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セールス デザイン ラボのブログ

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「記憶に残るメッセージの作り方」

意外性がある。

お客の関心を掴むのに一番重要なのは意外性があるかどうか。

あ、また同じか。。

だいたい想像できるわ。。

特になんも変わらへんな。。。

こんな風に思われたら、
あんたのメッセージは一瞬でスっ飛ばされて、
気がつくと忘れ去られてしまいます。


意外性、、、


「ウチの家具は使ってから購入を検討してください!」

「その本、読んで面白くなかったら全額返金します」


意外なオファーも関心を掴みますよね。

一度でも関心を掴んだら、
お客は深堀りしていくんですね。




戦後、
SONYの立て直しを図った井深さんは、
炊飯器が失敗したばかりで、
どえらい焦っていました。

「どないしよう。。」

50人の技術者を抱えた井深さんは
この人らの興味を掴み、一大奮起させるものはないだろうか?

そんな中、
アメリカのベル研究所がトランジスタを発明したのを知り、
ものすごく興味を持ちました。


頭にあったのは、
このトランジスタを使ってラジオを作れないか?

その案を聞いたベルは
「絶対そんなん無理やって!ハハハーッ」と高笑い。

(ちなみに、そのころ日本にあったラジオは、
デカくて音割れも凄い残念なラジオ)


井深さんの頭には
「この会社の状況を立て直すには、
トランジスタラジオしかない」といった感じ。

ただ、、、

トランジスタラジオを作るには
頭の良い技術者のハートをぶち抜いて、
興味と好奇心をかき立てないといけない。

おなじみの経営的概念をもっていくとこんな感じ。


競争系なら、
「トランジスタラジオでベルに勝とう!」


品質系なら
「世界一流のラジオメーカーになろう!」


技術革新なら
「世界最先端のラジオを開発しよう!」



でも、


井深さんが部下に提案したのは、

「ポケットに入るラジオ作ろう」

。。。


これを聞いた部下は、



「なんと非常識な…」


世界最先端のアメリカだって

「絶対無理やってーーーっ!!ハハーッ!」って

言ってるのに。。



誰もが、戦争に負けたばかりのボロボロの日本が出来るとは想像もしていなかった。



だが、井深さん率いる、SONYの先代の技術者たちには

ハングリー精神があった。


瞬く間に、
「ポケットに入るラジオ」はSONY全体に浸透し、

見事、世界初のポケットに入るトランジスタラジオを

世に送り出した。


これを期にSONYは急成長し、
7年間で1000人以上の大会社に変わった。


関心を掴み、好奇心をかき立てるのは

「意外性」があるかどうか?

あなたのメッセージには「意外性」がありますか?