とにかく「よもぎ」なのよ | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



昨日から強烈によもぎを欲しています。



断食明けの昨日、

お昼は家族のリクエストでパスタだったのね。

野菜も何もない、生姜醤油ペペロンチーノ。



まぁ、美味しかったんだけど、

本当に食べたいものではなかったのです。



その後、セラピーして、

子どものおやつを用意したりして、

お風呂入って、

夕食の準備。



鍋にしたんですけどね、うーん、

私はいったい何が食べたいんだ?と体をすませてみれば・・・。



これだ~!というわけで、一人、よもぎ餅を焼きました。

息子は要らないと言う。

子供には必要ないんでしょうね。

夫もそんなにときめくわけじゃない。



食べて「ああああ、これよ、これよ~」という感じ。

身体が求めていたのはこの味よ、この感触よ^^

身体が喜ぶって、ああ、まさにこの感覚。


さろん楓ふなだまほ の 21世紀のやまとなでしこ プロジェクト 


よもぎ。

芽吹きのこの季節、身体が開いていくのを助けてくれる食材です。

血をきれいにしてくれるので、女性には必須!



今日も「求む!よもぎ」熱は、続いておりまして、お昼はよもち餅。



大根おろしでいただきます。

塩きなこでもちょっと。



そ・し・て、

こちらは、神田にある三井製パン舗 さんのよもぎあんぱん。



さろん楓ふなだまほ の 21世紀のやまとなでしこ プロジェクト 
なぜ半分になっているかは聞かないでね~^^


ヨガのクラスメイトの旦那さんが焼いています。

旦那さんは、青山のマクロビオティックパン屋アコルト

(昨年オーナーが亡くなられて残念ながら閉店となりましたが)

で修行を積まれて、昨年、念願のお店をオープンされました。



ヨガのインストラクターでもある奥様もね、お料理上手。

生姜あんぱんやシナモンあんぱんなど

アーユルヴェーディックな智恵がパンにも生かされています。



オーガニックシュガーを使っているものもあるので、

すべてマクロビ対応というわけではありませんが、

もちろん材料厳選、尋ねれば、マクロビっ子でもOKのパンを

教えてくれるはず。



☆    ☆    ☆



よもぎ入り雑炊なんてのもいいですね。

沖縄のフーチバジューシー、ですね。



ただ、市販のよもぎ餅には、黄色4号を使っているものもまだまだ多いです。

同じく、さくらのピンク系にも要注意。



老舗の和菓子屋さんほど、昔のままタール系色素を使い続けているケースも多いです。

表示がないお店では、勇気を出して原材料を聞いてみましょうね♪