こんばんは
さろん楓ふなだです。
出雲に来ております。
昨日は朝10時頃に寝台特急サンライズ出雲が出雲市に到着。
車内のびのび座席はこぉんな感じ↓でした。
一休憩して名物割子そばを食してから・・・
私が頂いたのは、こちらの釜揚げそば↓
これは新鮮。美味しかったです。
ちなみに行ったお蕎麦屋さんは、
大正天皇に献上したということでも知られる
出雲市駅から徒歩5分でした。
そして、憧れの一畑電車にて出雲大社へ。
ホームに自転車が停まっていたりして、
これで学校行ったりするのかしら。
さてさて、まずは日御碕(ひのみさき)神社へ。
ここは、出雲大社からバスで15分ほど
日の本の夜を守るという命を受けた神社だそうです。
強力なグラウンディングエナジー。偉大でした。
天照大神さまにお参りしたら、
かっと眼力が増した^^
その後、バスで出雲大社に戻りお詣り。
本殿は2013年の大遷宮までの修造期間中ではありますが、
出雲ならではの太い注連縄の実物を目にして圧倒されました。
新たなご縁を祈願させていただきました。
国護りのストーリーのせいなのか、
この力強い注連縄のイメージによるものなのか、
出雲大社はもっともっと力強いエネルギーなのかと想像していましたが、
出雲という土地は、優しい女性性のエネルギーと感じました。
そうそう、むかーしむかし、小学生の頃だったか、
現在の都道府県名とは違う、出雲とか、壱岐とか、讃岐とか、駿河旧国名を知ったとき、
その名称にものすごく浪漫を感じた私。
そうして、私の中で、日本という島を舞台にしたある物語が生み出されたことがありました。
その当時、日本神話のことはちゃんと知らなかったのですが、ね。
思えば、出雲という国は私の中では女性性の国として位置づけられていました。
やっぱりその通りだと今改めて思います。
さてさて、
夜は出雲市駅至近のイタリアンレストラン「デルフィーノ
」にて
菜食イタリアンを堪能♪
私たちが食べられるようにアレンジして何品か出してくださいました。
こちらで出していただいたオリーブオイルが美味しくて。
これこれ
。
(白金台に戻ったら、不在中にオープンした輸入食材店でコレが売ってました^^)
ヴィーガンであることに興味をもってくださった生粋の出雲っ子のマスターが
(なぜか酒屋のエプロンをしている^^)出雲の神社や神話について
いろいろ教えてくれて面白かったです。
翌日は、レンタカーにて、
須佐神社、八重垣神社、熊野大社、須我神社と巡って、
亀嵩温泉の宿に向かうことになります。
寝台特急で24時間揺られたからでしょう、
ベッドに横になったとき、
動かない安定感と重力をひしひしと感じてみたりしました。
1日目、駅至近のホテルにして大正解でした。