猛暑のエコ生活に可動式ルーバー雨戸が大活躍 〜古民家リノベーション物語〜 | 山里リトリート 古民家ギャラリーねこ福 大阪高槻 神峰山の里

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Timeless Comfort ~ 時間が止まる龍宮城 ~
築130年古民家をリノベーション、大地からの贈り物に包まれて内観するための空間をご提供しています。こだわって過ごす交流の場にも。大阪駅・京都駅から1時間、奇跡のアクセスで桃源郷へ♪

 

ギャラリーねこ福はこんなところ

 

連日の暑さで室温計も33℃を示すようになってきました。

 

とはいえ例年通りねこ福はお客様がお越しになる日にしかエアコンを使わず過ごせてます。

 

 

年々暑さが増してきてるって言われてるけど、今年もそうですか?

ここに居るとその実感がなくて。

 

年々暑さ対策に工夫を重ねてるのが功を奏しているのか、年々マシになってきてる気さえしています。

 

 

 

 

対策の一つが雨戸のシェードです。

 

 

 

日差しを遮りながら風を通してくれます。

 

 

一見普通の雨戸だけど、ルーバーが付いています。

 

 

 


 

夏は太陽が高度を上げるので直接日差しは入ってはこないけど、庭の白い砂利に反射して結構な熱気と照り返しがあります。

 

この熱気をカットすると部屋内の温度上昇がずいぶん抑えられます。

代わりに雨戸は目玉焼きができそうなくらい熱くなってます。

 

 

雨戸を閉めてルーバーを開いておけば、熱気を遮りつつ風通しも確保できます。

 

窓全開より風通しは弱まるけれど、日陰の部屋の窓を開けて扇風機で風の流れを作ります。

 

 

 

ねこ福の縁側は南南東向きで、日の出から夕方3時ごろまで日当たり良好。

 

なので庭の熱気がおさまる午後4時ごろまで雨戸で日除して過ごします。

 

 

 

 

 

夕方になったら雨戸を納めて全開で風を通します。

 

 

室内にこもった熱気をすっかり入れ替えたいので夜通し風を通しておくのにも、ルーバー雨戸は好都合。

 

錠が付いてるので、ガラス戸を閉めずに戸締りできます。

 

夜のうちに涼しい外気で室内が満たされ、朝を快適に迎えられます。

 

 

 

 

「夜に雨戸をルーバーにして戸締り。翌日の夕方までずっとそのまま。」

 

色々やってみたけど、この方法が一番効果的でした。

 

 

 

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