光る君へ 23話〜26話 | 私のみてる世界。

私のみてる世界。

日々思ったコトやら感じたコトやら。
だらだらと不定期に書いていくつもりです。
まあ主に漫画・アニメについてで、自分用の覚書な最近ですが。

朱様は無実!それだけがまず事実!
周明が通事となる、!
商いの役目を果たすまで国には帰れない。
そう聞かされたところでなぁ…

対馬の生まれ。母は宋人。
口減らしで父に海へ捨てられた。
宋では牛や馬のように働かされ、逃げた。
薬師に助けられ見習いにしてもらった。
「賢かったのね」
「師は初めて出会った良い人だった。
朱様もまた良い人だ」

「宋の言葉を知りたいか?」
「お前こそ賢い」

宋語教室!
役者が大変だ〜特に周明。
「まひろは覚えが早い。賢い」
「俺も忘れていた日本の言葉をかなり思い出した」
「私のおかげね」
「おかげではない。俺の心のことだ」

「風邪を引いたら針で治して」
すっと手を引かれる
「指の間に差すと熱が下がる」
「こんなとこ痛そう」
「だから風邪は引くな」

行成がおそばに。帝に惑わされそう。
道長に懐いてた子よね?
え?!?!?!
貴族って帽子したまま寝るの?!?!夜もじゃあつけたままするのか?!?!

激しく求め合う帝と中宮。
愛されなかった女院にはわからない。
「お前にはわかる?わからないわね」
「私にも妻が二人いますが。
心は違う女を求めております。
己ではどうすることもできませぬ」
「やっぱり!誰かいると思っていたのよね!」

「されどもう終わった話にございます」

「下々の女でしょ?捨てたの?
「捨てられました」
「道長を捨てるってどんな女なの?!」
「よい女でございました」
「まあ。
どんなふうに良いの?」
「夫を繋ぎ止められなかった私には無い輝きがその人にはあるのね」
「私にはない。なんなの?それって一体何なの?」
「帝が元子様をお召しになられるよう祈りましょう」
「その女の事は倫子と明子は知っているの?」
「利口だから気付いてるかもしれないわね」
答えない(笑)
お召しになるってそんな言い方するんだ、
利口だから気付いてそうだと女院様、道長は完全に隠せてると思ってる?

「そなたが御簾の下から差し入れてくれる、日々のこの楽しみがなければ。
私はこの子と共に死んでいたであろう」
「少納言」
「ありがとう」
「この子がここまで育ったのは、そなたのおかげである」
初めて皆々様と会った時、キラキラ輝いていた。
「あの頃が、其方の心の中で生き生きと残っておるのであれば私も嬉しい」
「しっかりと、残っております」
そのキラキラの生き残りは二人だけ……

姫御子誕生。
まず母体の心配さすがです。
「中宮に会って労いたい」
答えれない行成。
「絹を沢山送ってやれ」
それで充分嬉しいよねえ

宣孝、行く行く〜と言ってたのに来なかった。
為時から見ても賢い娘。
長らく官職がなく婿も取ってやれなかった。
周明を褒めるが、そうではないとまひろ。
「それならそれでもよい。好きにせい」

「周明に妻はいないの?」
「いない」
他の人には身寄りいる
「帰りたい人は帰るのがいいと思う」
「俺に帰ってほしいのか」
「朱様が帰ると言わない限り俺達は帰らない」
なぜ商いを嫌がるのか
「わからない。なぜあの人はそこまで頑ななのかしら」
「あの人?あの人とは誰だ」
「左大臣様」
「今、左大臣と言ったか」
「ええ。帝の次に偉い人
「「知り合い」はなんていうの?」
友。知り合い。

見てる宣孝。乙丸。
走って降りてきた宣孝。
遠い親戚で。父の長年の友。
察したのか、すぐに去る周明。
宋語で話す二人を見てる宣孝。
嫉妬か?!

