を必要だと思ってもらえる、
替わりの効かない人になりたいと
思っています。
「笑顔ひとつで世界が変わる」

今朝の散歩での出来事です。

私はいつもすれ違う人には
知らない人にでも挨拶をしますが、

人によっては返してくれない人もあり、
ちょっと苦い思いもします。

今朝も前から歩いてきた
苦虫を噛み潰したような顔をした
おじさんに、どうかなと思いつつ
「おはようございます」
と挨拶をしたら

なんと、おじさんはにこっと
歯を見せて笑って元気に
「おはようございます」と
返してくれたのです。

その笑顔で私の心は一気に明るくなり
同時に世界も明るくなった気がしました。

苦虫の笑顔は
普段から笑顔の
何倍もの効果があります。

金鉱脈を掘り当てたような
砂の中からダイヤモンドをみつけたような
地獄から天国へ上がったような
上昇感です。

ちょっと大袈裟な気がしますが
人の笑顔にはそれだけの威力があるということを
私は今朝苦虫のおじさんの笑顔に感じました。

笑顔ひとつで世界が変わる。
自分は滅多に笑わないなと思う人、
試しに笑ってみて下さい。