残念なことに、
私たちは生まれた瞬間から「酸化」しています。

呼吸するたびに老化が進む仕組み。

これは酸素によって起きる現象で、

地球に暮らす生き物としては避けられない現象です。


酸化は老化です。

酸化を進めるものは呼吸以外には
炎症物質と、温度と紫外線なので、
食べ方や暮らし方によって酸化を進めることもあれば、
遅らせることも可能です。


<食べ方>
抗酸化物質をたくさん含んだものを食べると酸化が抑えられ、
老化を遅らせることができ、病気のなりやすさも抑えられます。

抗酸化力とは、炎症を抑え老化を遅らせる力のことです。

おすすめの抗酸化食材は「スパイスやハーブ」

たとえば
●西洋系・・・コショウ、シナモン、オレガノ、ローズマリー、タイムなど
●和食系・・・ワサビ、シソ、ショウガ、ミョウガ、セリ、ネギな
●中華系・・・八角、鷹の爪など
●インド系・・・ フェンネル、クミンなど

 




ワサビにはペルオキシダーゼ、
ショウガにはショウガオールやジンゲロール、
シナモンにはプロアントシアニジンなどが含まれています。

 





2010年に米国農務省(USDA)が、各食材がもつ抗酸化力を数値化し、
リストにして発表しました。
その上位を占めるのがオレガノ、タイム

ほかにもクローブ、ナツメグ、シナモン、バジル、パセリ、ローレル、ローズマリー、フェンネル、など

ほかにも抗酸化作用のある栄養素は、
ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類や、
美容効果で話題のカロテノイドなどが挙げられます。

ヒトは生まれながらにして、酸化(フリーラジカル)に対する防御システム備えています。

スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)やカタラーゼ、
グルタチオンベルオキシダーゼなどの抗酸化酵素はフリーラジカルを消し、
サビを防いでくれています。

また細胞内のミトコンドリアにあるコエンザイムQ10は
フリーラジカルと反応して無毒化してくれる働きがあります。

このように抗酸化酵素や体内にある抗酸化物質の働きで酸化を防いでいますが、
それらが処理しきれないほどのフリーラジカルが発生してしまった場合には、
食べ物だけでは、間に合いません。


そこでサプリを始めてみようと思います。

キャ千アイミルト
強力なサプリが発売されました。

シミシワを薄くし、すでにある肝斑にも効果があるようで
私も今日から試してみます。

かなり話題の商品なので
サロン内での先日の目のイベントで
既に販売を開始したのですが
お客様やスタッフの分で私の分が後回しになっていました


3ヶ月続けてみてまた結果をご報告いたしますね

ちょっと高いけど
特に目、肝の疲れに効く、
シミシワ対策の美容効果、血管新生による血流改善

という多岐にわたるミルトジェノール主体のサプリ
かなり期待しています!


準備が整ったらとか、
お金が貯まってからとか、
暖かくなってからとか言っていたら、
あっという間に人生は過ぎてしまいます。
変わるなら、やるなら、今しかありません。

 



とはいえ、何かを始めようとするとき、「やらなきゃいけない!」と思いながらも、
なかなか行動に移せないことがありますよね。

今日中に資料をまとめないといけないのにやる気にならない……
郵便物を投函しに行かないといけないけど気乗りしない……など。

特に人は何か新しいことや、
いつもより少しでも難易度の高いことにチャレンジするとき、
不安や面倒くささから行動を起こせなくなってしまう傾向もあります。

そんなときに役立つのが「5秒ルール」です。
「5秒ルール」とは、アメリカテレビ番組の有名司会者で知られる

メル・ロビンズ氏が考案した手法です。

 

 

彼女は、TEDxで行ったプレゼンが大きな話題になったことで知られ、
著書は全米100万部のベストセラーになっています。

このシンプルかつ強力なツールは、世界中の多くの人々に影響を与え、

人々が自分の目標に向かって一歩を踏み出す助けとなっています。


その方法は極めてシンプル。
何か行動しようと思ったときに、すぐさま「5、4、3、2、1」と、
(できれば口に出して)カウントダウンして、「0」になるまでに必ず行動を起こす、
というだけ。すると、どんどんやる気がみなぎってくるといいます

