サウンドヒーリングについて

私がこのような精神世界、スピリチュアルな学びを知る前は。

私にとっての癒しは「音楽」でした。

勉強がしんどくても、職場が辛くても

人間関係に悩んでも。

音楽が私の心の拠り所でした。

歌をしばらくお休みしていると体調を崩すほど。

では何故、音楽が人を癒すのか。

何十年もその事に疑問を抱くことなく、いつの日か、音楽でお金を頂くようになりそれからは「上手く演奏する、自分を表現する」事を目標に音楽と関わって来ました。

ご依頼頂いたひとつ、ひとつのステージに、精一杯心を込めて演奏させて頂きました。

そして、レムリアンヒーリングで、個人セッションを始めるようになると。

自分を癒す手法は音楽だけではない事を知ります。

と同時に、歌詞がなくても、また高いテクニックを用いた完成された音楽でなくても、「音そのもの」が人を癒す事について興味を持つようになりました。

またクリスタルボウルと出会い何度か身体にそのバイブレーションを浴びるようになると大きく自分が変化していくのもわかりました。

サウンドヒーリングとは、その名の通り「音による癒し」。

古代からこの手法は用いられてきました。

全ての物質、私達の身体、また目に見えないエネルギーフィールドも

全て振動しているのはご存じですね。

また同じ振動数(周波数)を持つ物質やエネルギーが引き寄せあうという事も。

音の出る楽器から発せられる振動は、私達の身体やエネルギーフィールドに伝わり、共鳴し合い、そこから癒しと変容がおこります。

「コンサートと、サウンドヒーリングの違い」について
コンサートでは、私の場合は歌手でしたから、「歌詞」が存在します。

歌詞に共感したり、癒されたりする事もコンサートの醍醐味。

ただ、サウンドヒーリングでは、「癒し」が目的。

出来るだけ横になって頂き、呼吸法から始め、まずはリラックス。

そして、脳波がアルファ波やシータ波となる状態（瞑想時の脳波）の、深いリラックスの状態へ向かいます。

「音楽を聴く」というより「音のバイブレーションを浴びる」という表現の方が合います。

そこに歌詞が入って来るとまた思考を巡らせる状況になります。

よって歌詞のある曲は演奏しません。

また潜在意識と顕在意識の間にあるフタが開いた状態で、どんな音楽を聴くのかはとても大切ですし、もし歌詞のある音楽を聴くのでしたら、ポジティブな波動の高い言葉を使用した歌詞の歌が適切です。

そのような状態で、今のクライアント様に必要な旋律を即興で奏でます。

「音」のバイブレーションで身体の肉体と、エネルギーフィールドを調整する、チューニングをする事が目的となります。

また事前に「意図」を設定しておくと、またその癒しと現実化への効果は尚一層高くなります。

そこもコンサートとサウンドヒーリングの大きな違いです。

以下に、使用するツールと効果などを記載しています。

私が今まで関わってきた事全ての集大成とも言えるセッションになると思います。どうぞお楽しみに

サウンドヒーリングで使用するツール

(毎回全て使用するとは限りません。必要に応じて使用します。)

Voice
私達にとって一番身近な楽器は「声」です。ストレスが溜まった際に友人とカラオケに行って大声で歌ってスッキリする経験はどなたにもあるかと思います。

古代からも声は、音楽として楽しむ以外に世界のあちこちで、神事や祭祀などでチャンティングとして使われたりまたトーニングと言う癒しの道具としても使われてきました。

自分の体内から生まれる音を肉体や感情、精神や魂に向けることで
体内各所で共鳴現象を引き起こし調和のとれた状態に身体を戻していきます。

私が誘導しながら、まずは呼吸と発声を行い、ご自分の声を使って各チャクラを浄化、調整して頂きます。

出して頂く声を聞きながら、各チャクラの状態を確認させて頂きます。

また松石恭子の声によるトーニングも受けて頂けます。

中学生の頃から日々欠かすこと無く35年間、「声の響き」と向き合ってきました。

ジャンルを越えた世界中の様々な旋律とも触れ合ってきました。

音の高さ、感情により、喉を巧みに操作して、多様な声を出すことも可能です。

クライアント様の意図、ハイアーセルフと繋がり、その場の空気、エネルギーによって生み出される、その時だけの、その時必要な即興の旋律と発声で、クライアント様を癒していきます。

