今までにあった質問で、「みんな、必要な情報かな？」と思いブログしました。
この回答は、あくまで、気学を学んでいない方向けのお返事でありますことを、ご了承いただいてから、先をご覧ください。
今日は、三合参りのご質問集の、おまけです^^
今日のお話しは、「スピリチュアル的独自の考えの参拝法は、各社寺の宗派の考えと異なり、間違っている参拝の場合もある。」と言うお話しをさせて頂きます。
いやはや、何とも多い、都市伝説（※）！
※「スピリチュアル系の方々等の独自の考え」や「一般の方の作り上げたデマ」が、拡散し真実と化するもの。
時と場合により、社務所も寺務所も、困った行為をされることも！
▼この本が、今までにあった「都市伝説」を、バッチリ斬っていました！
著者の「大野 出」さんは、神社本庁の神職研究の講師を勤める方なので、信頼できる点と。
神職の方に聞くなどと、正しい出所からの真実を確認して書かれた本です。
さすがに、ブログに、本に書かれたことは全て書けないので、是非、お手に取られてご覧ください。
めっちゃ、私が読み入った、お気に入りの本です＾＾
ーとりあえず、これはNGと言う内容の都市伝説だけを、抜粋しますね。（６番は、大野さんの本ではありません。）
１．「出雲大社の注連縄に、硬化を投げて、ハマったら幸せになれる。」
＝注連縄が痛むので、ダメ！絶対！！
私もTVで、神職さん達が困っている様子や、掃除をする様子が放映されていました。
ーてか、今もこれをやっている人っているのかな？
もし、やっている人を見かけたら注意しましょう！
２．「おみくじは、木の枝に結ぶと良い。」
＝ダメ！絶対！！ 掃除の時に、木の枝を折ることもあります。
木の枝を折ったら、その先は伸びない（横に、不格好に伸びる）のです。
人間だって、自分の指を切り落とされたら、どれだけ悲しいでしょうか？
おみくじは、「凶」でも、家に持ち帰ることが原則です！
道しるべとなる、良いお話しが沢山書いてありますので、何度もじっくり読みましょう＾＾
３．「手水舎で、柄杓に口をつける、ガラガラうがいをする。ザバザバ何度も柄杓に水を入れ、ジャブジャブと手洗いをする。手を拭くものが無く、両手を振って水を切る。」
＝もちろん、NG！ 作法が書かれているので、それを見てやりましょう。
私、実際に、ネットで仲良くなった人と一緒に御朱印巡りに出掛けたら、こういう人がいました！ 私が注意しても、全く聞きませんでした（；-；）
▼私よりも一回り若い女性なのに、オヤジ臭くて、二度と会いませんでした。
４．「女性は神社で、柏手を打ってはならない。」
＝NG！女性も柏手を！！
これ、S木さんのTV発言だ～！お昼の時に同僚から聞かされた話しで、私も、「それは無いわー！」と思いました。S木さん、占い師としては素晴らしい人なのに、なんで、専門家じゃないくせに、スピリチュアルな話しまで言っちゃうんだろうと、いつも思ってました^^；
それから、S木さんがTVである人を占った時、「正月にお墓参りするから不幸になる」みたいな発言をされた情報を同僚から得て、菩提寺に電話して聞きましたよ。住職曰く「そういう習慣のある所もあるのでしょうが、私どもは、お正月にお参りすることを推奨しています。是非、（正月にはお参りに）いらして下さいね^^」って。
後に、ウチの金無心DV愚家族が、1回15万円もする占い師に見て貰ったらしく、「ウチは、正月に墓参りするから、金が無いんだ！」と言ってきやがりました！ Ｓ木さんの話しを、まるで自分の言葉のよう言うような「悪い占い師」ほど、鑑定金額が高いものですね。
ーでも、そういう人が、金儲けする世の中なんですよね、占い師の世界って・・・、残念です。
５．逢魔が時（夕方4時以降）は、邪悪な霊が集まるから参拝するな。
＝コパさんも、このような話しをされていました。 ただし、御朱印の受付時間は、午後5時までが多く、悩んでいました。 この本にも、その時間は問題が無いとされています。
だがしかし、普段の日の、冬の夕刻以降の神社は、本当に真っ暗です！
本にも書かれていましたが、夕方～夜の神社は、暗くて、悪人が寄り付きやすいです。著者の方も、「スリの話し」を書いていました。