彼女は仕事や個人的な生活で挫折感を味わっており、朝起きることさえ困難でした。

そんなある日、テレビでロケットの打ち上げカウントダウンを見たことがきっかけで、
「もし自分自身にカウントダウンをして、行動するように促したらどうなるだろう?」

と考えました。翌朝、彼女は5秒カウントダウンを試し、

それがきっかけでベッドから起き上がることができたのです。
それ以来、彼女はこの方法をさまざまなシチュエーションで試し、
有効であることを実感しました。

この5秒ルールは、ただの行動のきっかけではなく、慣性の法則を利用したものです。
5秒カウントダウンをすることで、脳に行動する前の短い期間を与え、
その間に行動への抵抗を減らすことができます。

ロビンズは、このルールを使って、仕事のタスクに取り組む、運動を始める、
不安や恐れを乗り越えるなど、

日常生活のさまざまな面で前進するための助けとなることを提唱しています。


そして、この5秒ルールが効果的に機能する背景には、脳のしくみが深く関わっています。

・意思決定と行動の生物学
前頭前皮質(PFC):この脳領域は、意思決定、計画、自己制御といった高度な認知機能を司っています。

5秒ルールを使用すると、この領域を活性化させ、目の前の課題に対する行動を選択するプロセスを加速します。

・アミグダラ:感情反応、特に恐怖や不安を処理する脳の部分です
新しいことに挑戦しようとすると、アミグダラが活性化され、
危険を避けるために「戦うか逃げるか」の反応を引き起こすことがあります。
5秒ルールは、この即座の感情反応を短時間で回避し、合理的な意思決定へと導きます。

・神経科学的基盤
行動の慣性:物理学の慣性の法則に倣って、人間の行動もまた一度動き出すとその動きを続けやすくなります。

5秒ルールは、行動を開始するための「精神的な押し」を提供し、一旦行動が開始されれば、続けることが容易になります。



・選択肢の縮小:5秒カウントダウンを行うことで、脳は行動を起こすかどうかの単純な選択に集中します。

これにより、情報過多や分析麻痺(考えすぎて行動が取れなくなる状態)を避けることができます。

・ルーチン化と習慣形成:繰り返し行うことで、5秒ルールは一種の条件付けとなり、

脳はこのプロセスを行動に移す合図として学習します。

これは、習慣形成に関連する脳の領域、特に基底核の活動と関連しています。

ガーベラ総括
5秒ルールは、脳の自然な反応をうまく利用し、行動への移行を容易にします。

たとえば、プロがチェスをする場合、

5秒で考えた手も、30分かけた手も、86%は同じであるというデータがあります。

つまり、いくら熟考しても結果はほとんど変わらないのです。

このことは「ファーストチェス理論」と呼ばれています。


スタンフォード大学のエヤル・オフィル博士は、

「人間はマルチタスクなどしていない」

「タスクからタスクへすばやく切り替えるタスクスイッチングをしているだけだ」と述べています。


脳は何歳になっても刺激を与えれば成長させることができます。

経営者の皆さまも
ぜひ5秒ルールを取り入れハイパフォーマンスを目指しましょう。

 

 


 

企業の面接でもよく使われる診断テストの「ビックファイブ」

 

うちでも最近はエゴグラムにプラスして用いています

 

エゴグラムは主にコミュニケーションに特化した診断なので

接客業にかかせない診断ですが

 

 

ビッグ5は根本的な性格特性を知る上で最も信憑性が高いと言われています。

 

 

 

ビッグファイブ性格特性(Big Five personality traits)は、

人間の性格を記述するために広く用いられるモデルで、

次の5つの主要な次元から構成されます。

 

外向性(Extraversion) - 社交的、活動的、話し好き、人を引き付ける力があるかどうか。

協調性(Agreeableness) - 他人に対して親切、協力的、温かみがあるかどうか。

誠実性(Conscientiousness) - 組織的、責任感が強い、計画的など、仕事や目標に対する真剣さ。

神経症的傾向(Neuroticism) - ストレスに対する感受性、情緒の不安定さ。

開放性(Openness to Experience) - 新しい体験に対する開放性、創造性、好奇心。

これらの特性から、個人の性格を多角的に理解することができ、人間関係、キャリア、

健康など様々な生活の側面において有用な洞察を提供します。

 

