遊びという魔術 | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



うちの息子は、「KIN131青い猿」の人なんですよ。

鍵は、遊ぶ/魔術といいますが、

まさにそうだなぁと折に触れ思います。



味噌作り2日目のこと。



息子が点数をつけはじめました。



何の?



甕への味噌ボールの叩きつけへの採点です。



ズコン!と投げるたびに、
隣の部屋から「75点」「お、95点!」「20点」とか言うのです(笑)



その採点がまたポイントを突いていて絶妙。



そう言われると、高得点を狙いたくなるのが人の性。
頑張っちゃいますよね~。



「昨日は、100点の人がいたよ。
めがねかけてた人」



確かに。彼女はいい音出してたね~。



なんでも遊びにする才能、
これは赤ちゃんのときから一貫して変わらないもの。



…自分のほうが味噌作りのキャリアは長いぜというような
余裕からくる上から目線なんでしょうか。
(親の顔が見たい?!)



しかし、こうして楽しみ方を教えてもらっているというのも
事実なんです。



彼もさろん楓の縁の下の力持ちの一人だね。