私の経験上でも、私が通った女学園では、幼稚園～大学までの学生や園児の登下校の途中に神社があり、冬の夕方は本当に真っ暗で、変質者が身を潜めている場所でした。
そして、小学校高学年からは部活があり、下校は午後4時半～5時になります。その時間、冬の神社は、結構、薄暗い時間です。
むろん、学校の指示で、集団下校をしていましたが、それでも、沢山の児童や生徒たちが、「変なの見せられた！」と言う被害に遭っていました。
また、大学は、夕方6時に授業が終わり、それからの下校になる日もあり、冬の神社は、本当に真っ暗闇の世界で、偶然、忘れ物を取りに戻って”1人になった生徒”が、レイプ被害に遭いました。その子は恐怖心が消えず、自主退学をしました。一生、心に傷を負いますので、特に若い女性1人での、夕方以降の神社詣りは、辞めた方が良いかもしれません。
大野さんの書物の、私からの抜粋は、本当に必要事項だけ書いたので、ここまでですが。
書物には、もっと沢山の、都市伝説が書かれています。
私のお薦めの本ですので、よかったら、是非ご覧ください＾＾
下記は、その他の困った都市伝説です。
（画像）
６．ご神木に、抱き着く、触ると、幸せになる。
＝触るなんて、さらに抱きつくなんて、以ての外！ＮＧ行為です！！
ご神木に抱き着くブームが起きた時、社務所の方々が、ご神木が痛んで困っている話しや、中には、ご神木が枯れて切り倒した話しをされ、その話題もSNSで拡散したので、ほとんどの人が、ＮＧ行為と分かっていると思いますが・・・。
つまり「触るだけなら良い」と思われるかもしれませんが、ご神木は”樹齢の長い木”が多く、傷がつきやすく、細菌が入ったら、枯れてしまいますので、触わってはいけません！
▼この本に、すごく良いことが書かれていました。
Ｐ57
ご神木の声 「手は出す方専門」
これ、あっています！
著者さんは、レイキをされたことがないので、詳しく書いていませんが、ご神木が語った内容が、まさしく、レイキを学んだ方なら分かるはずのお話しです！
ヒーリング中、ヒーラー側は、悪い気を吸っている感じになります。
だから、ご神木に抱き着くと、良い気を吸っている感じになるのでしょう。
（私は、ご神木に抱き着くなんて、畏れ多いことと思うので、やったことがありませんが。）
ーでも、実際は、ヒーラーは、手から「気」を出すだけ。
受け手は、吸われる感じでは無く、気を受ける感覚（ポカポカする等）になります。
だから、ご神木に抱き着いても、触っても、実際は、何の変化も起きません。
みなさんも、ご神木は樹齢の長い木なので、痛めないよう、眺めるだけにされて下さいね。
見ているだけで、充分に、ご神木からの癒しは受けますから。
他にこの本で良かったのは、眷属（けんぞく）のお話しは、私は知らない情報なので、嬉しかったです。
あとは、玄関に「鉢植えの木」を置いたら、枯れ始めたら移動か撤去するべきと言う話しと、引っ越し時に「万年青」は、神様が一番先でその後とのことでした。（一番先にと言う話しが一般化しているので、入れちゃいました＾＾；）
むろん、スピリチュアル（心霊研究）な本は、自己主張的な内容が多く、間違った方法が書かれていることもあるので、自己責任でお願いしますね。
今日の話しは、以上です。
つまり、参拝方法は、ネットで拡散した情報よりも、神職・僧侶の方に、直接伺うのがベストだと言うお話しでした。
間違った情報を尤もらしく書く人も多く、写真映えすればするほど拡散する物らしいので、都市伝説には気を付けて下さいね。
＜ご質問につきまして＞
※こちらのご質問は、お客様との共有するための記事です。基本的に、お客様から頂いたご質問と、知人との会話の中で必要と感じた情報を掲載しています。
※占い方や日程＆方位の出し方など、講座で学ぶ内容は「門外不出」のため教えられませんことを、予めご了承下さい。
※当方、「一般の方」からのご質問は受付ていません。流派により違いがあるため、ご自身の気学の先生にされて下さい。
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