青葉、青空うるわしきGWを川のたもとで満喫しました | 大阪高槻 神峰山の里 古民家ギャラリーねこ福 

大阪高槻 神峰山の里 古民家ギャラリーねこ福 

Timeless Comfort ~ 時間が止まる龍宮城 ~
築130年古民家をリノベーション、大地からの贈り物に包まれて内観するための空間をご提供しています。こだわって過ごす交流の場にも。大阪駅・京都駅から1時間、奇跡のアクセスで桃源郷へ♪

ギャラリーねこ福はこんなところ

 

GW終わっちゃいましたね〜。

 

結局、山里周辺から抜け出すことなく過ごしました。

でもそれがめっちゃ幸せ〜、快適〜な、絶賛おこもり様の10日間でした。

 

山里がいちばん美しい季節。空気が瑞々しい。

 

何度も遠出の決意をしてみたけれど、心折れて庭や縁側で過ごしました。

 

 

振り返ってみると、訪れた先は山里を流れる川に沿って少し下流へ上流へと出掛けただけ。

 

でもそれが五月晴れを味わうにはぴったりでした。

今日は「my芥川ホリデー'24」をご紹介♪

 

 

 

GW後半といえば高槻ではJazz Streetという市全域で開催される音楽祭典があります。

 

ねこ福の山里や川の流域周辺の施設も会場になります。

ハイキングを兼ねてJazz St.会場ラリーを。

 

まずは風光明媚な渓谷を超えた先にある会場へ。

 

山里を緩やかに流れる川は村の外れで渓谷になります。

交通手段は使わずに沢伝いに最短コースで会場へ。

 

 

渓谷の入口はまだ日が差し込むので、新緑が輝いてました。

 

 

入口付近はワイルドな沢道。大好き。

 

 

 

 

 

ね、けっこうダイナミックでしょ。

 

沢の奏でるサウンドも立派な音楽祭典です。

Instagramのハイライトに動画で紹介してます。ぜひ聞いてみてください♪

好評いただいてます (^^)v

 

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出口付近は道も整備されてて気軽な行楽向き。

 

 

渓谷を抜けてしまうと、なんのことはない河原の遊歩道に。

 

 

同じ川でもいろいろな表情をもってるものですね。

 

 

この先にあるあくあぴあ芥川という自然博物館が会場。

お客様のリコちゃんが出場されるというのでやってきた訳です。

 

 

ねこ福でも何度か演奏を披露してくださってるサックス、かっこよかったです。

 

ついでに館内も見学。カメと目が合ってなにげに萌。

 

 

 

そういえば摂津峡を出たところでもう一つのJazz St.会場キッチンスヌーグにもちらりと立ち寄りました。素敵な会場は大盛況。

 

 

帰り道、キッチンスヌーグまで戻ったところで知人に出会い、摂津峡を抜けて帰るんだと告げたらびびられました(笑)

 

しかも沢でなく尾根づたいに険しいルートを選ぶつもりなことはそっと秘めておいた。呆れられるから。

 

帰りは遠回り。

 

敢えて「険しい道を選ぶ」誘惑に負けてしまう性分です。

 

 

 

展望台で高槻全域から信貴山あたりまでを眺め渡して、うむっと頷き一路下山。

 

 

 

 

 

日の届かない谷間まで降りると一気にひんやり、沢道に合流。

 

 

 

沢の音は変わらないけれど、光は夕暮れ色に。

 

無事、暗くなるまでに山里に帰還。

 

 

ほんの1時間で変化に富んだ風景の中を歩いてきました。

 

山里には摂津峡Saalという音楽サロンがあり、そちらもJazz St.会場。

行ってみると、篠笛とヴァイオリン、ピアノなんて珍しいトリオが演奏中でした。

 

 

篠笛でJazz。なかなか素敵でした。

 

この後のサックスバンドのステージも聴かせてもらって(スマホ電池切れ)帰宅したのは午後8時。

 

高槻Jazz Street & 摂津峡サウンド。音に包まれて過ごした1日でした。

 

 

 

日を改め「子供の日」は、さらに下流で開催されてる鯉のぼりフェスタで待ち合わせ。

 

 

子供達が川で遊んでる間に近況報告会。

視野がパッと開けた学びを共にした仲間の十数年後は変わりなく、穏やかでした。

 

 

気づいたら4時半。

 

川伝いに山里まで帰れるはずよっとトライアスロナーが親切に説明してくれたけど、それはもうやりました、今日はもういいです。

 

駅でみんなを見送って、バスで帰りました。

 

 

この翌日は、上流へ。川の始まるあたりへと。

またそれはいつか。

 

 

摂津峡の魅力は以前に詳しくご紹介しています。