成功やお金持ちのなりやすさには、性格の影響も強いことが

明らかにされます。

みなさんも、もし興味があればやってみてい下さい

 

◆ビック5

 

以下の設問でまったく当てはまらないを1~全くその通りだを7点

(全く当てはまらない1、ほぼ当てはまらない2、どちらかと言えば当てはまらない3 どちらでもない4、どちらかと言えば当てはまる5、ほぼ当てはまる6、全く当てはまる7)

 

1私は、活発で外向的だと思う。

 

2「私は、批判的で、もめごとを起こしやすいと思う。

 

3私は、しっかりしていて、自分に厳しいと思う。

 

4私は、心配性で、うろたえやすいと思う。

 

5私は、新しい事が好きで、変わった考え方を持つと思う。

 

6私は、無口で静かだと思う。

 

7私は、同情しやすく、優しい人間だと思う。

 

8私は、だらしなく、うっかりしていると思う。

 

9私は、冷静で、気分が安定していると思う。

 

10私は、独創的ではなく、平凡な人間だと思う

 

◆採点方法

規律性 (項目3の点数+(8-項目8の点数))÷2

協調性 (項目7の点数+(8-項目2の点数))÷2

情緒安定性(項目9の点数+(8-項目4の点数))÷2

開放性 (項目5の点数+ (8-項目10の点数))÷2

外向性 (項目1の点数+(8-項目6の点数))÷2

 

成人の平均スコア

 

規律性=4.61 協調性=4.69 情緒安定性=4.34 開放性=5.51 外向性=3.98

 

 

◆成功とビッグファイブ

成功者に共通するビッグファイブの特性については、多くの研究が行われていて

一般的には次のような傾向が指摘されています。

 

◇規律性(誠実性)が高い人は、計画的で責任感が強く、

目標達成に向けてコミットメントを持つ傾向があるため、

キャリアや学業で成功しやすいとされます。

→コツコツ継続できるかの指標 途中でやめないか まじめさ

 

◇外向性が高い人は、リーダーシップを取ることや、人との関係構築に長けているため、

特に営業やマネジメントの分野で成功しやすいと言われています。

→人脈作りや人との関わりが成功には必須

 

◇開放性(経験への開放度)が高い人は、新しいアイデアやアプローチに対して開放的で、

創造的な職業で成功しやすい傾向があります。

高井と好奇心旺盛で、新しいものにチャレンジするが、低いと保守的、変化や新しいものを好まない

 

◇ 情緒安定性(神経症的傾向)が低い人は、ストレス耐性が高く、困難な状況でも冷静を保ちやすいため、

さまざまな職業での成功に寄与する可能性があります。レジリエンス能力(速やかに立ち直る力)
 

→成功者に欠かせない指標

 

◇協調性は、チームワークや対人関係における成功に貢献するが、高すぎると自己主張が弱くなり、

キャリア上の障害になることもあると言われています。

→ここは高すぎると成功できない

 

もちろん、広範な側面を捉えているため、特定の職業や状況における成功を保証するものではありませんが、個人の強みと課題を理解する手がかりを提供します。

 

面接ではかなり有効になります。

 

とはいえ、重要なのは、これらの特性を自己認識と成長のためのツールとして活用し、

個人の目標や環境に合わせて適応する能力を育むことです。

 

うちでもスタッフ全員でビック5を行いス値を共有しましたが

既にそれぞれの性格を知っていて行っているので

信憑性度がかなりヤバイです。

 

うちはオープンにして自己成長につなげる勉強会に用いるのですが、

一般的には、経営者が面接で使うのが一番よさそうですね。

 

ぜひ次の面接者からやってみて下さい。

 

<お知らせ>

経営者向け無料勉強会

4/9(火)20時~20時45分

テーマ

「圧倒的採用法とスタッフのモチベーション」

 

ZOOM
https://us02web.zoom.us/j/83346311720?pwd=WWZXTWRYN2hPLzdHN1pacnJITHY1Zz09
ミーティング ID: 833 4631 1720
パスコード: 380008

 

<次回以降のスケジュール>毎回火曜
▪4/23(火)20時~20時45分 
ストレスや捉え方の癖をなくし業績を拡大させよう

ZOOM
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ミーティング ID: 833 4631 1720
パスコード: 380008