令和の時代に潜む昭和の教師 | 子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

「親から愛されない私だから、こんな人生を引き寄せている」と思っていた。
夫のDV・不登校の息子・反抗期の娘・幼少期の親からの虐待…そして、破産寸前の借金。
学んだものが使えないのは理由があった。
いつまでもジプシーにされてしまう人には共通点がある。

●令和の時代に潜む昭和の教師

 

 

こんにちは

 

なおたまです

 

前回、均一化を目指す教師にとってはゴミ

 

と、何とも反抗的なタイトルの記事を書いていますwww

 

 

親のしつけ、教師の均一化により、

 

自分をこじらせ、自己肯定感が低くなって行きました

 

 

 

その時代に、その教育を受けた人々が、

 

今、教師として、教壇に立っています

 

 

「みんなちがって みんないい」

 

「違いは個性」

 

と言いながら、ことあるごとにコントロールしようとし、

 

「どうして、みんなといっしょのことが、できないの」

 

と、言います

 

 

時代は、昭和から平成

 

そして、令和に変わる中、

 

いつまでも「昭和の教育」を、掲げたところで、

 

生徒は、矛盾を感じ、

 

そう言った教師に、不信感を覚えています

 

 

授業では、「みんなちがって みんないい」と、教えながら。。。

 

自由に振る舞うと、「みんなと一緒にできないの」と、

 

子供を責める教師も、少なくはありません

 

 

生徒は混乱し、教師への不信感を募らせます

 

 

小学校5年生の話です

 

その子は、以前「爪を噛む癖」が、あったようですが、

 

ここ数年は、爪を噛むことが、無くなっていたそうです

 

 

「最近、また爪を噛むようになって。。。

 

ほとんど、爪が無いんです」

 

母親は続ける。。。

 

 

「足の爪までないんです」

 

 

!!!!!!

(めちゃ、身体やわらかいやん)⇐そこじゃないだろ

 

と、話はそれそうですが

 

 

それは、新年度が始まり、少ししてから始まったそうです

 

 

小さい小学校なので、クラス編成などはなく、毎年、担任が変わるだけです

 

「4月の時点では、5年生になって、授業が複雑になったストレスとか、

 

私が、働く時間が変更になった事へのストレスだと思っていたんです。

 

足の爪を噛みだしたのは、12月くらいからで。。。」

 

 

 

子供は、自閉症かADHDの疑いがあるものの、グレーゾーンで決定はしていないようでした

 

 

担任の先生は、授業を妨害する、その子に対し、

 

(授業が進まないので)何でも、途中で辞めさせることが多かったようです

 

・自分のしたいことができない

 

・自分の思った事を、話ちゃいけない

 

・自分のいうことは、先生に(大人に)否定される

 

・自分の話は、聞いてもらえない

 

この令和の時代に、

 

昭和のような教育がなされ、

 

それが、ストレスになり「爪を噛む」という、自傷行為になった訳です

 

 

「爪を噛む」という事の行為の中に、子供のSOSが隠れている場合があります

 

 

今回は、足の爪まで噛む

 

ということに、母親が気づいたわけですが、

 

 

ただの癖として、やり過ごすことや、

 

辞めさせることに、一生懸命になるより、

 

 

時間を掛けて、子供の話を聞く事で、見えてくるものが変わってきます

 

もっと大きな問題が、この現象の陰に、隠れている事があるからです