営業なら意識したい「見積りの端数処理!」 | 声紋分析心理士|マインドブレインシフトコーチ|福岡|

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こんにちは

声紋分析心理士です。

 

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こんにちは

名刺財産化コンサルタントです。


営業をしていると相手から値引きの

要求があるのはごく普通のことですね。

 

見積り金額から●%値引きします!

 

 

 

なんていいつつ、割り引いた後の金額を

さらに下の桁をきれいにしたいがために

 

*,***,000円

 

なんてこと

よくある話です。

 

で、結果滝に見積もりを出すときって
だいたいきれいな数字にしますよね。

100円の単位までの金額を
提示することって中途半端で
やっぱり端数は切りたいところ。

 

気持ち的にそうしたいのはあるのですが、

でも、端数も切り方があるし
切らないほうがいい時もあります。

 


今回はそんな話です。



あなたのの会社でもお客様に
見積もりを提出した後、
値引きを言われることが
ありますよね。

見積書には値引きも入れて
提出しているのもかかわらず
そういった要望が来るのは普通。


例えば

総 額13,500,000円
値引▲1,5000,000円
見積額12,000,000円

と言った時、お客様から
「11,000,000円になりませんか?」
と要望されたらどうでしょう。


値引き額の云々は別にして
一旦持ち帰って上司に相談など
されると思います。

そしてその結果、提出した見積もりを

総 額13,500,000円
値引▲2,5000,000円
見積額11,000,000円

で提出したらどうでしょう?


きっと相手の要望に答えたので
即契約してもらえる!

 

 

 

と思いきや、
「検討します」という答えで
最終的に「今回は見送ります」…

 


え??????

なぜ?????

 


社内を説得し要望に答えたのに
なぜこんな結果になってしまったのか?


それは"数字がきれいすぎる"
せいだったかもしれません。

 


きれいに相手の要望通りにした
数字ですが、相手から見たら
最初からそれでいけたんではないか?

と疑いの気持ちを持つということも
ありえます。

 


もし、

総 額13,500,000円
値引▲2,261,5000円
見積額11,238,500円

として提出したとしたら
相手の印象はどうでしょうか?

 



中途半端な金額が、努力の跡の
ような、一生懸命社内でも
話し合ってくれたんだな…

そんな気持ちにさせて
くれないでしょうか。


ただの数字の羅列ですが
人の気持ちを左右することも
できるとしたら、すごくないですか?

この話はひっくり返って
あなたが受け取る側の立場だとしたら
どう思うでしょうか?


何かの折、一度試してみて
反応を見てみるのも悪くないと思います。

 

 

 

 

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