さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。
小学校の懇談会、保護者会に行って
びっくりすることがあります。
少なくないお母さんが
「うちの息子は精神的に弱いので…」
「息子はメンタル的にどうにももろいところがあって…」
と言われるのです。
へ？
小学校4年生の男の子が精神的に強いわけないじゃん。
「男は強いもの。
強くあらねば」
そもそもお母さんたちがそう思ってるということですね。
だから、叱咤激励していく。
男なんだから這い上がれとダメ出ししていく…。
それで、その子はその通りになる？
いや、それは「男の子」だけじゃなくて
「男の人」も同じなのではないかしら。
その一方で…。
彼（夫）を傷つけちゃうかと思うと言えなくて…
と本当の気持ちを飲み込む女性達も少なくない。
男の人ってそんなに受容力なくないよね。
むしろ、理解力は女性よりはるかにあると思う。
でも…一度「そういうもの」と思うと
コミュニケーションのパターンは
自分の中で化石のように固定化されてしまう。
なかなか気軽に違うボールを投げられない。
なんとなく、ずっとそのままで
時だけが過ぎる…。
そこを変えるのはなかなかに勇気がいること。
★ ★ ★
そもそも、女は心のどこかで、
いつも男の反応を恐れている…。
怒らせちゃいけない。
落ち込ませちゃいけない。
不機嫌にさせちゃいけない。
傷つけちゃいけない。
そうなったら…即、自分が悪いと思ってしまう…。
私たち日本女性の多くが、
いつもそこはかとなく持っている罪悪感、自責感。
もうDNAに組み込まれているのではないかというほどだけど
男は驚くほどそれに気付いていない。
気にしていない。
きっと別のことを思っている。感じている。
それがお互いにわかったら
その一線を越えられたら、
きっとお互い素敵な景色を眺めることができるのでは・・・。
…男女のコミュニケーションは
もっともっと自由で
もっともっと豊かで創造的になれる。
まぐあいはその最たるもので
瞬間アートといっても過言でないよね。
相手の感覚は究極にわからないからこそ
そのズレを解消するために
やはり私たちはボールを投げ、受けとることを
やめるわけにはいかない。
ボールがグローブに収まる小気味いい音、
受け取ってくれたな、という音を
やはりいつも確認していたいと思う。
…あ、そういうふうに言ってみたら
そういうふうに考えたら
関係もラクになるかもしれない。
優しい気持ちになれるかもしれない。
そんなふうに希望を抱かせてくれるのは、
男（女）を喜ばせる言葉とか、
男女脳の違いとかいうようなセオリー（理論）ではなく、
朴訥に話す誰かの経験談だったり、
初めて会った人が放つ短いワンフレーズだったり、
この人とは仲良くなれなさそうだと勝手に決め付けた人の
強い美しいまなざしだったりする。
そういう生身の人間の体温を感じる景色に
それぞれの心は突き動かされていく。
救われたり、力をもらったり、
ほっとしたり、自分と同じだと感じたり…。
だから、みんなで「性」「男と女」の話をすることに
大きな大きな意義があるんだよね。
正解はないから。
日常では話さないこと
なんとなくタブー視されてきたことを
真剣に話す人たち、
その凛とした気高い姿に
あなたも触れてみませんか？
=============================================
男と女で「性」を語るジェムリンガ勉強会
5／25（土） 18：00～21：00 3,500円
（軽食つき）
=============================================
⇒お申し込みは、こちら から
⇒リピーターさんは こちら から が便利です。
まだ若干お席がございます。
女性達が作った
ヘルシーB級グルメ軽食が食べられるよ～
このヘルシーB級グルメ軽食を作るWSも
あと1～2さま残席ありです。
===============================
重ね煮で作るヘルシーB級グルメWS
5／25（土） 14：00～17：00 2,500円
===============================
⇒お申し込みは、こちら から
⇒リピーターさんは こちら から が便利です。
そもそも料理をするって
すごくセクシーな行為でしょ？
料理WS＋性のお話会、
合わせてのご参加（ちょっとお得になってます♪）お待ちしています。
その場で作って、その場でみんなで食べる。
新さろん楓でやっとその希望が叶えられるようになりました！
共に喜んでいただけたら嬉しいです。
