味噌つくりPWSレポート | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

こんにちは。

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



日曜、月曜と味噌作りプライベートワークをやっておりました。



PWS…プライベートワークショップの略です(笑)



一人の方は、
「え?! なんかあっさりできちゃうんですね」
と言われていました。



さろん楓ふなだまほ の 21世紀のやまとなでしこ プロジェクト 


そうそう、そうなのよ~。



味噌作りの原理は本当に簡単。超シンプル。


要は“段取る”だけなんですよね。
だって、水につけておけば、勝手に豆が水を吸収してくれるし、
火にかけておけば、勝手に柔らかくなってくれるし。



ただ、やるゾ!と腹を決め、
前日に豆を水に浸し、
当日火にかける。
人がやるのはそれだけ。


そうなのですが、これが言うは易しで
実行するのがけっこう難しかったりするんですよね。



今回は、体験希望の方がいらして
味噌作りの日!を決めたことで
私自身、味噌作りに自分を追い込むことができて
ありがたかったです。



自分で敢えてやらなければならない環境にもっていく、ですね。



私ね、ハートに火はついてるんですが^^
まだまだ坐骨神経が硬いゆえか、
なかなか自然に火がつかないので、
こうして自分でお尻に火をつけなければならないってわけです^^



(坐骨神経の通りがいい人は、

行動ももっとスムーズなんじゃないか?と予想するんですが
そんなことないのかな~?)


もう一人の方は、
ズコン!と甕に味噌を叩きつけて、
実にすっきりされてました。



ここ一週間、かなりストレスフルだったとか。
なんだかそれが抜けました~って。



さろん楓ふなだまほ の 21世紀のやまとなでしこ プロジェクト 



どおりで。
腰が入って、いい音出してましたね~~~!!
(息子も絶賛していました^^)



叩きつけると共に、息を思い切り吐き出すから、かな。
息を詰めてらしたんですね。



黙々と作業するって、実は瞑想に似た効果があって、
それもまたよかったりします。



だけど、姿勢に無理があると身体が疲れちゃうから、
足をずらして、膝を緩めて~が大切なポイント。



和道ヨガのマキコさんによると、
それを集注腰というのだそうです。



詳しくはこちらの記事 をご参照くださいね。



経験上、都心のマンションで
キンキンに冷える場所がなくとも、
多少かびが生えても
美味しい手前味噌が食べられるようになります。
夏以降が楽しみですね。



完成したら、味比べでもしましょうか!



来年は、午前中から大豆を煮ながら、
お昼を作って食べたり、
ストレッチをしたりして、
煮えたら、えいやっと味噌を仕込むという会を
やってみようかと思います。



平日版、休日版両方で企画しますよ。
前もって、大豆と麹の注文も承りますので
ご興味ある方はインプットしておいてくださいね~。