「お前に何が起きている?」
「そのプンとした顔が見たかった!」

お貴族様も、スプーンのお尻で突っ突いて手で割ってウニを食べるんだ。
「会う度にお前には驚かされる」
三人の妻と4人の立派な子供。
「人生はどうやら落ち着いたと思った」
「されど、お前と会うと違う世界が垣間見える」
「新たな望みが見える。未来が見える」
「まだまだ生きたいと思ってしまう」
「まだまだ生きて私を笑わせて下さいませ」
「怒らせて、であろう?」
「どちらでもようございますけれど」
父が大変なんだから。
「宣孝様の人生が先に落ち着くことなどありえません」

まひろは左大臣の女かもと周明、チクる。

「まひろ。あの宋人が好きなのか」
「あいつと宋の国など行くなよ」
「そんな事もございましたね」
「都に戻ってこい。わしの妻になれ
宣孝決断が早い!!いや、遅い、か?

早くまひろと宋に行きたい(笑)

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「わしの妻になれ」
「戯れではない」
「あの宋人と海を渡ってみたとて、
忘れえぬ人からは逃げられまい
都人は心の内を顔には出さないけど。
「お前はいつも出ておる」
「愚かな所が笑えて良い。わしの心も和む」
「自分が思っている自分だけが自分ではないぞ。
ありのままのお前を丸ごと引き受ける。
それができるのはわしだけだ。
さすればお前は楽になろう」

「忘れえぬ人がいてもよいのですか」

「良い。それもお前の一部だ。丸ごと引き受けるとは、そういうことだ。
都で待っておる」
皮肉気味に言ったまひろを、いつもの笑顔で抑える信孝…!
忘れえぬ人がいることも気付いてたのか〜
まひろが少女の頃から大人だったものね

にっぽんじん。てこの時代でも言うんだ、にほんじゃなく。
「日本人であったことを隠していたわけじゃなく、宋人として生きようとしていたのでしょ?」
「わかってくれるのはまひろだけだ」
「宋の国を見たいか」
「ええ見たい」
「望みを果たし帰る時が来たら、一緒に宋に行こう」
口説いてるようにも聞こえるけど、宋に行きたいなら、返せるよう協力してなって感じ?

「道長様に、私はどう見えていたんだろう」

女院様危ないの?

「其方の意見はないのか」
「お上のお心と同じにございます」
流した者達、罪を許し戻すんだ
「朕が愚かであった」
「伊周、タカイエ、そして中宮を追い詰めてしまった事悔いておる」
「あの時、其方に止めて欲しかった」
うーーん!!
女院への呪詛はただの噂だった?あの札は??

はんにゃタダノブにはめられたのかもしれない。
追い出した伊周の席に収まってるタダノブ
「人はそこまでして上を目指すものなのか」
「幼い頃からの馴染みなのに、俺はあいつのことをわかっていなかった」
「忠信が上手であった〜」
「忠信に限らず。どれをも味方にできるような器がなければやってゆけぬな

自分は兄とは違うとタカイエ。
「矢を放ったのは私です。兄はビクビクしていました」
「院を狙ったのではない、御車を狙ったのだと何故あの時申し開きしなかったのだ」
何を言っても信じてもらえなさそうだったから。
うーん読めないねえ。

すごい、喋れてるじゃんまひろ!
「早くまひろと宋に行きたい」
優しく抱き締める!
「このままではいつまで経っても宋には行けない。
左大臣に手紙を書いてくれ。
二人で宋に行く為だ」
離れて、キスしようとする周明の口を手で阻む
「あなたは嘘をついている」
「私を好いてなぞいない」
今度は強く抱きしめる。
「好いている」

