ある整体の先生がいうには、
背中は問いであり、答えが丹田にあると。
野口整体の基本型と言われる操法も背骨の観察から始まり、腹部で終わる。
背骨の観察。
表情ではなく、言葉の訴えではなく、何も面白くない背骨を見ることから整体は始まる。その意味を考える。
まあ、背骨が面白くないと感じるのは、あくまで一般の人で、整体にたずさわる人間にとっては、情報の宝庫なのだ。
頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙椎、尾てい骨、ひとつひとつが表情を持ち、動きがあり、個性がある。
それらは常に何かを訴えているのだから、これは一つの問いともいえるだろう。
そして、整体にとって重要なことは、
みぞおちが緩み、丹田が充実する、「上虚下実」と言う状態であるから、
背部の操法が終わった後は、最後にここを確認する。これが答え。
失敗していれば、丹田は力がないだろう。成功していれば丹田は弾力がある。
何が正しく、何が間違っているか、は、身体が知っているのだ。
これは、自分で確かめることもできる。背中はともかく、自分で問を発して、丹田で確かめる。
頭では整理できていなくとも、ここに力があれば大丈夫。
やってみた方が良い。
さて、、今日はどんな日?