さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。
台風お見舞い申し上げます。
東京は台風直撃をちらつかせられながらのセラピストセミナー、
2日目が終了しました。
本日最終日。
1日目、まず自分がラクになろうと動き、
相手に触れてきました。
立ち方や座り方の重心など
セラピー以前の、
日本女性のDNAを生かす
からだのあり方を知る。
「天使や女神が現れないのに、
からだにこれだけ意識を集中することで
こんな穏やかな心持になれるんですね。」
という言葉が印象的でした。
スピリチュアルなまなざしが
からだの感覚から意識を反らせることになっていたとしたら
それは本末転倒だよね。
余計な力を抜くことで
すなわち、自分の呼吸ができることで
不可能を可能にすることさえできる、
その体験は肉体感覚を抜きにしては体験し得ない境地です。
2日目、会話、施術を通して
自分が気持ちいいこと=相手が気持ちいいを
体得してゆく。
施術の世界で見過ごされがちな
からだの前面を丁寧にゆるめていくことで
みーんなどんどん美人になりました。
互いを美しくしていく時間。
自分のことより、相手の美しさに気づく。
それをただただ伝えたくなる。
気持ちいい感覚を一緒に探していく。
そして、それを共有する。
それを重ねていくと、
相手にどんどん愛を感じてゆく。
だから相手を好きになる、仲良くなる。
排他的ではない仲良しになる。
つまり、誰かを、何かを排除することで
相手との繋がりを得ようとする必要がなくなっていく
ということですね。
自分の感覚で動くことを
誰かに肯定してもらえる。
これが人にとってどれほどの自信につながるか。
私自身、たまねぎの皮を剥くように
自分の余計なものとか、
凝り固まったあらゆるもの、
いろいろに気づかされる尊い時間です。
人は人を通してでしか自分を知ることはできない。
さぁ、台風が近づいてくる3日目、最終日、
何が起こりますか!