まひろに見えないその背の裏の顔は崩れてる。

「抱きしめられるとわかる」
突き放す。
「あなたは違うことを考えている。
私を利用するために。そうでしょう?」
立ち上がる周明。
おもむろにそばにあった壺を割り、その破片でまひろを脅迫!!!
「左大臣に文を書け」
「書きません」
「書かねば、切る」
「書きません。書いたとて、左大臣様は私の文如きでお考えを変えるお方ではございません
「書かねば、お前を殺して俺も死ぬ」
まひろが周明を見つめる。
「死という言葉をみだりに使わないで」
私は母が目の前で殺されるのを見た。
友も虫けらのように殺された。
周明だって海に捨てられて、命の瀬戸際を生き抜いたのでしょ?
気安く死ぬなど言わないで‼
宋はお前が夢に描いているような国ではない。
宋は日本を見下しておる」
民に等しく機会を与える国など、この世にどこにもないのだ。
つまらぬ夢など持つな」
破片を置いて去っていく。
もうしばらく二人の男の間にいるのかとうきうきしてたら!!!
本性表すのが早かった!
というか周明の手が早くまひらが聡かったのだ。
久し振りに出た友、誰かわからなかったよごめん、
普通の少女漫画なら手紙書きつつ脅されていることも二人にだけわかるようにこっそり記してみちなががさらいにくるだろうけど。
道長は気付いたとて、それは無理だと切り捨てそう。

心配する乙丸。
あれ本当に二人っきりでのことだったのか。
あんな大きな物音したのにな
「お前はなぜ妻を持たないの?」
「ええ?!」
藪から棒に(笑)
「妻を持とうにも、この身一つしかありませんし。
あの時、私は何もできませんでしたので」
「北の方様がお亡くなりになった時」
「せめて姫様だけはお守りしようと誓いました」
「そう…。乙丸はそんな事を考えていたのね」
「はい……余計な事を申しました!」
「こんなにずっと近くにいるのに、わからないことばかり。
私はまだ何もわかってないのかも」
「周明様と何かおありになったのですか?」
「ううん。あの人も精一杯なのだわ」
チクらない…!
あと私は乙丸のネタバレ、公式ガイドブック後編で知ってます…!
乙丸も、まひろの母の死をずっとずっとひきずっていたんだね…

「母上。御存知とは思いますが、朕もようやく父になりました」
たしかにそうだね、
「そのような晴れやかな顔初めて見ました」
母が、お上を追い詰めていたのだと、やっとわかった女院。
「中宮を内裏に呼び戻します」
割って入る道長、だが、
「波風など、立っても構わぬ」
「今ここで手を差し伸べねば、生涯悔やむ事になるだろう」
「これは私の最初で最後のわがままである」
「道長。お上の望みを叶えて差し上げてよ」

行成は
「帝がお幸せならよろしいのではないかと存じます」
「皆の心がお上から離れてもか」
「皆が平然と帝を批判するようになれば、政はやりにくくなる」
行成が、しきのみぞうしを提案。
他の妻の面目も立つ
「行成が申せば、帝も、素直にお聞きになるだろう」
まあ、たしかに。

その日の夜に早速移動、
わざわざ輿に乗らないといけないちょっとの距離だけど。
さっそく会いに行く。
若い夫婦と子供、いいねえ
「少納言」
「中宮が世話になった」
「勿体なきお言葉にございます」

その日から、政務もおざなりで、定子の元に通い続けた。
だめじゃん!!!!!
やっぱだめじゃん!!!!!
男も女も噂が止まらない。
道長と上手くやっていけそうだったのにね

あそっか為時留守だったんだっけ
越前生まれのダイジョウ様?生真面目タイプかな、良さそう。
まひろ宛に…清少納言からかな
「さわさんが、亡くなられたそうでございます」
えっっっっっっ
「お前にまた会いたいと思いながら亡くなったのだな」
「この歌を大切にします」
巡り逢ひては、友の歌、さわだったりするのかな

「都に戻って、信孝様の妻になろうかと思います」
「うん。…うん?ん?」
「さわさんのことを知って。
ますます生きているのも虚しい気分で」
「先日、信孝さまが妻になれと仰せになりました」
「なんと!!」
振り返って腰をひねるwww

