か・さ・ぶ・た | 大田区鵜の木さろん楓★料理家 印南真帆のブログ「食べることは生きること」

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「食べて元気に、食べて体調がよくなるごはん」を作っています。
銀河弁当・ケータリング・料理教室・食生活相談。

おはようございます。

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。



やっと、“かさぶた”が…



なんのことかと申しますと、

実は昨年11月の後半に、

人生初の低温火傷をしてしまったのです。



膝下のちょうど真ん中あたり、外側です。



皮膚がぼろっと剥がれ、

滲出液が出てきて、

その後もずっとじゅくじゅくしてました。



普通、低音じゃない、低温火傷をした場合、

どういう処置をするのか知らないのですが、

まぁ、皆さんお察しの通り(笑)

食養とアーユルヴェーダの手当てをしてきました。



キハダやら、ホワイトクレイやら、ギー+ニームやら。



かさぶたになってたのは、年が明けてから。

“じゅくじゅく”が終わって、

やっとやっと、新しい皮膚がかさぶたの下で組成されはじめた…。



こうなってからの回復がえらく早いのです。

もう不要な「かさぶた」だから、日に日にどんどん老化してゆく。

これ、面白い。



中の「じゅくじゅく」を出している期間はえらい長かったのに。



これ、回復とか、成長とか、癒しとかのプロセスと同じですね。



ちんたら、ちんたらと亀の歩みを続けてくると、

あるとき、飛行機が飛び立つように、

滑走路を滑らかに走り出して、

ふっとテイクオフする瞬間がやってくる…みたいな。



写真に撮ったらかなりグロテスクだと思うので

公開するような真似はいたしませんが(笑)

いったいどうやって治っていくのだろうという興味半分、

怖いもの見たさ半分で過ごしてきた2ヶ月弱。



中で、新しい皮膚ちゃんが、「そろそろかな?」

自分の出番待ちをしていると思うと、愛しくてしょうがない^^



ああ、かさぶたがとれる日が待ち遠しくてたまりません(笑)