12.17 TOTAL WOMAN 〜成熟した女性として生きる〜レポート | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
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さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。


タリカさんは前日寝付けなかったーと言っていました。
私、ふなだまほは、すぐ寝たけれど、
2時間毎に起きてましたね。
2:12とか4:44という数字を覚えてましたものね。


何のことかと言いますと、
先週の満月の日に開催された
「TOTAL WOMAN ~成熟した女性として生きる~」
という集いのこと。


互いに、いい緊張感のもと迎えた満月のこの日。


新しい、大きな第一歩。
小さくない、でも重たい扉が少し開いた……!
そんな手応え、感触でした。


よくわからないけれど、
これ、ものすごく大切過ぎることで、
何かものすごく大きな意味に繋がること。


タリカさんも私も、
そういう想いに衝き動かされてたんだと思います。


また、昼に、夜に、みんなのご飯を作って…。
幸せな時間でした。


昼の部、夜の部共に、参加者は40代の方がほとんど。
30代の方が昼、夜にお一人ずつでした。


「閉経」が大きなキーワードでしたから、
皆で月経に関するいろいろな話をしました。


からだは成熟していく。
でも、そこで精神性がおいてきぼりになること、
実は、よくある。


育つ過程で「女の子は…」と投影されてきた女イメージ、
社会の正論からやってくる目には見えない、無意識レベルの縛り。
コマーシャリズム、経済優先社会が煽るもの……。


女性が「私」という主語を持って生きていくって
なかなかに大変なことです。


そんないろいろな話をしましたが、
最後に行ったワークの成果がこの「女の樹」です。




妻でもなく、母でもなく、娘でもなく、
会社員でもなく、キャリアウーマンでもなく。
ただ一人の女として生きるってどういうイメージ?
どういう言葉が浮かぶ?を皆でシェアしました。


これ、結論があるわけでもなく、
大正解があるわけでもない。


ただ、分かち合い、自分の中の何かに気づき、
新たな世界観の広がり、人生のビジョンを得る。


ただそのためだけに集う。


敢えて自分を揺さぶってみる、という
果敢な取り組みです。


それに集った皆さん、すごくかっこよかった。


エゴを手放そうとする前に
ちゃんとエゴ=「自我」「私」がないと
捨てるどころか、前にも進めないから。


成熟を受け入れるという
ちょっとハードルが高い試み、
これからも続けてまいります。


次回は、3/1(土)です。


ぜひあなたも加わってください。
リピート参加も歓迎です。