こんにちは!
譜読み研究室のミナホです
今日は素敵な絵本作家でありイラストレーターでもある、
ヨシタケシンスケさんに感銘を受けた話を。
朝のTV番組から数時間・・・
私の記憶力により、こま切れエピソードで失礼いたします
でもすごく感動したんですよ。←やかましいわ!
作品を紹介しながらのご本人のお話ぶりから、飾らず、ありのままのお人柄がダダ洩れで一気にファンになりました
シンプルな中に深い要素を感じされられ、わけもなく(わけはある)朝から泣けました
話の中で、
人間は100年くらいしか生きない、
そういう意味ではその100年は「期間限定」とも言える!
さらに言えば「期間限定なこの自分」に特別感を持ってもいいんだ・・・というようなことを言っていまし・・・あーちょっと違うかなあ。記憶力と再現力に欠けててすみません・・・伝えるイミが半減・・・
それから、
「りゆうがあります」の著者さんだということも判明しました!
なるほど、なるほどー!!!
つながるわーーー!!!!!
「りゆうがあります」は何年か前に話題となった、親子で楽しめる、常識的なだけの大人には目からうろこの視点で描かれた絵本ですね(と書きつつ、私もしっかりと読んだことはないのですが)。
ヨシタケさんは芸術系の学校で学ばれたそうなのですが、目の前のものをありのままに描く授業(・・・デッサンということ?)ではいつも群を抜いてヘタ(汗)であり、ヘタ過ぎてかえって「誰だ・・・これ描いたのは・・・?(汗)」と毎回そんな感じになったそうです。そして「目の前のものを『見て』描くだけなのに、なぜにそれができないんだ?」とも言われたとのこと。
ましてや、中学校の美術の時間でもなく、絵の得意な人が集まる専門の学校でのことですから、これはある意味非常事態とも言えるのでしょう・・・。
そこでヨシタケさんは「目の前のものを見て描けないなら、『見ずに』描けばいい」と思い描くようにしたらいいものができるようになったと。発想がすごくないですか
そして深い・・・。
感動して泣けます(笑)
何が描いてあるのかわかればそれでいい。
拙いからこそ伝わるメッセージもある。とも。
そうさ。
・・・これさ!!!(コーフン中)
お子さんに音楽を習わせたとき、自分には音楽はわからないためほめどころがわからない。そのうち子どもが飽きてしまったそうです。一方、絵なら自分はほめどころがわかるから、子どもがのびのびと描けるんですよね~ともおっしゃってました。うんうん。これ、真理かもしれませんね
私は音楽のほめどころがわかるぞ!(ハナイキ荒い)
・・・・・・・。
ゆるくて、深い。
これだ!
これだよ!!
これじゃないですかっっっ!!!(ツバ飛ぶって)
いつもネガティブでもいい。
どうせダメだろ、とあきらめる(認める、自覚する)とやり方が見えてくる、と。「どうせ」の思い方ひとつ、きちんとあきらめることで方向性が変わってきますよね。
人のした、ちっちゃい失敗はホッとする、と。
器広いな~。私にはまだこれが手放せてないなーと痛感
ま、ぼちぼちいこう。
(スタジオの人たちが言っていた言葉)絵本、いつ(世代・心の成長度合い)読むかで受け取り方、発見するものも変わってくる。
確かにそうですね。
その他、ヨシタケさんがいい本と感じる何冊かを紹介していました。
どれもこれも私にとって共感を呼ぶもので、片っ端からチェックして通販サイトにアクセスしていましたが、なかなか買い物かごに入ってくれず、スマホを再起動。
その間、掃除などして戻ってきてサイトを開くと元の値段から3倍も吊り上がっていました。人気情報番組の紹介だからということで一部の人間が早々に買い占めて入手困難な状況にしたのでしょう。もちろんその連中の商売だけのために。しかもその分作者の手元に入るのならまだしも、売ったその連中に上乗せ分が入る。
やってることは搾取そのものですね。
しかーし。そういう輩に限って言うでしょう。「そんな法律ない」と。
はーいありませんよ♡
ありませんねえ。
よかったですねえ♡よくねーよ
処罰の対象にならないんですって♪(今のところ)
これで儲かったらラッキーっしょ!!!(それでもまだ足りないって言い続けるんでしょ、アンタタチ。)
作者からも、お客さんからも奪っている。
絶対こんなところからは買いません♡
確実にこういう人種が存在すると教えてくれる出来事でした。
さらには、
今日共感した、心を揺さぶるところとは真逆の現象というところが興味深いともいえます。
さて、どうやって生きていきたいですか?
こちらも見てやってね、たまには(笑)
それでは、今回はこの辺で