幸せ | 学生団体S.A.L. Official blog

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あけましておめでとうございます。

慶応義塾大学総合政策学部一年、山本峰華です。


2010年、始まりましたね。

この2010年、日本は、世界は、どのようになっていくのでしょうか。
多くの人が幸せになることができる世界になるといいですね。

こんなことを言っている私ですが、最近「幸せとは何か」ということをよく考えます。
まわりからは、鬱になっているのではないかと心配されていますが、そんなことではありません。

昨年カンボジアに行ってから、「幸せとは何か」ということを考えるようになったのです。
カンボジアに行って、本当に色々なことを考えるようになりましたが、この「幸せとは何か」ということを一番考えているような気がします。


カンボジアに行く前、私の中で、

【カンボジア=貧しい=幸せじゃない】

という方程式を考えていたのですが、そんなことはありませんでした。
【貧しい=幸せじゃない】ということが違うことに、カンボジアで気づいたのです。

これは肌で感じたことなので、言葉では言い表すことができません。
ですが、なぜそう感じたのかを改めて考えてみると、カンボジアにいる子供達の笑顔が、幸せそうと感じたからかもしれません。

裸足の子も、お母さん、お父さんと一緒に暮らせていない子も、骨に皮が張り付いたような体の子も、皆笑顔が素敵でした。
今も思い出せるくらい、キラキラしていました。

カンボジアでの子供達の笑顔により、私の中で、【幸せ=笑顔】という方程式ができました。


ですが、幸せって、皆それぞれ違うものだと思います。
私だって、明日になったら変わっているかもしれません。
世界中に住む人それぞれによって、変わると思います。


あなたは、幸せとは何だと思いますか?

2010年が、皆それぞれが思う【幸せ】な年になることを祈っています。