さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。
2年間学んできたヨガのTT(ティーチャートレーニング)コース。
今月でいよいよ卒業を迎えます。
この2年間、ヨガをするための前準備として
関節をほぐす「マイクロヨガ」というヨガがあるのですが、
それを毎日やるというのが最初に課せられた宿題でした。
（2年目はけっこうサボってましたが＾＾）
その中のこれ↓カティウルダバアサナ が
股関節が硬い私としては、
もう拷問以外の何物でもないポーズだったんですね。
でも、毎日拷問を続けてきたら
少しずつですが、身体は変わっていきました。
半年経った頃には、額が床につくようになり
気持ちいいと感じる自分がいました。
拷問ではなくなったんですね。
気づきがあるのは、そこから、です。
毎日やっていると、
どうにも骨盤が硬いときがあることに気付く。
食べ過ぎたわけでもない。
さぼっているわけでもない。
でも、数日するとその硬さはなくなってくる。
どうして？？？
を何度か繰り返すうちに、
次第に、それが排卵期であることがわかってきました。
私の中では確信になり、
クラスメイトに話してみました。
私のように股関節が硬くない人でも
ああ、そう言われてみれば
確かにそういうときがある！と。
これはひとつの智恵ですよね。
「排卵期に骨盤が硬い。
だから、ポーズがうまくとれなくても
それはそういうものなのよ」って。
そしたら、ですね。
なんと！
和道ヨガの吉川隆明先生のテキストに
『季節に乗る身体の自然』に
それが書いてあった！
「女性の身体は排卵時に最も閉まり、生理の時に
拡大します。二週間の周期で骨盤が開閉運動を
繰り返しています」
なんてこと！！！
早く言ってくださいよ～ もぅ～。
なぁ～んだ。
そういうことだったんだ。
やっぱいいんじゃん。
今まで教えてくださった方はいなかったです。
なんで男性なのに、そんなことをご存知なのですか。
（須佐厳氏にも、なんで女性の身体のことを
そんなによく知っているんですか？とまじまじ聞いたことがありましたが＾＾）
女性が皆知ってるか？ってそんなことはないと思う。
皆さん、どうかしら。
まぁ、いいや。
私が身体を使って実践してきて辿り着いた智恵は
間違っていなかったという証明ですものね。
次は「ヨガと生理、あなたはどうする？」を
を近々書いてみたいと思います。
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今なら間に合います＾＾