「いくら何でもお前とは釣り合わぬ。何を錯乱したのであろうか」
「私も驚きました」
今なら国司の娘で良い婿も探せる
「父上が不承知なら辞めておきます」
あっさり。
「不承知とまでは言うておらぬが」
年寄りながら今も女にマメなのでまひろが辛い(笑)
忘れえぬ人ごと丸ごと受け入れる。
「そのお言葉が少しばかり、胸に滲みました」
「思えば。道長様とは向かい合い過ぎて求め合い過ぎて苦しゅうございました。
愛おし過ぎると嫉妬もしてしまいます
聞かされる動けないおとん。
されど信孝様だとおそらくそれは無く楽に暮らせるかと」
誰かの妻になることを大真面目に考えない方が良いのではと、この頃思うのです」
「子供も産んでみとうございますし」
子供…いたっけ

周明の師が来た!
周明は生まれ故郷が見たいと出ていきました。
宋の品無いと困るの?何があるの?

周明いた(笑)
「入り込めませんでした。あの女の心に」
「お前の心の中からは消え去るといいな」
まひろが忘れられない女になるのか!
周明の忘れえぬ人!!

どうでも良さげな帝。
攻められるやもと考える道長、宋の属国扱いは許せぬ。
政の話にしれっと、中宮せの貢物を用意させる(笑)

このまま様子を見て時を稼げと。
信孝からは、考える早く都に帰ってまいれの文、
に笑っちゃうまひろ。
信孝、まひろの忘れえぬ人誰なのかわかってるのか?

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半紙ではなく絹のような紙!
興味有り有りなまひろ
これは民から集めた税なのだから。一枚足りともまひろにも譲らぬ、真面目な国守。
前の国守は都に納めつつ、多めに徴収し売って儲けていた。
お返しすると為時。
欲しいとまひろ。
譲らぬ為時。
しかし、民は民で顔色も伺うし、自分達では都には持っていけない。
為時が周りに言い聞かせると。しかし
「恐れながら。4年で都にお帰りになられる国守様にはお分かりになりますまい」
今のまま、多めに納税させて下さいと。

文を見ながら信孝の言葉を思い返すまひろ。
「わしは、世の中が見えておらぬ」
その点信孝はうまくやる、
「お前もそんな信孝殿に心を捕らえられたのか」
「まだ捕らえられてはおりませぬ」
マメに文が来る。こんなにマメだとは。
「そこまでするのは信孝殿が本気だということであろう」
「都に帰って確かめてみよ」
「ただ、これだけは心しておけ。
信孝殿には妻もおるし、妾も何人もおる。
お前を慈しむであろうが、他のおなごも慈しむであろう。
お前は潔癖故、その事で傷付かぬよう心構えはしておけよ」
「その事も、都で考えてみます」

帰る!!
船の描写なんか変
乙丸女連れてるよ!
周明とは会わず!
「私は。誰を思って都に帰るのであろう」

道長には朋子のとこに子が三人も。

家に見知らぬ男。
「誰」
「いとの良い人」
弟公認。
「はっ!
帰ってこない方が良かったかしら!」
「この人は他に妻もおりますので!たまーに、たまーに来るだけでございますから」
「別に帰らなくてもいいわ!」
「あそうですか」
軽い
「いとは俺だけが居れば良いかと思ってたけど、違ったんだなぁ」
「この驚きは上から3つ目くらいかしら」
「許すも何も乙丸もおなごを連れてきたのよ、越前から」
「世話になった人には幸せになってもらいたい」
信孝も来た
「待ち遠しかったぞ!」
見つめ合う二人を見る弟
宴中も意味深に見つめ合う二人を見る弟
まず殿様のお部屋を説明する乙丸!
身体が丈夫なおなご。若くない?
てか福丸は、なに?妻もいるのにこっちにも来るの?いとがすごいな?

凶事が続くとは。
「地震か疫病か火事か日食か嵐か。はたまた大水か」
「それら全てにございます」
災いの根本は、帝を諌める事、できるのは左大臣のみ。
「良い物をお持ちではございませんか」
「お宝をお使いくださいませ」
「はっきり言ってくれねばわからん」
子宝、かな。
ハルアキラは道長の世にしたいの?それすらも乗っとるの?
ハルアキラは道長家となんなの?

