実在クレイジーリッチとDNAが全て。。か? | ディアパソンと私〜現状: ドイツのグロトリアン夫人と私

ディアパソンと私〜現状: ドイツのグロトリアン夫人と私

子どもの時に習っていたピアノを30年ぶりに再開した50’sです。初期のディアパソン(大橋モデル)とのレッスンライフ
~2017年1月から上海在住~2021年3月Grotrian-Steinweg夫人(114歳) との同居中

営業目的の訪問はお断りさせていただいてます

ちょっと長くて途中から静かに吠えてもおりますので、お忙しい皆様スルー推奨。


クレイジーリッチという映画がありましたが、チャイナにはモノホンの富豪がいっぱいいます。

友人の1人はまさにクレイジーリッチで。別荘の一つに招待してくれました。



蘇州式巨大一軒家は地下含め4階建て。

家の中にエレベーター



リビングルームの一角




トイレの一つ。住めそう。



こちらの絨毯、地下にベロンと置いてありますが、あまりにも素晴らしいので褒めていたらなんとなんと。。。2200万ですって!ガーン


寝転び代1万円とか言って堪能しました。


別荘につき、いつも住んでいない家に大量の高価家具が置いてありました。


ダンナさんの会社で作ったアプリがアマゾンに買い取られていわゆる一攫千金の富豪なので、友人は気さくでリッチな奥様には見えません笑


それにしても。。。日本も頑張ってください。。。国立大学の値上げの前に給料上げてくれないとますます学校に行ける子が減るのではないでしょうか。。。この件については別途吠えたいと思います。




さて、友人のお嬢さんがマンハッタン音楽院に通っているので、そこの教授が上海で演奏するよということで聴いてきました。

下記の問題発言があったヴァイオリニストです。




まあクラシックはあちらがお膝元なので、上記のようなクレイジーリッチのチャイニーズなどがどかどかとレッスンにくることにイライラしたのでしょうが、こんな事公開で言ったら元も子もないんだからバカじいさんですね。


アメリカではこの発言でコンサートの声がかからず、上海に出稼ぎに来たようです。

歌えるDNAのないと思ってる人たちに聴かせるためにはるばる稼ぎにくるこのじいさん。。。演奏家である以上舞台に立ちたい気持ちと減収に負けたんですかね。


連れてきたピアニストはやはり同胞しか信頼できないのか同じユダヤの方でした笑笑


演奏自体はとても素晴らしいベートーヴェンで、2楽章はキュン死のカンタービレ!


この人がわかっていないのは、アジア人には欧米のクラシック音楽、アウフタクトで始めるとか、欧米の楽器で歌うDNAは確かに欧米に比べて劣っているかもしれませんが、美しいものや音楽を愛する心はアジア人も持っているという事です。


まあこのバカじいさんの言ったことは非常に悪いのですが、金のためであっても、アジア人の指導しているだけマシかもしれません。



娘はイギリスの大学でボート競技をしています。右端の小さいのが娘で体型的に圧倒的に不利なDNAですが、テクニックで十分カバーできるそうです。


娘の横にいるイギリス人の赤毛はアジア人と口を一切ききません。目の前に娘がいても遠くの白人を仲介して話をするそうです。

特に娘が嫌いというわけではなく、アジア人と話したら死ぬと思うDNAが組み込まれているのでしょう。

21世紀になっても、人種差別するようなバカはバカDNAで連鎖してますので救いようがありません。


長女はバカがうつるから喋ってくれなくてええでよ、と気にもかけていませんが、個人的には早めにこういうDNAはイギリス国内でちゃんと淘汰されて国外流出しないで欲しいと願うばかりです。


DNAが全てではないと思うのは文系DNAの遠吠えかもですが、子どもが育つ中で後天的に芸術を愛する心や人としてのモラルを身につけていって欲しいと思います。


さてこんなダメ母にも、先週末花束が届きました。




私のDNAのいいとこだけ持って行ってください。

娘が吠え女になりませんように。