嵐のセラピストセミナー | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。


台風お見舞い申し上げます。


東京は台風直撃をちらつかせられながらのセラピストセミナー、
2日目が終了しました。
本日最終日。


1日目、まず自分がラクになろうと動き、
相手に触れてきました。


立ち方や座り方の重心など
セラピー以前の、
日本女性のDNAを生かす
からだのあり方を知る。


「天使や女神が現れないのに、
からだにこれだけ意識を集中することで
こんな穏やかな心持になれるんですね。」
という言葉が印象的でした。


スピリチュアルなまなざしが
からだの感覚から意識を反らせることになっていたとしたら
それは本末転倒だよね。


余計な力を抜くことで
すなわち、自分の呼吸ができることで
不可能を可能にすることさえできる、
その体験は肉体感覚を抜きにしては体験し得ない境地です。


2日目、会話、施術を通して
自分が気持ちいいこと=相手が気持ちいいを
体得してゆく。


施術の世界で見過ごされがちな
からだの前面を丁寧にゆるめていくことで
みーんなどんどん美人になりました。


互いを美しくしていく時間。
自分のことより、相手の美しさに気づく。
それをただただ伝えたくなる。


気持ちいい感覚を一緒に探していく。
そして、それを共有する。


それを重ねていくと、
相手にどんどん愛を感じてゆく。


だから相手を好きになる、仲良くなる。


排他的ではない仲良しになる。


つまり、誰かを、何かを排除することで
相手との繋がりを得ようとする必要がなくなっていく
ということですね。


自分の感覚で動くことを
誰かに肯定してもらえる。


これが人にとってどれほどの自信につながるか。


私自身、たまねぎの皮を剥くように
自分の余計なものとか、
凝り固まったあらゆるもの、
いろいろに気づかされる尊い時間です。


人は人を通してでしか自分を知ることはできない。


さぁ、台風が近づいてくる3日目、最終日、
何が起こりますか!