試合のあった24日、トラスタのある長崎県諫早市は雨。
スタジアムの外には見たことのない花が
先発メンバーは前節愛媛戦と変わらず
6分、左サイド深くから米田がキック
ボールはGKが出て来れない、いいところへ飛んだ
DFがクリヤーできなかったボールにエジガルが追いついて
ヘディングしたが、わずかにタイミングがずれてしまった
このあともVファ笠柳などのシュートはあったが決めきれなかった
24分、長崎のCKを甲府GK渋谷がキャッチ、すぐに長崎陣内にいたDF関口にロングボールで渡すと、関口はPA内スペースへ向けて絶妙なパス
全速力のアダイウトンにPA内で長崎DFの飯尾と田中が追い越され
シュートされてしまった
先制点は甲府に
典型的なCKからのカウンターだった。
今鹿島にいる仲間が岡山にいたころ、やはりこのトラスタで食らったことがあり鮮明に覚えている。
43分、PA内にいたエジガルへ秋野がグラウンダーのボールを送ると
甲府DFの動きを封じながら右足アウトサイドでワンタッチパス
加藤大が中央にいた
トラップして後方へ浮かしワンバウンドして上がって来たところを
シュート!
甲府DF陣の間を飛んでゴールへ
髪を染めている選手は昨シーズンVファでプレーしていた今津
惜しくもGKに弾かれた
45分、後方からエジガルをターゲットにしたロングクロスが入った
ボールの回転を見極めて
自分へ戻り始めたボールへダッシュ
これまたDFの間を抜ける見事な弾道だったが
GK正面へ行ってしまった
前半は甲府に1点リードされて終わった