閨の元にもいるんだ清少納言。
定子は自分と子のそばにいてくれたらそれでいい。
「華やいだ其方の顔を見たい」
戻れないよ…
そして毎日毎日抱かれるだけの日々?
「誰にも何も言わせぬ」

大水対策したい道長。
「あれほど民の事をお考えであった帝が、情けない!」
擦り寄って来るタカイエ。
しきのみぞうしには行かない。
「あそこは虚ろな場でございます」
それより政がしたいタカイエ。

帝が捕まらない行成…板挟み。
清少納言が「中宮様のためだけに書いたもの」
書き写して広めろと伊周。
中宮の周りをまた盛り立てる気なのね

オウムもらったの?秋山

大水!予言通り!
右大臣いたのね。なにもしない!

キントウ、面倒な事させられるのか?
左大臣が政の話を持ってくる。
空気を読む中宮を止める帝。
修繕したかったのに帝が捕まらず、道長が勝手に進めたけれどとき既に遅し。
民も田畑も沢山失った。その罪は思い。
「このまま左大臣の職を続けていくのは出来ぬと存じます」
「ならぬ!」
「朕を導き支える者は其方でなくして誰がおる」
帝を無視できなかった私では無理だと。
「これ以上は無理でございます」
それとなく帝の責任も押してるけど、ちゃんと気付いてくれた。
「此度の事は朕が悪い」
「許せ、左大臣」
辞表はもう提出した!出社して確認して下さい(笑)
聞いてたキントウ、伊周、清少納言。
道長は、三度に渡り辞表を出すが、一条天皇は受け取らなかった

まひろも泥救い。
女達は家を、男達は橋の方へ?
福丸はこの後庭の泥救いも!
「よく尽くすのね福丸」
「この人は私の言う事は何でも聞きます。そこが良いのでございます」
歌とか見目とか富とか話の面白さとか
「私は何もいりません。私の言うことを聞くこの人が尊いのでございます」
姫様のウニを求めてたら、「うっかり」(笑)
越前で食べてたウニは絹がとってくれていたウニ。
楽しそうなまひろ家。

左大臣に信孝。
自分も出世、為時の出世もありがとう。
「おかげさまで為時の娘も夫を持てることになりました
顔を上げる左大臣。
「それはめでたい事であった」
「なんだ」
「実は、私なのでございます」
言いたくてたまらない信孝。
「なにが私なのだ?」
「為時の娘の、夫にございます」
文を握る手に力が入る。
「それは何より」
ニコニコ顔が怖いよ!言ってやった!!て思ってる?忘れえぬ人だとわかってる?

「越前では忙しそうであったが都では暇そうだな」
「書物を読むのは暇だからすることではございませぬ」
「またしくじった」
楽しそう。左大臣に報告してきた。
「お前を妻としたい旨もお伝えしたら、つつがなくと仰せであった」
びっくりまひろ
「挨拶はしておかねば。
あとから意地悪されても嫌だからな
「何なんですかその嫌らしいものの言い方は!」
「好きだからだ。お前のことが」
「お帰り下さいませ」
「は〜い。また叱られてしまったわ」
考えるまひろ。長い長い。

今日は帰らない道長。
他の女の顔は見ないのか?

もずひこ!がきた!贈り物を持って!中身何?
「此度はおめでとうございます」
「偉くなったのね」
「長い月日が流れましたので」
「まことに」
「もろもろお話したきこともございますが、本日はこれにて」
偉くなったの?おつきってだけでもすごかったのでは?
文は、「あの人の字ではない」
祝の言葉は書きたくなかった?

花に括った文。
乙丸「承知致しました」

夜。訪ねてくるのは、信孝。
喧嘩別れしたのに(笑)
「私は不実な女でございますが、それでも宜しゅうございますか」
「わしも不実だ。あいこである」

ふっと笑ったまひろ。

「まことに」
抱き締める信孝に目を瞑るまひろ。
そこで?そこ寝室?

翌日は、日食。不吉の兆し。

☪︎⋆。˚✩.˖⋆°✧*。.。・:*:・゚*✲゚*。✧*✲゚*。♪.•*¨*•.¸¸♬☪︎⋆。˚✩.