Alchemy Crystal Bowl

アルケミークリスタルボウルは、99.992％の水晶に貴金属や鉱物、金属などを混合したものですが、水晶の元素である「ケイ素」が人間の脊髄にある「ケイ素」と共鳴を起こし血液の流れを促進すると言われます。

また音波は空気中より、水中の方が伝道し易いという特性がある為、クリスタルボウルのバイブレーションは全身全霊へと伝道されます。

そして聴き始めるとすぐに脳波に影響を与え、深いリラックス効果をもたらす事はもちろん、血流促進と身体の免疫機能の調整を行います。

また各チャクラの共鳴、同調による浄化と活性化を促し私達の身体が本来のバイブレーションを取り戻し生き生きと輝きを取り戻していきます。

私が使用するアルケミークリスタルボウルの「ヤグナボウル」(7インチ、G−5)です。

インドで火を使った、日本でいう護摩焚きのような儀式(ヤグナ)で出る聖なる灰が配合されています。

「火」と言えば…レムリアの「火」の女神。

自分とスピリットを繋ぐのを助けてくれますし自分の中にある、不必要なエネルギーを焼き払い、常に魂の真実と向き合う事が出来るように助けてくれる、そんなエネルギーを持つボウルです。

クリスタルボウルは主に、一般楽器の各音階とは多少ピッチのずれが生じた状態で焼きあがってくる事が多いのですが(−150、+120など)、このボウルは、G(ソの音)がほぼ正確に鳴る(－5)貴重なもの。その為、一般のピアノ等楽器と合わせる事が出来るのが特徴。

クリスタルボウル奏者養成講座上級修了。

Zaphir Chimes
ザフィァチャイムは、フランスとスペインの国境地帯にあるピレネー山脈に伝わる楽器、シャンティチャイムを継承し、現在も職人により精細な技術を用いて製作されています。職人による絶妙なチューニングで、チャイム内部の8本の共鳴管を旋回するようにして美しい和音を作り出します。優しく振るだけで立派な楽器となり得ます。いずれも、どこか懐かしく癒される赤ちゃんのガラガラにも似た音です。

セッションで使用するチャイム
Blue Moon　(D F A B C E A# C)←この和音が鳴ります。2度和音、マイナーコード的なもので、その名の通り、ブルームーンのような、幻想的で神秘的な音色。感情の内側、深い記憶をたどる時、瞑想の導入時に相応しい和音です。
Crystalide　(G A B D A G B D)　Blue Moonとは異なる明るいメジャーコードです。心が晴れやかに澄み渡るような音色。瞑想から通常の意識状態に戻る際に使用しています。

Sunray (G# B C# E G# E A C#)　太陽の光。明るく温かみのある音色。主に太陽エネルギーを充填させる時に使用します。

Baffalo Drum
片手で持つ、フレームドラムの一種です。インディアンドラム、シャーマンドラムなどとも言われます。古代シャーマン達が神仏に祈りを捧げる時や精霊達、スピリットと繋がる時にドラムを使いました。

音の響きが「どぅ～ん」と長く残るのが特徴なので癒し効果が高く、音楽療法や瞑想の導入に最適です。また深く強い響きを持つので、大地とのグラウンディングに適しています。太鼓の音に合わせて即興で歌う事もあります。

他にも、密教法具のガンター(金剛鈴)クリスタルチューナーなどを必要に応じて使用していきます。これもG音となっています。

セッションの流れ

①カウンセリングによる意図設定
②ベッドに寝て頂き、呼吸を整え、簡単な発声を行って頂いた後、ご自分の声を使って各チャクラを浄化する為のトーニングを行います。
③クリスタルボウル、私の声、ドラム、ザフィアチャイム等を使用してのヒーリング

④簡単なシェアリング

施術は約40分、前後のカウンセリング含み約90分ほど必要です。

※「音と光のセッション」には、このセッションに、レムリアンヒーリング®の施術が加わります。③のヒーリングと共に進めていきます。※施術は約60分、前後のカウンセリング含み約120分ほど必要です。

※何か浄化したいものがあればお持ち下さい。クリスタルボウルに入るサイズのもの(お財布、パワーストーン、名刺、ミネラルウォーターなど)がオススメです。

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