●行ったり来たりの揺さぶりは必ず起こる
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
母親の意識が変わると、現状は変化して行く。
この母親の場合も、いきなり子供が「学校にいく」と言いだしたのではない。
母親が変わろうと決め、方法を模索し、母親自信が変わり出してから、本人の中に小さな変化が生まれて来ただろう。
学校に行かない息子を心配し、何とか行かせようと躍起になっていた時期もあっただろう。
思い通りにならない息子に対し、イライラして当たり散らしたかもしれない。
ヒステリックに声を上げることは、なかっただろうか。。。
そして、息子を理解できない自分を責めていたのではないだろうか。
そんな彼女は、「息子の問題」と「自分の問題」を切り離す事が出来る力を付けていた。
それだけでも、大きな変化だ。
「学校に行かせたい」と思っていた親が、簡単に「学校に行かなくても良い」と思えるまで、色んなことがあったと想像できる。
家から出なかった子供が、「学校にいってみよう」と自発的に思えるようになったのは、「母親」である彼女が変わったせいだ。
偽物のポジティブ。。。
偽物の肯定。。。
「本当の自分を知ること」で、自分自身を認めていくうちに、自己肯定感が上がって行った。
「本当の自分を知ること」ができると、相手理解は簡単に出来るようになる。
そう、本当の自分を知り向き合って1か月。。。
彼女は心から息子のことを信じ、肯定することが出来ていた。
テクニック的な物ではなく、本心からの行動や言葉が息子を動かした。
親と子供のエネルギーは大きく関わっているので、母親の変化も大きな変化のコアになる。
その後、子供は学校に行きだしたが、「行かない」という日もあった。
また、行かなくなるんじゃないかと、心配や不安が行ったり来たりしていた。
順調に学校に行きだす子もいれば、試すように「行かない」と言いだす子供もいることがあるので、これは想定内だった。
スピリチュアル的に言うと、「自分自身に対するお試し」である。
学校で行われる、「小テスト」や「学力テスト」みたいなものだ。
今向き合うべき課題に対し、「小テスト」は力を付ける為の小さなステップや経験を積むためのもの。
「学力テスト」は、本当にその力が付いているか。
ある意味では「本当にその覚悟ができているか」といったお試しである。
本当に、学んだ事を理解し、実践できるか。
彼女は、「本当の自分を知る基本」を学び、実践してきた。
そこで鍛えられた力は、彼女の「自分軸」を太くしていた。
揺さぶりに動じない意識は、外からの揺さぶりにも影響を受けなかった。
次の日、息子は何事もなく登校したそうだ。
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