約束を守らせることが子供のためになっている? | 子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

子供の不登校で我が家は普通の家庭ではなくなった・・・

「親から愛されない私だから、こんな人生を引き寄せている」と思っていた。
夫のDV・不登校の息子・反抗期の娘・幼少期の親からの虐待…そして、破産寸前の借金。
学んだものが使えないのは理由があった。
いつまでもジプシーにされてしまう人には共通点がある。

●約束を守らせることが子供のためになっている?

 

 

こんにちは

なおたまです

 

私は、子供にゲームを買い与えていなかったので、子供が家でゲームをする事がなかった

 

ま、ゲームを買ってあげる余裕がなかったというのが、ホントのとこだがwww

 

 

最近は、家にゲームが無い家庭の方が少ないかもしれない

 

ゲームの時間をめぐって、親子の意見が衝突することも少なくない

 

 

小学5年生の子供を持つ母の話だ

 

『子供がゲームばかりするので、ゲームをする時間を決めたんです。

 

子供には、その時間(1日1時間)以外は、ゲームをしないようにと約束しました。』

 

 

子供がゲームばかりして、「何もしない」と言うのだ・・・

 

「宿題」も「明日の用意も」何もしていないと!

 

 

「何もしていない息子」に、彼女のストレスは、たまりにたまってしまったようだ

 

 

 

彼女は、子供には『モノも時間も大切に使って欲しい』と、思っているようだ

 

 

息子のクラスでは、ものさしでチャンバラ(?)のようなものが流行っているらしい

 

当然、ものさし同士で戦うので、ものさしは欠けたりして、ガタガタになる

 

 

何度も、ものさしを買い替える羽目になった彼女は、

 

『今度、ものさしを壊したら、その倍の値段の罰金をもらうから!!』

 

と、子供に約束をさせた

 

 

 

そして、彼女の息子は!!

 

相変わらず、学校でものさしを使った戦いを楽しんでいるようだ

 

ゲームについては、

 

「いつでも、好きな時間だけゲームをしてる」という

 

 

彼は、彼なりに知恵を絞り、

 

決められた枠から抜け出し、

 

いかに自分のしたい事が出来るかを考えたようだ

 

 

真相は・・・

 

【ものさし】に関しては、

 

学校では、壊れたものさしで、戦いを続け

 

そのものさしは、学校に「置きものさし」として、キープしてあるらしい

 

筆箱には、もちろん壊れていないものさしが入っており、

 

母が確認しても、バレないようにしてあるようだ

 

 

しかし

 

壊れたものさしを、戦い用として子供に与えておけば、

 

新しいものさしを、壊す事は無いのではないのだろうか?

 

 

親から、一方的に「倍の罰金を貰う」と言うのではなく

 

物を大切に扱って欲しいという思いを、

 

子供と一緒に考え、話合ってもよかったのではないのだろうか

 

 

そしてゲームについては

 

親が寝たと思われる時間を見計らい、

 

存分にゲームを楽しんでいるようだ

 

 

結果、彼は

 

「どんなことをしてでも、自分のしたいことをやり遂げる為に・・・」

 

例え、ルールを破る事になったとしても、

 

バレないように、抜け穴を探すように、知恵をつけたのだ

 

 

良い・悪いは別として

 

親の枠にはまる事なく、

 

自分のしたい事をやり遂げる為に、

 

屈することなく考えた子供は、凄いと思った

 

 

親の立場として、ストレスを感じることもあるだろう

 

ただ、子供をコントロールしようとしたところで、子供は子供なりに知恵を絞り、時には、親の意にそぐわない答えを出すことになる可能性もある

 

 

・弱いものは、強いものに従うのではなく

 

・親が子供をコントロールするのではなく

 

・どちらかが折れるのではなく

 

 

*自分の気持ちを伝えること

 

*自分も相手も認めること

 

*我慢ではなく、理解する

 

 

という事を、

 

徹底的なコミュニケーションで、

 

子どもに知恵や、力を与えてあげることが出来るのではないだろうか

 

 

同じく、小学4年生の甥っ子も、ゲーム三昧で妹は頭を抱えていた

 

その経緯は、また後日

 

 

 

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