第4四半期 | 売上増を実現する宴会セールステクニック

売上増を実現する宴会セールステクニック

小手先ではなく心構えからしっかり考える、目から鱗のホテルセールス実践論。当たり前だけど大切なことを、ご一緒に確認していきましょう!

 

1月にアップしたはずが私のミスで消してしまいました。

再度掲載させていただきます。

 

 あけましておめでとうございます。

1~3月は第4四半期、1年間の〆です。

さて、あなたは今年度予算達成の目途ついてますか?

1~3月は、私がセールス現役の頃、招待会等売上増が期待できる大型イベントはありませんでした。

精々前年11月発表の叙勲・褒章の祝賀会が、2月に実施する場合がありますが、現在では祝賀会の開催が無いようです。

あとは会社等や趣味のサークルの周年行事があればラッキーです。

ですから年度の計画達成か否かは、第3四半期終了時点で殆ど勝負がついています。

恒例の中型・大型新年会は受注済で最初から受注計画に入っており、今後は3月の歓送迎会をいかにうまく取り込めるか否かがポイントです。

計画達成を確実にするか、もしくは達成率のマイナスを最小限にとどめるか、正月明けの行動が大切です。

1月中旬から札幌雪祭りが終了するまで、歓送迎会を想定した営業活動を確実に実施してくださいね。

 

 加えて1月中には、新年度(4月以降の1年間)の計画達成の見込みも何となく見えてきます

計画達成に必要な200~300万円以上の各月の核となる定例宴席の獲得は大丈夫ですか?

あなたが受注計画に入れている恒例宴席は本当に大丈夫ですか?

実は他ホテルが相当食い込んでいませんか?

貴方が知らないだけではありませんか?

その一方あなたは他ホテル恒例宴席の引きはがしを真剣に取り組んでいますか?

 

 当然のことながら次年度の貴方のテリトリーのスポット会合(その年にしかない宴席、例えば周年記念、社長交代等)へのチェックは確実に実施していますか?

自分のテリトリー内のスポット会合を、他ホテルに盗まれないように注意してください。

私にも経験がありますが、担当テリトリーのスポット会合を他ホテルに獲られると、自分が情けなくなり、相当落ち込みます。

 

 念頭から説教口調でゴメンね

結果を出す営業マンは、当たり前の事を手を抜かずに確実に実施しています。

何が「当たり前の事」なのかはじっくり考えてね。

何が「当たり前の事」なのかはあなたの営業センスが試されます。

私も正解は何となく分かっているつもりですが・・・・・・・・

 

今日はこれでお終い、又ね。