ご訪問ありがとうございます。
昨日は、未明からの局地的な雨で目が覚めました。
自宅前の宇治川は、水位が危険水域まで上がり
すぐ横の交差点には、みた事がない濁流が流れていました。
おかげ様で浸水等の被害はなく、今日は無事過ごすことができています。
予定の変更にてご迷惑をおかけしたり、また温かいメッセージをいただいた皆さまに
心から感謝しています。ありがとうございます。
近くの被災地域での被害が少ないものであるよう祈るばかりです。
今日はお天気も安定し、帰省した家族も交えて
お墓参りに行きました。
そして、孫からおばあちゃんまで
三世代ゆっくり話すことができました。
わが家の父母は、戦争経験者。
小学生の姪(孫)に、母(おばあちゃん)が終戦記念日の思い出を話します。
ちょうど孫と同い年くらいの暑い暑い夏の日
正午に大切な放送があるから、本家に集まりなさいという伝言を
山道を走り、母(曾祖母)やお姉さん達を呼びに走ったそうです。
いわゆる玉音放送ですね。
女性達は、飛行機の燃料になる松ヤニを取りに行っていたのだそう。
姪っ子は全く想像がつかないであろう風景を
真剣な顔で、頷きながら聞いていました。
どれだけ記憶に残るかはわからないけれど
世代を越えて、引き継がれるもの
引き継いでいかないといけないものが
あると感じた一日でした。