すっかり昔の話であってもイギリス郊外になると20年も50年も変わらないものがとてもおおいと聞きます。
お茶の文化はイギリスから全世界に広がった習慣ですがいくつかお茶の時間があります。
モーニングティー、ブレックファースト、イレブンジス、ランチ、アフタヌーンティー、ハイティー、ベッドティーなどなど。
この中で11時頃いただくのがその名の通りイレブンジス。
クマのプーさんがうさぎ君のところで蜂蜜をいただきに行った時間ご存知ですか?クマのプーさんは、ちょうどお茶の時間だから来たよ~!なんて言って、うさぎ君の家の穴から出られないくらいお腹いっぱいに蜂蜜を食べたそうですよ。
日本でいう10時のお茶の時間。日本ではランチと言えば12時なのですがイギリスでは軽いランチの時間は1時頃から。少し時間帯が日本と違いますがランチ前の少し小腹がすいた時間にミルクたっぷりの紅茶もいいものですよ。
今日は実は病院で定期健診に行く予定だったのですが、これも急に朝粥会に出席することとなり、こちらが優先という事で検診はまた先延ばしです。今月いっぱいは金沢市民は少し割引となる「すこやか検診」というものがあるので何とか今月いっぱいに行かなければ!と、いつもギリギリになってしまう私でした。
今日は甥っ子たちがかぼちゃが好きではない!という事をいうので結局今日の午後の生徒さんへ~。私はその前にイレブンジスを楽しませていただきました。
今日の紅茶はスリランカで初めて紅茶を作られたキャンディー地方にあるルーラコンディラという地名の入ったブレンドティ。
スリランカのキャンディにあるルーラコンディラという地名が入ってはいますがキャンディだけではなく、イギリス人好みのミルクティー、ディンブラなどスリランカブレンドとなっております。缶の開けたてはフレッシュな茶園の香りがして今日のかぼちゃとサツマイモのトルテとぴったりマッチしておりました。