998年。日食と地震が同時に。
地震時、信孝はまひろに覆い被さって守っていた!
福丸は逃げ出してたw
新婚気分かな?

天文密奏?

彰子大きくなったなーーー!!
入内の年だわ

「入内して幸せな姫なぞおらぬといつも仰せでしたのに」
中宮様との勝負、でもなく、生贄。
わかってて……
「これ以上帝のわがままをゆるすわけにはいかぬ」
「朝廷がどうなろうと、あの子に関わりはありませぬ」
「そうはいかぬ。私は左大臣で、彰子は左大臣の娘なのだ」
「不承知にございます」
「其方が不承知でも、やらねばならぬ」
「相談ではございませんでしたの?」
「許せ」
「どうしても彰子を生贄なさるなら、私を殺してからにして下さいませ。
私が生きている限り、彰子を政の道具になどさせませぬ」
朋子は貫いたもんね、入内をはねのけ好きな人を手に入れた。

彰子大丈夫か?
なにもわかってないのか、考えた上で黙ってるのか…

責めを持って譲位して定子と過ごしたい(笑)
在位してください(笑)

正月に中宮を内裏に呼んで懐妊。
だめじゃん。しかも多分男子。
「呪詛致しますか?」
「父上のような事はしたくない」
「中宮様が子をお産みになる月に彰子の入内をぶつけよう」
道具じゃん

朋子も呪詛進めてくる(笑)
「彰子が内裏も帝もお清め致す!」
殿のためではなく、内裏と帝の為。
「私も肝を据えます」
中宮の邪気(笑)
「内裏に彰子の艶やかな後宮を作りましょう」
「私も命を懸けまする」

左大臣は己の為に生きていない。
だから、勝てないね。

震災孤児への炊き出しは、「汚らわしい」
そしてまひろには贈り物
「皆が喜びます」
「皆は良い、お前に持ってきたのだ
まひろからの歌を他の女に見せたと話してくる。
「お考えにはならないよ」
「良いではないか、褒めておったのだから」
わしはお前のような学に優れた女を妻にしたことを皆に自慢したいのだ。
故にお前の文を持ち歩いてあちこちで自慢しておる。
それほど自慢されて本望であろう」
「殿に送った文、すべてお返し下さいませ」
ラブレターだもんね
「難しい女だ。褒めておるのに」
激おこまひろ。

「男のそういう痛いところつかない方がいいよ」
「宣孝様はぷんっとしてる私が良いと仰せだけど?」
「自信満々だな」
弟の目撃情報。
信孝に新しい女ができた。
まひろは信孝よりずっとずっと若いのに。
そのまひろよりずっとずっと若い女。
「お盛んねぇ」
「宣孝様のこと、一度ひっぱたいてやりなよ。
それでもあの方は姉上のこと手放さないから

別れる別れない許す許さないの文のやり取り
若い女のついでにまひろにもお土産。
「可愛くないのう」
「わしが悪かった」
頭を下げていつものにこにこ笑顔
「もっと甘えてこんか」
「私は殿に甘えたことはございません」
言い方にトゲどころか嫌悪が見えるまひろ、真顔になる宣孝
「お前のそういう可愛げのない所に左大臣様も嫌気がさしたのではないか?」
「わかるな〜」
なにかを宣孝に投げつけて。
宣孝の足は遠のいた。

まひろは賢いから。
殿様にも逃げ場を作って差し上げないと
「思いを頂くばかり、己を貫くばかりでは誰とも寄り添えませぬ」
「己を曲げて、誰かと寄り添う」
「それが愛おしいということでございましょう」
いと!いいこといった!
でもまひろが宣孝に惚れてないから、負けてあげられないんだろうね

宣孝からの文、
大したこともできない、人数にも入らない私が、貴方に腹を立てたとてかいがありませぬね。
まあ。左大臣と、若いバイリンガル薬師に比べたら。

あら?!道真?!

豪放磊落な藤原宣孝。
夫婦喧嘩の歌ばかり残ってる?(笑)