いつもありがとうございます。
タリカさんは前日寝付けなかったーと言っていました。
私、ふなだまほは、すぐ寝たけれど、
2時間毎に起きてましたね。
2:12とか4:44という数字を覚えてましたものね。
何のことかと言いますと、
先週の満月の日に開催された
「TOTAL WOMAN ~成熟した女性として生きる~」
という集いのこと。
互いに、いい緊張感のもと迎えた満月のこの日。
新しい、大きな第一歩。
小さくない、でも重たい扉が少し開いた……!
そんな手応え、感触でした。
よくわからないけれど、
これ、ものすごく大切過ぎることで、
何かものすごく大きな意味に繋がること。
タリカさんも私も、
そういう想いに衝き動かされてたんだと思います。
また、昼に、夜に、みんなのご飯を作って…。
幸せな時間でした。
昼の部、夜の部共に、参加者は40代の方がほとんど。
30代の方が昼、夜にお一人ずつでした。
「閉経」が大きなキーワードでしたから、
皆で月経に関するいろいろな話をしました。
からだは成熟していく。
でも、そこで精神性がおいてきぼりになること、
実は、よくある。
育つ過程で「女の子は…」と投影されてきた女イメージ、
社会の正論からやってくる目には見えない、無意識レベルの縛り。
コマーシャリズム、経済優先社会が煽るもの……。
女性が「私」という主語を持って生きていくって
なかなかに大変なことです。
そんないろいろな話をしましたが、
最後に行ったワークの成果がこの「女の樹」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131223/09/salon-fu/47/a7/j/t02200164_0800059812789294472.jpg?caw=800)
妻でもなく、母でもなく、娘でもなく、
会社員でもなく、キャリアウーマンでもなく。
ただ一人の女として生きるってどういうイメージ?
どういう言葉が浮かぶ?を皆でシェアしました。
これ、結論があるわけでもなく、
大正解があるわけでもない。
ただ、分かち合い、自分の中の何かに気づき、
新たな世界観の広がり、人生のビジョンを得る。
ただそのためだけに集う。
敢えて自分を揺さぶってみる、という
果敢な取り組みです。
それに集った皆さん、すごくかっこよかった。
エゴを手放そうとする前に
ちゃんとエゴ=「自我」「私」がないと
捨てるどころか、前にも進めないから。
成熟を受け入れるという
ちょっとハードルが高い試み、
これからも続けてまいります。
次回は、3/1(土)です。
ぜひあなたも加わってください。
リピート参加も歓迎です。