具体的であれ。
具体的であるとどんなメリットがあるのか?
その答えは「覚えやすさ」にある。
あなたが発したメッセージが具体的であれば
「お客」に覚えてもらいやすい。
抽象的な言葉よりも、
具体的な名称の方が記憶にとどめられやすい。
1961年J.Fケネディの「10年以内に人類を月に送る」というメッセージは当時としては誰もが耳を疑うほど意外で、さらにシンプル且つ具体的でもある。大統領が言うんだから信頼性も抜群だ。
ある実験では
視覚化出来る名称は記憶にとどめられやすいという結果もある。
・ピーマン ・アウディ ・カジキマグロ
これに対して抽象的な言葉は覚えられにくい
・信念 ・正義 ・信頼 ・勝利、、など。
また、
記憶に残るアイデアは具体的な言葉が散りばめられている。
例えば、
「ケンタッキー・フライド・ネズミ」
※フライドチキンは実はネズミの肉を使っていたという都市伝説
「肝臓狩り」
BARで出会ったセクシーな女性に睡眠薬を飲まされ、
氷が敷き詰められたホテルのバスタブで目が覚め、
肝臓が抜き取られていた話。
肝臓狩りの話は1年前に聞いただけだけど、
こんな風にすぐに思い出して書くことが出来る。
具体的な言葉。
記憶に残るメッセージは具体的な言葉が必要。
1960年代アメリカでハロウィーンの時期に実際にあった話で、
※ハロウィーンとは仮装した子どもが近隣の家を回り、
お菓子をもらう風習。
悲しいかな、子どもがもらったお菓子袋の中に
「カミソリを仕込んだリンゴ」「キャンディ型の起爆装置」が
入ってるという噂が流行ってしまい、
子どもを持つ親の60%がハロウィーンを不安に思うと答えた。
親は子どもが家に帰ると、お菓子袋を隅々までチェックしたし、
学校は安全にハロウィーンを楽しめるよう夜の学校を開校した、
病院もお菓子袋のX線検査を実施した。
その噂はアメリカ全土に30年以上影響を与え続けていたとさ。
具体的な言葉が与えるインパクトはデカイ。
記憶に残したいなら、
具体的な言葉が必要なんだわ。
あなたのメッセージは抽象的な言葉を使ってますか?
もし、使っていたら、
抽象的な言葉を具体的な言葉に置き換えてみては?
きっとそれだけで、
お客はあなたの商品・サービスを
今よりも記憶にとどめるかもしれない。
追伸1:後々、分かったことだけど
1957年から1985年までハロウィーンにカミソリや爆弾で
死亡した子どもは一人もいなかったとのこと。
追伸2:
ジャパネットの高田社長は、
ハイビジョン・ズーム機能付きカメラ!
を
10m先にいるお子さんの笑顔を
わずか1m先にいるかのように撮れるカメラです!
と言って、めちゃめちゃ売っています。
http://salesdesignlab.com/
